「 世間動静全般 」一覧
裏の世界から足を洗った私は今.表の世界で生きている 第 1,832 号
映画『ゴッドファーザー』のモデルにもなっ た"伝説のマフィア"ラッキー・ルチアーノ。 その末裔である男は、今日本に根を下ろ し、生きている。 1964年、イタリアシシリア州カターニア県 生まれ。5歳の時、父と共にニューヨークに 渡る。その後、パキスタンやフィリピン など世界各地で暮らし、23歳の時に来日。 マフィアでありながら、ヤクザとしての顔も 持った過去。「生か...
西郷は鹿児島を中心に全国にファンが大勢います 第 1,829 号
2020/07/21 (火) 17:22 この男、日本を揺さぶり、時代をこじ開けた! 日本人に最も愛される偉人の「大河ドラマ」 では決して描かれない陰の貌。明治維新 150年の我が国の計を、今、西郷が 問う。人脈を張り巡らし、相手 を己の意思で動かすために 情報を集め、周到かつ 果敢に駆け引きに臨む――。 偉丈夫のイメージに隠された「工作員」と いう新たな西郷像を軸に繙...
抑止力の存在は東シナ海に平和をもたらすことになる 第 1,827 号
南シナ海の大半をコントロール下に置いた中国。 フィリピン、ベトナム、インドネシアの抗議 も虚しく軍事拠点化を急速にすすめている。 そして次に狙うのは、東シナ海。いつ魚釣島 に上陸してもおかしくはない。中国船が日本 の領海への侵入を繰り返すのは、状況が 差し迫っていることの顕れであろう。 北村淳氏は指摘する。日本人は願望と現実を 混同してしまっている……と。「中国軍は ...
人の縁を大事にして「今日只今」を一所懸命やってれば人生は開けていく 第 1,826 号
本日は力になる禅の言葉を、 作家・東洋思想家の境野勝悟氏と円覚寺管長 の横田南嶺氏に読み解いていただいた記事を 配信いたします。 ─────────────────── 〈横田〉 白隠禅師のお師匠さんだった正受老人が、 晩年に村人相手にやさしい言葉で生き方を 説かれたのが、有名な「一日暮らし」です。 人間の一生、どんな辛いことがあっても きょう一日の辛抱だと思えば耐え...
タックスへイブンの多くはイギリスと強い結び付きがある 第 1,824 号
大きな歴史の転換期の背景には、大規模な 脱税問題がありました。本書では、税制の 歴史と問題点を長年調べてきた元税務調 査官の著者が、「脱税」というキーワ ードを通じて歴史的な事件の背景 を読み解き世界史をたどって みるというテーマを持っています。 脱税というと、なるべく税金を低くしたいが ために細工をするというのが、一般的な「脱 税」のイメージでしょう。確かに、古今 東...
日本人が知らない.日本の評判 ! 世界に抗議する 第 1,823 号
テレビ、新聞、雑誌などで話題のイングリッシュ・ モンスター菊池武彦氏が『世界では、日本は「こ んな」ふうに言われてますよ! 』を刊行しました。 ひきこもり時代に読みあさった一流の英米 メディア「エコノミスト」「タイム」「ニ ューズウィーク」。それらに書かれた 日本の記事があまりにも誤解に満 ちた内容であることに驚愕し た著者・菊池氏。 それ以上に驚いたのが、日本人が...
未来をワイルドで興味深いものにするのは人々の想いと仕掛ける力で生まれる 第 1,821 号
2020/07/10 (金) 18:30 現在の世の中の変化をどう見たらいいのか ? 日本の現状をどう考えるべきか ? 企業はどう したらいいのか ? すでに大人の人はこれから どうサバイバルしていけばいいのか ? この 変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、 育てればいいのか ? 若者は、このAIネイ ティブ時代をどう捉え、生きのびていけ ばいいのか ? 国としてのA...
世の為人の為に尽くす生き方が人間として大事なのではないか 第 1,819 号
稀代の名経営者・稲盛和夫さん。 その稲盛さんに「人は何のために生きるのか」 を学びます。 ★人生・仕事のヒント、珠玉の教えが満載! 月刊『致知』の詳細・ご購読はこちら ───────────────── (稲盛) 我々人間は大変素晴らしい知恵を神から授かって います。素晴らしい頭脳を駆使して近代科学を 発展させ、素晴らしい文明社会をつくって まいりました。 知恵によってあらゆ...
悩んでいる暇があるんだったら.さっさと現場に走れ 第 1,817 号
超大国アメリカを猛追し、国際秩序を塗り 替えようとする中国。その足元では何が起 きていたのか。国産初の空母建造、新型 ステルス機の飛行実験、世界を脅かす サイバー攻撃の拠点、スパイ活動の 最前線、宇宙開発、北朝鮮国境、 密輸の決定的瞬間…。 2007年以降、数々の厳戒現場に潜入した 特派員が、監視の目をかいくぐって見た 軍や党の実態とは?二度と入ることが できない「...
驕り.過信.自身への過大評価は「衰退と滅亡」の始まり 第 1,814 号
「なぜ、イギリスはEUを離脱するのか」 「なぜ、米中は貿易、宇宙、AI等で覇権 を争うのか」「なぜ、アメリカは世界 の警察官をやめたのか」。「生存」 「宗教」「植民地」「経済」 といった目的にそって 熾烈な争いを歴史に刻んできた。 有史以来「覇権」をめぐって争ってきた人類。 世界史は興亡、争奪、確執、戦争を繰り返し た歴史でもあり、世界史だけが覇権を握る 条件を知ってい...