「 お金の知恵 」一覧
自分に与えられた時間をどう生かし何を創造するか 第 138 号
ただ忙しいと感じるだけで、時間を 無駄にしていないだろうか──。 そう思うことはありませんか? 本日は流れる時間を有意義なものに するために活用できる、一流人物 の時間管理術をお伝えします。 ────────『今日の注目の人』── ◆ あなたが時間の創造主 ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────────────────── 経営は、そこにどれだ...
50.60はまだつぼみ60.80は青二才90.100は働き盛り (2-1) 第 127 号
節約、粗食、勤勉、義理人情、親孝行…… “当たり前”を捨て去った日本人へ、悪名 高い“昭和の傑物”が平成の国難に喝! 政財界の黒幕と呼ばれ、人並み外れた才覚 と精力で金を操り人を動かした、日本 最後の傑物・笹川良一。 「事業成功の秘訣は10年先、20年先、50年 先を見越して仕事をすることにある。 事業経営にはなにごと...
生きる喜びと生活の楽しみの違いを知る.急がば回れ (2-2) 第 121 号
市場に出回る製品や農産物も見かけの良い ものがよく売れ、そうでないものは見捨て られてしまいがちです。 しかし、外見の良いものが必ずしも価値 があるものとは限らず、時には裏切ら れることがあります。 このように、ラクしたい、トクしたい、カッ コウ良くしたいという欲望に翻弄されて、そ れらを得る事によって、あたかも、幸せを 約束されるかのような錯覚に陥りがちで すが...
人生の勝負は朝 !! 地球上のすべてのエネルギーが満ちている 第 116 号
勉強、出世、人脈、健康、そして恋愛…。 千田琢哉が大手損保勤務時代、そして 経営コンサルタント時代にビジネス エリート3300人から学び取った 朝の習慣術。 成功者すべてが実践し、見事に 成功をつかんだ。 朝は、運気の塊。 出社時間は、人生の集大成だ。 いかなる理由があろうと、遅刻は 「やる気がない」ことの証拠だ。 寡黙なのに朝イチ出社の常連で...
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-3) 第 115 号
日本人はプレゼン力を磨け。 明日にタネをまけ。 夕べにも手を休めてはならない。 ユダヤ人は常に明日目が吹くかも しれないタネをまき続けている。 どれが実を結ぶかはわからないが、 種はまかなければ実らない。 ビジネスでいう種は、企画であり、 アイデア、立案である。 企業の活動において、一番儲かるのが企画・立案、 そしてハードに関わるコンテンツ...
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-2) 第 108 号
アメリカの財務長官だったロバート・ルー ビンもウォールストリート出身だが、生 き馬の目を抜く証券界にあって、「す べてを失っても、好きなパリのセー ヌ川の川岸で哲学書を読む人生 を送れば良い」と泰然としていた。 小さな儲けにとどめよ。 それを繰り返せ。権力は移りゆくもの。 財産を見せびらかすと身を滅ぼす。 人目には普通の雀と映るのが安全。 安全に...
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-1) 第 103 号
世の中が好況に躍っている時には、みなと 一緒に浮かれることなく、手を広げすぎ るリスクを避け、慎重に行動する。 これがユダヤ式のリスク管理であり、 また「お金儲け」の鉄則でもある。 物事には何にでもリスクがある とユダヤ人は考える。 その意味でいえば、ユダヤ人に 「想定外」という言葉はない。 悲劇の歴史の中でユダヤ人が、困難を切り 抜け、生き延びてこら...
共に喜び合える社会に生きる (その2) 第 81 号
( 前号からの続きです ) しかし、こうした他を無視して肥大化したもの は、巨大になり高度発展をすればするほど、 ちょうど高く積み上げたモザイクや、 高所にかけた梯子を登りきった 人は、土台が揺らぐとひとたまりもなく、 落下するように崩壊を早めます。 そうした危機を乗り切るためには、常に自分を 成り立たせている外部の異質なも...
自分自身が求める生き方 第 60 号
道を求めるというと、とかく固苦しく窮屈に解釈 されますが、そう頑なに考えなくても「これが 自分の生きる道だ」というプランを持って いるかどうか、と考えてもよいの ではないでしょうか。 「そんなことはどうでもよいことだ。ゆきあたり ばったりに過ごしても、何も不都合なことはない じゃないか。第一そんなものを持ったところで 別にお金が儲かるわけでなし、過去の多くの 人々も、結構...
お正月行事と暦 第 46 号
あけましておめでとうございます 皆さまには新しく年神様を迎えられ、この一年 の無事と健康 幸せを願われたことでしょう。 お正月の「いわれ」や「しきたり」は、諸説 あり地域や家庭等により異なると思います。 年末に掃除を行い、清々しい中で年神様(歳徳神 ともいわれる)を迎える「しめ飾り」を玄関口な どに設けて「清浄になりました」「どうぞお 入りください」と伝えるもので...