「 世間動静全般 」一覧
過去に縛られていては明るい未来はありません 第 2,609 号
全国大会にて「感動大賞」に輝いた 「ドリームジャパン北海道」(長原和宣社長) の社員代表・吉本晃之さんの感動のスピーチ を配信します。 ───────────────── (吉本) 『致知』と出逢ったのは、2年前。 私は前科者であり、元犯罪者です。 長原社長にお声掛けいただき、 地元の京都を離れ北海道へ来ました。 今は30歳になりますが、 20代前半の頃から...
外国語を2つ身につければ自分にかなりの希少価値を出せる 第 2,602 号
拝金主義と相互不信が当たり前の階級社会、 元祖「頼れない国」の中国。止まらない 少子高齢化や財政赤字に苦しみ、「頼 れない国」化が進行中の日本。 両国での生き方について、同学年の二人が 上海と東京で考え、議論し、自らの経験を 語り合う。一時間で5000字の文章を 書く国際コラムニストの加藤は 「執筆前にはランニングで心身を整える。 コンディショニングがすべて」と語り、『...
電気は来ていなくても.スマホは持っている 第 2,598 号
本書を読めば、アフリカのイメージがきっと 一変します。アフリカは、かつて日本や中国、 インドが歩んできた道を、加速度をつけて 突き進んでいるのです。最先端のテック ビジネスが社会実装され、近未来の ビジネス地図がまさに今、書き 換えられようとしているのです。 ◊15分以内に輸血用血液バッグを運ぶドローン ◊銀行口座がなくてもキャッシュレス決済 ◊どんな田舎でも受診できるAI...
人知を超えた神秘的なものへの信仰があった 第 2,589 号
ビジネスで海外の人々と関わるのであれば、 自国の歴史の知識は必須だ。しかし外国人 に関心の高い日本史のテーマは、日本 人が好むそれとは大きく異なる。 戦国時代、幕末、維新などに熱くなるのは 日本人だからであって、外国の人たちが 関心を寄せるのは、もっと別の「日本史」だ。 本書は世界96カ国をまわって見えてきた 日本文化を海外経験豊富な元外交官の 著者が、その経験から...
事業はきわめて個人趣味の色彩が濃いものだった 第 2,576 号
時代を読み、需要を先取りする動物的な勘。 多くの人を惹きつけ、統率する牽引力。そ して、強烈な自負心と強運。日本を代表 する有名企業をつくった「創業社長」 には、どこか共通するカリスマ性がある。 1987年8月、(盛田)英夫が代表取締役と なり東京・南青山に「東京?楽部」という 会社が設立される。東京?楽部が掲げた 目的はただひとつ、スキー場の経営である。 名家の出...
不慣れな海外生活をする私を気遣ってくれ貴重な機会を得ました 第 2,547 号
日本IBM社長の山口明夫氏。 一人のエンジニアだった山口氏は やがて社長室経営企画スタッフとなり、 37歳の時には400人を束ねるグループの 本部長となります。 山口氏は社員時代、何を心掛けて 仕事をしてきたのでしょうか。『致知』9月号 「私の座右銘」の一部をお届けします。 ─────────────────── (山口) 現場に戻り、マネジャーとなったのは 20...
最後に花を咲かせることができるんだ 第 2,537 号
2015年のラグビーワールドカップで 世界の強豪・南アフリカを撃破するなど、 日本ラグビー界を牽引してきた五郎丸歩さん。 そんな五郎丸さんに、上に立つ者の心得を 身を以て示してくれたのが、 当時、ラグビー日本代表を率いていた世界の 名将エディー・ジョーンズさんだったといいます。 ※対談のお相手は、柔道家の井上康生さんです ───────────────── 〈井上〉 ...
生きているとこんな人達(男)もいるのだ 第 2,528 号
男性。Twitterで恋愛についてつぶやいていた ところ、「フォローすれば自己肯定感が 上がる」と話題となり、人気急上昇。 現在、フォロワーは約75000人にものぼる。 Twitterでの発信のほか、stand .fmのラジ オ公式パートナーとしても活躍。また、 カウンセラーとして電話にて恋愛・ 人生の相談をおこない、これ までの相談件数は700人以上となる。 クズ...
混迷の時代を逞しく生き抜くには人間力が求められます 第 2,525 号
「きょうの感染者数は○○人」 「先週を○○人下回る」 「○曜日では○か月ぶり」。 数年前からは考えられないほど、 こうした報道にも見慣れた感があります。 しかし、これらの情報に一喜一憂することに 意味はあるのでしょうか。 厚生労働省元医系技官の木村盛世さんは、 具体的な論拠と共に、社会全体を覆う "病„の存在を指摘されます。 ───────────────── (...
債権回収業から金貸しになり巨額の富を得て成金 第 2,522 号
読みだしたら止まらない衝撃の小説デビュー 作品。2人を殺めた無期懲役囚が亡き父へ 捧げる鎮魂歌。 菊山尚泰は1924年、朝鮮の貧しい農家に 生まれ、18歳の時に「夢の国」を目指し 日本に出稼ぎに来た。鉱山で働くうち にその腕力だけで頂点に立ち、どん な荒くれ男たちからも恐れられる 存在になった。 終戦後、菊山は夜の街の用心棒、債権回収業 から金貸しになり巨額の富を...