「 お金の知恵 」一覧
あなたの道を歩み始めたとき初めて「運」がやってきます 第 1,878 号
デキる人や成功者はいつでも忙しく動き回っ ている、休むヒマもなく頑張らないといけ ないと思っていませんか?それは大きな 間違いです。これからの時代、成功 するために必要なのは「スキマ」です。 「スキマ」とは心や時間の「ゆとり」や空間 における「空きスペース」のこと。悩みだら けの心やへとへとに疲れた体、予定が詰め 込まれた毎日では、余裕がなく、新しい ものが入ってくる「ス...
有象無象が利権に群がり.桁外れの金額のカネが社会に流れ込んだ 第 1,871 号
「京都五山」――バブル期の京都を支配したと いわれる闇社会の五人のフィクサーのことだ。 銀座をしのぐ地価高騰でバブル景気に沸い た京都にはカネ・人が群がった。地上 げ・土地転がしが横行し町家を潰 して「2億ション」が乱立、ゴ ルフ場の乱開発計画が世情を賑わした。 山段芳春や許永中らにしゃぶり尽くされた近畿 放送(KBS京都)乗っ取り事件のはじまりもその 目で見た。有名寺院...
「情報のおいしさ」は大きな宣伝効果を生み出す 第 1,858 号
ヒトが何かを食べるとき、その食べ物に込め られた「物語」も一緒に味わっている――そ んなセリフを聞いたことはないでしょうか。 歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の 渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、 その味わいもまた深まるというもの。 「イギリス近代化の陰にコーヒーあり」「フ ランス革命の陰にもコーヒーあり?!」「世界 のコーヒーをナポレオンが変えた?」「コ ...
現ナマよりダイヤのほうが.はるかに力をもっていた 第 1,835 号
国税局査察部の秘密資料を駆使、暴かれる 日本の黒い人脈。ダイヤは超大物財界人の 手に渡っていた。児玉誉士夫から金丸信 へと続く黒幕たちの裏面史を描く迫真 のドキュメント。 児玉誉士夫が上海から持ち帰ったダイヤが 照らしだす日本の黒幕たちの暗部とは。 黒幕と呼ばれる男たちは、共通する3つ の力を持っている。人脈、集金力、 暴力装置の3つである。 政財界の有力者...
いつ潰れるか分からないんだと怒られました 第 1,833 号
100円ショップの草分けである大創産業 (100円SHOPダイソー)の創業者・ 矢野博丈氏。 いまから18年前の『致知』にご登場いただ いた際、イトーヨーカ堂の創業者である 伊藤雅俊氏と会われた際の忘れ得ぬ エピソードをお話しくださいました。 ………………………………………………… イトーヨーカ堂の創業者・ 伊藤雅俊名誉会長とお会いした時の印象は 強烈でした。 ...
美しい心で一心不乱に何かに取り組んでいる人は「知恵の蔵」の恩恵を受ける 第 1,825 号
京セラ、第二電電(現KDDI)創業者であり、 一代で一兆円企業を築き上げた稲盛和夫氏。 そんな稲盛氏が、度重なる困難の真っ只中で気づ いたもの――真摯に生きるすべての人にひらかれ ているというある「蔵」についての逸話を通じ、 その経営哲学の真髄に迫ります。 ─────────────────── (稲盛) 「知恵の蔵」の扉をひらき、 その叡知を得るにはどうしたらよいの...
タックスへイブンの多くはイギリスと強い結び付きがある 第 1,824 号
大きな歴史の転換期の背景には、大規模な 脱税問題がありました。本書では、税制の 歴史と問題点を長年調べてきた元税務調 査官の著者が、「脱税」というキーワ ードを通じて歴史的な事件の背景 を読み解き世界史をたどって みるというテーマを持っています。 脱税というと、なるべく税金を低くしたいが ために細工をするというのが、一般的な「脱 税」のイメージでしょう。確かに、古今 東...
人はさまざまな欲と.おりあいながら生きる 第 1,807 号
グーグルなら、10年先の世界・日本経済 まで見えます! 今注目のビジネスがわかる 経済が面白くなる! グーグルの秘密がわかる! お金の儲け方がわかる! ビジネスの現場で 役立つ知識が身につく! サブプライムローン・ドル安・食糧急騰・ 格差社会…。「経済のしくみ」は、ここ 数年で大きく変わった。もう「これ までの経済」を学んでも、意味 はありません。 今あなた...
国家の成功に決定的な役割を担うことをよく理解していた = 2-1 = 第 1,803 号
南シナ海は、地下資源もさることながらイン ド洋と東シナ海、日本海を結ぶ世界の大動脈。 海洋大国をめざす中国が、南シナ海の覇権 を奪取しようとして、周辺諸国と一触 即発になっている。 「ストラトフォー」地政学チーフアナリスト のロバート・カプランが、周辺国を歩いて つぶさに観察し、現地の学者や政治家 に取材して、今後の南シナ海情勢を予測する。 最近になってから本書を読...
未来を信じる力を取り戻し停滞ムードを吹き飛ばす 第 1,801 号
現在も優秀企業として存在している500社余 りの会社を育てた日本の資本主義の父。20 24年に発行される新1万円札の顔として、 また、2021年のNHK大河ドラマ「晴 天を衝け」の主人公として注目さ れている。渋沢栄一が育てた 主な会社は、みずほ銀行、 王子製紙、IHI、いすゞ自動車、 太平洋セメント、清水建設、東洋紡、 川崎重工業、第一三共、古河機械金属、 損保ジャパン日本...