「 世間動静全般 」一覧
偉人は計画にたっぷり時間をかける 第 2,659 号
毎年700億円を稼ぎ出すダイレクトマーケ ティング企業家が明かしたゼロから1億円 を生み出す最速の方法とは。 重要なのは、行動する時間よりも「計画と 準備にかける時間」に興味を持つことです。 仕事の準備に時間をかけなければならない ときには、「時間がもったいな い」「早 く仕事に取りかかりたい」と、いつも 腹を立てているのではありませんか 机に向かって課題の調...
明治人としての強い立身出世願望を常に持ち続けていた人 第 2,651 号
「戦費調達」の絶対使命を帯び欧米に向かった 高橋是清と深井英五。彼らを待ち受けていた のは、金本位制を元に為替レースを安定 させ急速に進化した20世紀初頭の 国際金融市場であった。 明治維新を経た日本人が初めて本格的に 国際金融市場に足を踏み入れた 物語でもある。 今ここで二人の当時の足跡を追うことは、 日本と国際金融市場の関わり合いの歴史 そのものを追うことだと...
食事を楽しむ.時間をかけてじっくりと食べる.これが大切 第 2,648 号
認知症を予防するためにも重要なことは毎日 の食事です。どんな食材をどう食べればよい のかーー。認知症の治療と研究の第一人者 である医師・白澤卓二さんが最新の知見 を元に5つのキーワードにまとめました。 野菜や肉の味付けには「自然塩」を使う、 納豆、豆腐などの植物性と魚や肉などの 動物性のたんぱく質を一食で同時に 摂る、しっかり噛む習慣をつけ る、緑茶やりんご、ブロッコリー...
国家の舵を取る者を誤りなき決断に導くことを使命とする 第 2,646 号
第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のヴィザ を発給し、六千人の命を救った外交官・杉原 千畝。彼はなぜ、政府の命令に背いて「命 のヴィザ」を出し続けることができた のか。そこには、世界情勢を読み 解き、綱渡りの駆け引きに挑む 〈情報のプロフェッショナル〉 の素顔が隠されていた。 機密情報に携わる者たちは沈黙を守り抜き、 自らを厳しく律してきた。決して情報源を 明かさない。...
思いどおりにはいかない苦しい5年間に耐える覚悟が必要 第 2,634 号
今日、自分は死ぬかもしれない―。内戦の 続くコートジボワールで著者は死を覚悟 したという。その名の通り、主に外国 籍の兵士で構成されるフランス外人 部隊。6年半、在籍した日本人が その経験を余すところなく書く。 そのあいだにコートジボワールやアフガニ スタンなどに派遣されています。 戦争が続いていたアフガニスタンでは最前線 における作戦行動にも加わりました。個人的 ...
自分が信じているようにしか物事を見ることができない 第 2,626 号
起業家、凄腕トレーダー、人気俳優……世界 で活躍し、目標を実現できる人々の共通点は、 「自分が信じていることを疑う勇気」だった! スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカー バーグ、ショーン・パーカー…ブレイク スルーを起こし、未来を作り出す彼ら と一般人との違いは生まれ持った 才能でも環境の違いでもなく、 「物事の見方」。 視点を変えるために必要な、疑う勇気を身に ...
自分の限界に挑戦し続ける 第 2,624 号
世界最年少で探検家グランドスラム(世界七 大陸最高峰、北極点、南極点を制覇する こと)を達成した著者の「自分を超え 続ける」考え方。 標高8848メートル、地上の3分の1の酸素濃度 のなかでのエベレスト登頂や、氷点下マイナス 70度での南極点到達など想像を絶する経験を 乗り越えた著者だからこそ語れる言葉には、 読者を奮い立たせる力がある。 目的に向かい、情熱によって...
諜報機関やスパイたちは東西を問わず力の均衡を現実的に見極めていた 第 2,616 号
潜み、企み、謀る!人類の権謀術策を ここに集成。 ブリテン諸島の歴史には、諜報活動や秘密活動 という大いなる遺産がある。強く独立を求める 島の民族である英国人は、フェアプレイと 寛容、言論の自由という伝統に誇りを持っている。 しかし矛盾しているようだが、この同じ 民族には、「卑劣な手段」を取る 傾向が見られるのだ。 アメリカ独立戦争の植民地軍最高司令官と し...
報復の恐れが抑止力となり加盟国の平和が維持されている 第 2,614 号
陰謀論より現実の敵、中国とロシアを直視せよ! NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例 のない実績がある。加盟国の本土が70年間、 武力攻撃を受けたことがないという点だ。 世界史において、複数の国が加盟する同盟の 全構成国が70年も平和でいられた、という のは奇跡に近い。本書は冷戦から現代 まで「世界最強の軍事同盟」をめぐ る実例を紹介し、日本が学ぶべき 国防の努力...
高揚した気分をエネルギーにして難題に応えることができた 第 2,613 号
日本電産を一代で世界一のモーターメーカーに 育て上げた永守重信氏は、若い頃から ある言葉を呪文のように唱えながら、 苦しい状況を乗り越えてこられました。 それは「できる。できる」という言葉です。 この口癖が生まれた原点について話された『致知』 2022年4月号の記事の一部を紹介します。 ご対談のお相手は京都先端科学大学客員教授の 名和高司氏です。 ────────────...