「 世間動静全般 」一覧
2ビート言語である日本語.西洋言語は3ビート言語 第 1,855 号
日本人は、英語発音と聞き取り能力において 苦労してきました。これは日本人の能力の せいではなく、長い間ある勘違いをし ていたことが原因です。ずばり、 英語は喉で発音するものなのです。 日本語で言うと首にあたる部分の喉です。 ネイティブの声が、日本語よりも深く、 立体的に響くのには、わけがあっ たのです。口発音の日本人が ネイティブの発音ができ ないのは当然のことでした。...
早く見つけ.遅く行動し.粘り強く主張し.潔く譲歩する 第 1,853 号
世界史に学ぶ「知恵」と「悪知恵」。混迷を 増す世界の中で、日本が生き残るためになす べきこと。時代の転換点を迎えた今、日本 の針路を見極めるために、世界史の事件 に学ぼう。維新、世界大戦、冷戦、ソ 連崩壊、グローバル化など、我々は 何を教訓として行動すべきか。 世界覇権の文明史。アングロ サクソンはなぜ最強なのか。 ヨーロッパの田舎国が生み出した300年 続く「支...
課題に向き合えばその経験は智慧に変わることを学びました 第 1,850 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「続・なぜ歩行整体が生まれたのか」でした。 大腰筋などインナーマッスルの存在と筋肉や骨格の硬さ、 この2つのキーワードが突破口だったというお話でした。 今回は「健康寿命を伸ばすことの意味」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体?』とは、 ...
暗示学は驚異的な人間の潜在能力を引き出す方法であるに過ぎない = 2-2 = 第 1,848 号
子供時代には訳がわからず、ただオウム返し にしていたことも、大人になってさま ざまな経験をしていくうちに 突然深い理解が始まります。 経書は日本人の精神的なバックボーンとなり、 思想の骨格を成すものでした。そのため高い 志をもち、骨の髄まで徳の身についた 日本人が育ったもの。 人生どこにあっても経書を学び、自分を深める ことにつとめれば、必ず道は開けます。一つの ...
「ありえない」と思われる現象「ありえない」仮説を探し出す 第 1,846 号
人や組織の行動において、「そんなバカな! 」 と叫びたくなることは次々と起こります。 重要なことは、通説とは違うことがなぜ起き たのか、その謎を解明することです。ケース スタディのお手本として、世界で最も権威 のあるマネジメントの学会、アカデミー・ オブ・マネジメントが選出した「最優 秀論文」を紹介。それらの論文は、 通説とは異なる見解を提示した り、対立する見解を統合さ...
心臓・血管・血液・細胞を例にした譬えがわかりやすい 第 1,845 号
ナポレオンも、最強ドイツ機甲師団も、旧 日本軍もこれで敗れた!兵站とは何か?なぜ 重要なのか?作戦上どう扱われるのか?な ぜ主たる敗因になりがちなのか?なぜ それが繰り返されるのか?兵站を担 当したことのある元陸将が過去の 戦役を例にわかりやすく説く! 戦史や戦争の分析を読むと、勝負を決した 主原因としてよく挙げられるのが「兵站」 ――「へいたん」と読む――である。 ...
「生き方の心得」とも言うべきものを再認識し再点検しなければならない 第 1,843 号
100年前に書かれた新渡戸稲造の『武士道』 には、現代の日本人が忘れてしまった普遍 的思想が貫かれている。その深遠な日本 精神を、戦前日本の教養教育を受けて 育った台湾の哲人政治家が、古今東 西の哲学知識を総動員して解説。 その李登輝が日本の現状を憂い、「指導者」 たるべきものの心構えを「ノーブレス・オブ リージュ」をキーワードに説いた作品であ る。テキストは、新渡戸稲造...
日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器 第 1,838 号
教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権 階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は 「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常 は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。 平和は束の間の安らぎにすぎなかった。 血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。 この「国」という概念すらない16世紀に生ま れながら、「戦争にも掟(ルール)がある」 という英知を著す信じ難い学者がいた。 ...
現ナマよりダイヤのほうが.はるかに力をもっていた 第 1,835 号
国税局査察部の秘密資料を駆使、暴かれる 日本の黒い人脈。ダイヤは超大物財界人の 手に渡っていた。児玉誉士夫から金丸信 へと続く黒幕たちの裏面史を描く迫真 のドキュメント。 児玉誉士夫が上海から持ち帰ったダイヤが 照らしだす日本の黒幕たちの暗部とは。 黒幕と呼ばれる男たちは、共通する3つ の力を持っている。人脈、集金力、 暴力装置の3つである。 政財界の有力者...
日本は世界で最も力を持った国であり.世界で最も革新的な民族 第 1,834 号
日本在住の親日家でもあり、日本文化への深い 理解から、この激動の時代の中で日本が持つ 使命、とるべき具体的な方策も積極的に提言 してきたマックス・フォン・シュラ―さん。 WEBchichiでの特別連載も最終回(第4回) を迎えました。 本日はその連載第4回から、マックスさんの 日本人へのメッセージをご紹介させて いただきます。 ★『致知』には人生、経営、仕事を発展させて ...