「 世間動静全般 」一覧
穏やかな声.控えめな表情.丁寧な言葉で語る 第 1,995号
古代ローマ最強の論客が解き明かした「人を 動かす技術」。 欧米の知識人に多大な影響 を与えてきたキケローの名著『弁論家に ついて』をベースに、〈伝え方〉〈話 の通し方〉〈納得させ方〉の“奥義" をわかりやすくまとめ、あらゆる 人を動かす技術の大元であり、 なおかつグローバルエリートの基本 教養であるキケロー『弁論家について』は、 人生のさまざまな場面に使える「言葉の 技術」の...
児玉機関では陰で独特の工作や取引があったのかもしれない 第 1,994号
”怪物”とは、一口にいうと、平凡人の頭では 簡単に因数分解できそうもないようなメンタ リティをもった人物のことである。したが って、善人とか悪人とかいう道徳的な 基準によったものではない」(p.297)。 戦後の日本で、なにか異常なことが起こる ごとに、マスコミの矢面に立つことは少な いが、その陰でいわゆるクチコミの世界 で、いつもヒソヒソとささやかれるの が、児玉誉士夫...
その凄まじい面貌は男を惚れさせずにはいない 第 1,993号
「運とツキ」を高める法則を『致知』の 記事の中からご紹介します。 ★このコロナ禍を乗り切る「人間力・仕事力」 を高めよう。『致知』にはあなたの人生・仕事 を発展に導く珠玉の体験談・教えが満載の 月刊『致知』! ご購読・詳細はこちら ─────────────────── 新潮社を創業した佐藤義亮氏に、 浅草で商いを手広く営む知人があった。 ある晩、その人の店が全焼し...
公安調査庁は政治の意思決定に貢献できる潜在力を秘めている 第 1,992号
深い霧に覆われた情報組織、これが公安調査庁 だ。一般の目が届かない深層で情報活動を繰り 広げ、決して表舞台に出ようとしない組織。 逮捕権を持たないため、人の心の襞に分け 入るヒューミント(対人諜報)に存在意義を 見出している。公安警察や外務省と情報 コミュニティーの主導権を競う公安調査庁。 インテリジェンスの巨匠ふたりは、 その素顔に切り込み、過去の重大 事件の裏側...
世界と日本の真実を考える 第 1,989号
日本のマスコミはあまり報道しないけれど、 世界では連日トップニュースで扱われて いるものが数多くあります。 世界各国で報道されている「本当に大事な ニュース」から、世界各国からみた日本 に対する「本当の評価」まで。 元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験 も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわか らない「世界と日本の真実」を紹介します。 世界で扱われている意...
内輪もめをさせなかったワシントンの統率力 第 1,988号
リンカーンは極悪人、ウィルソンは狂人、 ルーズベルトはスパイ、クリントンは 破壊者 etc. ペリーを鼻であしら っていた江戸幕府。 アメリカを怯えさせた大日本帝国。ソ連との 片手間の中国との片手間のイギリスとの 片手間に、アメリカの喧嘩を買った 日本 etc. 気鋭の憲政史研究者が 本当の歴史を明らかにする。 実は、日本人は意外とアメリカ 合衆国のことを知りませ...
人々が遊んでおもしろいと思うものをつくる 第 1,987号
祖父から継いだ花札とトランプのメーカー だった任天堂を一代で世界企業へと 押し上げた山内溥氏。 当時取材にあたった編集者は「とにかく型破り な経営者であるというのが山内社長の 第一印象である。 その勝負師然たる風貌は、取材中、 終始くずすことはなかった」と記しています。 今回は1989年に山内社長が語った 貴重なインタビュー記事をご紹介します。 ★このコロナ禍を乗...
理不尽さには徹底的に逆らうべきなのだ 第 1,986号
都合のいい奴になるな! 賢く怒り、自分を 守れ。ホリエモン流「人生を誰にも邪魔さ せない」、超実践的39のアンガーマネ ジメント。真の自由を手に入れる ために必要な「怒り」との付き合い方。 イライラを無駄に溜めずに賢くロジカルに怒 ることで、自分の人生を守ることができる。 「〈謎ルール〉には容赦なく反抗する」 「〈不満〉は正しく言えばいい」 「感情論はスルーする」など、 ...
「ポストコロナ」に日本の会社がどう変わるのか 第 1,984号
史上最悪のコロナ恐慌、日本企業が生き残る ための唯一の方法とは?ポストコロナ時代、 会社のあり方は、働き方は、生き方は、 こう変わる! ・GAFAに負けた日本型企業モデルは、 コロナショックで終焉へ向かう ・デジタル・トランスフォーメーション(DX) と日本型組織の相性が悪い理由 ・終身雇用制は限界に。10年に1度の中高年 リストラは、コロナ後に加速 ・電機、自動車に...
物事を分析する能力に長け.考えを明確に言葉にすることができる 第 1,983号
著名な企業と慈善団体の設立者でありながら、 その生涯は多くの謎と沈黙に包まれている ロックフェラー。南北戦争直後にアメ リカ人の生活を一変した資本主義 革命を誰にもまして体現して いた大企業家の実像に迫る。 ジョン・デイヴィソン・ロックフェラー・ シニアの生涯は、多くの謎と沈黙に包ま れている。当時としては最大級の企業 と慈善団体の設立者でありながら、 彼自身の人物像は...