「 世間動静全般 」一覧
なくてはならないものは水と空気とコンテナ輸送 第 3,047 号
この箱は何を入れ、どこに向かい、どのような 影響を世界に与えるのか、世界経済の血液とも 言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」 である。また、「コンテナの動き」を追え ば、世界経済の流れもつかめる。経済を 動かし、生活・ビジネスを支えるコンテナに迫る。 私たちは、身近で大切な存在のことは、しば しばその重要性を忘れてしまいがちだ。 世界中でさまざまな荷物を運ぶ、コ...
時代の変化に耐えて後世に語りつがれる名言が誕生する 第 3,046 号
本年1月に行われた弊社主催の 新春特別講演会に登壇され、 素晴らしいご講演をいただいた 作家の五木寛之氏。 五木氏による新連載 「千年の名言――今を生きる言葉」が 最新号の『致知』4月号より スタートいたしました。 その一部をご紹介いたします。 ……………………………………………… 「千年の名言」という言葉に、人はどのような イメージを思い浮かべるのだろう...
臆面もなく本音を語る姿勢は率直な物言いとして好意的に受け取る国民が多い 第 3,045 号
ヨーロッパ・地中海世界の要たるこの地には、 古来じつに多様な人びとが行きかい、ゆたか な歴史を織り上げてきた。リソルジメント (統一運動)以降の近現代史はもちろん、 古代・中世における諸勢力の複雑な 興亡も明快に叙述。北と南、都市 と農村といった地域性や、文化史にも 着目し、その歩みをとらえる。好評「歴史 10講」シリーズ第四弾。 ファシズム期の弾圧から戦後に復活を遂げた...
絵を見ることは視野を広げることにつながる 第 3,034 号
人々の知恵と工夫が経済を動かし、 さまざまな困難を乗り越えてきた! 名画を通して学ぶ画期的な世界史入門。 登場するのは神父、軍人、商売人、国王、高級 娼婦、画家に画商・・・レオナルド・ダ・ヴィンチ もナポレオンも!有名無名の彼らが悩みながら奮闘 し、切り拓いてきた世界史の舞台裏へご案内します。 ナビゲーターは、講演などでひっぱりだこの人気 公認会計士。愛と情熱をもって縦横無...
逃げる準備をしておくということが肝心なり 第 3,024 号
ある日突然反故にされた共産党と上海人との 黙約の契約/コツコツとつくり上げてきた 共産党への信頼は覆った。 またもや共産主義化する中国から金持ちが逃げ 出していく/日本で45年もかかった生産数減 を中国は6年で達成。中国への関与政策は オバマ政権時代にすでに終わっていた/ 中国で通じる「台湾統一のために みんなで我慢しよう」 経済損失や失敗よりも何もやらないリスクの...
彼は本を貪るように読み.独学で多くのことを学んだ = 2-2 = 第 3,022 号
2009年12月30日、米国諜報史に 残る大惨事が起こった。 アフガニスタン東部のホースト州にある CIAの基地で自爆テロが発生。7人の CIA要員と1人のヨルダン政府関係 者が死亡した。 この小さな基地を指揮していたのはCIA きってのアルカイダのエキスパートである。 過去14年間にわたってアルカイダを追い 続けたこの女性は、このテロ組織に 関しては「百科事典」...
彼は本を貪るように読み.独学で多くのことを学んだ = 2-1 = 第 3,021 号
小さなハッカー組織が流出する機密情報に世界 各国が震撼している。外交ルールやメディア のあり方を根底から変えるジュリアン・ アサンジは神か悪魔か? 勝つのはアメリカかハッカーか? そして日本 の経済・企業への影響は?中東各国で進む 民主革命におけるウィキリークスの役割 とは。 14歳までに37回も引越しを繰り返し、正規 の教育を受けず、16歳でハッカーになった 創...
自らの情熱.強い意志と努力こそが人生を切り拓く原動力となる 第 3,017 号
2024/02/09 (金) 13:19 人物のつながりが一目でわかる家系図35点。 イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、 ロシアなどの各国史と欧州史全体の流れが よくわかる。 歴史上の人物がリアルに感じられる!家系図 から欧州史の新視点を発見できる。女王が多 いイギリス、男系親族一択だったフランス、 実力主義のドイツなど、家系図からお国 柄も見えてくる! ...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-2 = 第 3,013 号
この10数年、日本は世界から駄目だ、 駄目だと言われ続けていますね。 しかし、1980年代に欧米の講演会に行った時に 向こうの人は、日本の企業のあり方も、 社会のあり方も、そして教育のあり方も、全部 素晴らしい。そして、いかに日本に学ぶかが 一番大きな課題なんだ、と言っていたんです。 その結果、日本と欧米の立場は逆転しました。 それでこの10数年は、アメリカでもヨーロッパ で...
川上の産業で健全な力を蓄えながら新しい産業の芽を探していく 第 3,003 号
日本の経済成長を牽引してきた 科学技術の停滞は著しく、 この現状を悲観する識者も少なくありません。 しかし本当にそうなのでしょうか。 令和元年にリチウムイオン電池の研究と普及で ノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェロー・ 吉野彰氏と、電子顕微鏡分野で世界シェア首位 を誇る日本電子の会長・栗原権右衛門氏。 『致知』最新号に掲載されている 両氏の熱論からは、立国の礎たる科...