「 お金の知恵 」一覧
自分の職業.自分の志向を.天職と確信し!!迷わず.疑わず.専心努力する!! 第 394号
自序より(1952年1月執筆) 私は過去八十五年の長い生涯を顧みて、私の誇る べきもの、私の説き得るものに何かあるとすれば、 それはただ、この八十五年に集積した体験ばかり のように考えられる。(中略) 平凡人の平凡に生きてきた道は、ただ努力主義に つながる以外はない。 否むしろ、天才すらが努力そのものの所産である。 努力こそ人生のすべてで、努力の体験こ...
その年の天候に逆らわずに.自然体で しっかり陽を当てて完熟させる 第 393号
和歌山の谷井農園の農法はとても ユニークです。 どこまでも自然界と波長を合わせその力を 活用することで最高品質のみかんやフルーツ ジュースの製造に成功されました。 谷井康人さんのインタビューの一部を ご紹介します。 ─────────── ☆ 一流シェフを唸らせるみかん ☆ 谷井 康人(谷井農園代表) ──────────...
水は実に神秘的.使うたびに感謝する習慣をもつと感謝の回数が増える 第 387号
「今よりお金持ちになりたい」とは、きっと 多くの人が抱いたことのある願いでは ないでしょうか。 それをかなえるためのもっともシンプルな 方法が、「身近にいるお金持ちの人達の行動を 真似する」ことです。 お金持ちの中でもとくに、仕事もプライベートも 充実した日々を送る「心豊かなお金持ち」の習慣 を見習い、自分で実際にやってみるのです。 そうすれば、最初に起こ...
子供をより有意義で価値ある人生を営むチャンスを得る方向付け 第 376号
収入を増やすだけでは、金持ちにはなれない。 才能を金に換える方法、親に依存しない独立心、 無駄な浪費をしない判断力と意志、収入と 支出を管理する習慣…… 金持ちになりたければ、「金持ちへの 基礎体力」を身に付けよ!! 富豪は自らのノウハウをたやすく 公開しないのだ。 企業秘密を簡単に教える商人はいない。 私は世界の大富豪たちの「裏調査」...
運を強くするには人の道を ちゃんと守ることが 一番大切 第 371号
運を強くするために、一番大切なこと とは何か。 そのヒントを、10兆円企業を目指して 躍進を続ける、大和ハウス工業の トップ・樋口武男さんから学びます。 ─────────────────── 樋口 武男(大和ハウス工業会長兼CEO) ─────────────────── 福岡時代には忘れられないお客様がいます。 工学博士の小田さんという方で...
子どものときぐらいは、 貧しさや不自由さを教えなくてはならない = 2-2 = 第 369号
岩崎弥太郎は、極めて短気で火の玉のような 男だった。 社員を叱りつけることもしばしばだった。 そんな弥太郎と重役との緩衝役になった のが、弟の弥之助だった。 このように彼は、いつも兄の陰になって、 社内の融和に尽力して会社の発展に 貢献していたのである。 いわば、縁の下の力持ちだったのだ。 丸の内を購入して計画した大事業とは。 海から陸に上...
分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする 第 363号
無理はするな、自然体で生きよ 紀元前中国の戦国時代に成立したとされる 書物『老子』。 その根幹思想である「道」は、いっさいの 現象の根底には人智の及ばない法則があるとし、 ただ自然の摂理に則して生きることを説いた。 急激な社会変化への対応ばかりが叫ばれる今、 あえて一歩立ち止まり、平和的で柔軟な先人の 知恵を学ぶ。 「なにもない」と考える。 それが...
自分の周りの基本的なことを整理し手抜きを考える⇒合理的な人間の動きが実現する 第 357 号
30万人の大組織を変革した強烈な個性は どこから生まれたのか。 学生時代、造船屋時代に培われた人生 哲学を率直に語った話題の書。 これがシントーイズムの源流。 子供の時から、どうも他人から習った ことをそのまま真似するのが嫌いだった。 九州帝国大学に入った当時は造船不況の 厳しいときであり、飛行機のほうに 進みたいと考えていた。 ところがいろいろ勉強し...
各個人は他者の権利を害さない限り.いかなることをも行う自由を有する 第 355 号
仕事上の契約や日常の商行為など、多くの 場面で「法律」が登場します。 ビジネス・パーソンとして最低限必要な スキルは、「法律力」といえます。 各種資格試験の多くで法律科目が必修科目 として課されているのも、その証左です。 「法律力」とは?法的思考力と法解釈力 を合わせたもの。 そもそも法が適用される場面は、利益 対立が生じている状況です。 そのた...
田中角栄の4側面・政治家、実業家、資産家、虚業家 第 351 号
私は「田中角栄研究」以来、いくつかの プロジェクトを通して、大テーマでかつ長丁場に わたる取材に関しては、資料の系統的蓄積と分類が 不可欠であることを体験的に学んだ。 「事件の核心」の取材がはじまると同時に、 資料専従班を設けて、この事件に関するあらゆる 活字メディアの完全なスクラップとその分類作業 を続けさせた。 したがって、新聞、週刊誌、月刊誌にのった あらゆる...