「 世間動静全般 」一覧

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どこか狐と狸の壮大な化かし合いに似ている  第 2,247 号

どこか狐と狸の壮大な化かし合いに似ている 第 2,247 号

 戦後の泥沼から理想を掲げて這い上がり、いま や世界最強国家の1つになったドイツ。しかし、 その理想主義に足をとられてエネルギー・ 難民政策に失敗し、EUでも「反ドイツ」 の動きが止まらない。「民主主義の 優等生」は、どこで道を間違え たのか?ドイツ在住の作家がいま、 日本人に伝えたいこと。  ときにドイツは中国を「経済国家主義」など と批判するが、これはある意味で、少々 ...

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私が仕えたのは国家.それを個人的な目的に使うのは正しくない  第 2,243 号

私が仕えたのは国家.それを個人的な目的に使うのは正しくない 第 2,243 号

 フランスの歴史、政治、文化が凝縮したエリゼ宮。 ポンパドール、ナポレオン、ヴィニー、ドゴール、 ミッテラン、シラク、サルコジ……、約300 年の歴代住人の素顔も探る。 エリゼ宮は、フランス大統領府である。  エリゼ宮に興味を持ち始めたのは、パリ支局長 としてパリに赴任して数年後、約10年を超える。 内外の記者にとって、エリゼ宮はフランスの 内政、外交の取材拠点であるか...

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生き残っていくためには記憶力が死活的に重要になる  第 2,227 号

生き残っていくためには記憶力が死活的に重要になる 第 2,227 号

 異能の外交官が初めて公開する「インテリジェ ンス」の技法。この「情報工学」を官僚だけに 独占させておく手はない、ビジネスマン必読。  『国家の罠』などのベストセラーを持つ佐藤優 氏による“初のインテリジェンス指南書”。世界 のインテリジェンス哲学・技法から、スパイ は「酒・金・セックス」を使ってどのよう に標的を籠絡するかまでを伝授。  新聞は漫然と読むのではなく、メモや...

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イギリスという国は古くてしかも新しい国である  第 2,225 号

イギリスという国は古くてしかも新しい国である 第 2,225 号

 イギリスの急激な変貌をふまえつつ、先史時代 から現代に至るイギリス史の流れを伝統的史観 の枠組みをこえて再構成しようとする、的確 なイギリス理解に欠かせない最新の知見を 第一線の研究者がコンパクトにまとめた。  まず、イギリスは何であったかをふりかえる。 開国・維新以来の日本人にとって、イギリス は何よりも世界最大の海軍力を擁し、欧米 列強の先頭に進出してきた強大な軍事勢 ...

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長年.日本は写真であれ文書であれなんであれ.断片的な情報を注意深く集めている  第 2,223 号

長年.日本は写真であれ文書であれなんであれ.断片的な情報を注意深く集めている 第 2,223 号

 潜み、企み、謀る!人類の権謀術策を ここに集成。  ブリテン諸島の歴史には、諜報活動や秘密活動 という大いなる遺産がある。強く独立を求める 島の民族である英国人は、フェアプレイと 寛容、言論の自由という伝統に誇りを 持っている。しかし矛盾している ようだが、この同じ民族には、 「卑劣な手段」を取る傾向が見られるのだ。  アメリカ独立戦争の植民地軍最高司令官として、 ま...

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そんな自分をも許して生かしてくださる神様の愛の大きさ  第 2,222 号

そんな自分をも許して生かしてくださる神様の愛の大きさ 第 2,222 号

人間は誰でも心の闇を抱きながら生きて います。自分の中にある深い闇に、 押し潰されそうになることもありますが、 そういう時、どのように心を切り替えたらよい のか、シスターとして長年、多くの人の悩みに 耳を傾けてきた鈴木秀子さんの言葉に 大きな力を与えられます。 発刊されたばかりの『致知』10月号の 臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺さんとの対談 の中からそのくだりを紹介します。 ...

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安堵という日本語を含めて.毎日言葉が死んでいる  第 2,216 号

安堵という日本語を含めて.毎日言葉が死んでいる 第 2,216 号

字幕翻訳者の戸田奈津子さんか゛ いまとても憂慮されていることがあります。 若い人たちを中心に「字幕離れ」が進んで いることです。そしてそれは、日本語の崩壊 にも繋がっていると戸田さんは指摘されて います。 50年以上字幕を手掛けられた戸田さんの言葉に ぜひ耳を傾けたいものです。 ★『致知』最新号「言葉は力」の詳細、 申し込みはこちら ────────────────...

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日本人はアメリカ政治について知らないことが多い  第 2,215 号

日本人はアメリカ政治について知らないことが多い 第 2,215 号

 アメリカの「保守主義者」たちがリベラル派 といかに戦い、政治の主導権を奪還したのか、 その経緯が詳しく描かれた本書は、「保守 主義者」たちの運動のバイブルなのだ。  同時に減税、規制改革、そして民間シンクタ ンクがなぜ重要なのかを解き明かした政治 入門書でもある。一読すれば、恐らく これまでとは全く違った政治との かかわり方が見えてくるはずだ。  アメリカは、世界最大の...

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「減税実現」するには有権者が束になって動くことが大事  第 2,214 号

「減税実現」するには有権者が束になって動くことが大事 第 2,214 号

 日本は世界に先駆けて少子高齢化が進み、財政 状況も悪化。社会保障費は増え、自然災害も 毎年のように日本を襲う。であれば「増税 はやむなし」なのか? 規制と税金に 苦しむ日本が打つべき手とは?   俊英の政治アナリストが、私たちに 刷り込まれた「洗脳」を解く。  「談合とヤラセ」が、規制と増税をもた らす。日本の政治経済の本質。  日本の再生には、減税と規制廃止が不可...

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ワシントンの有能な補佐官として頭角を現す  第 2,213 号

ワシントンの有能な補佐官として頭角を現す 第 2,213 号

 日々刻々と動く世界情勢の中、特にその動向 が注目されているアメリカ合衆国の歴史的 事実を知ることで、日本とは切っても 切れない関係にある。  アメリカ合衆国の分断傾向はさらに顕著になり つつある。そもそもアメリカは、建国以来、分 裂の要素を持ち続けている国なのだ。本書 では、現代のアメリカ合衆国へつながる 源流を探るべく、「建国の父」の一人 である天才政治家、アレグザンダー...

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