「 世間動静全般 」一覧
人間は鍛えられるからどんどんレベルアップしていく 第 2,923 号
「誰も行かないところへ行き、誰もやらない ことをやり、それを面白おかしく書く」が モットー。アジア、アフリカなどの辺境 地をテーマとしたノンフィクション や旅行記のほか、東京を舞台に したエッセイや小説も多数発表している。 僕は、アジア、アフリカ、南米の辺境地に 行って、未知の生物を探したり、ゲリラ と一緒に暮らしたりしてきた。 今でも頭で解決しようとしているときは...
情報は「聞く耳を持つ人」のところに集まる 第 2,922 号
元キャリア外交官として、北朝鮮や欧米諸国 との交渉現場を見てきた著者だからこそわ かる、超一級の交渉術とは! お互いの 利害、思惑がぶつかりあう中で、どの ような駆け引き、戦略、戦術……を 用いて、最終的に勝ちを収めて いけばいいかを、実際の外交 事例をもとに、ビジネスにも応用 できる形で体系だてて紹介。 成功事例、失敗事例も含め、これまで外務省の 中だけに蓄積されてき...
なんとか意志の疎通がはかれる私には追い風となった 第 2,913 号
ゲリラとアヘン栽培! 7か月の仰天本格ルポ。ゴー ルデン・トライアングルの村に住み反政府ゲ リラと共に播種から収穫まで7か月間アヘ ン栽培。それは農業か犯罪か。タイム 誌も仰天の世界初ルポ。東南アジア 民族抗争の発火点が明らかに!(解説/船戸与一) 1995年10月から翌年5月にかけて約7か月、 私は中国との国境地帯にある、ビルマの反 政府ゲリラ・ワ州連合軍の支配区に滞在した。...
世界のサイバーセキュリティ市場の5~7%を支配する 第 2,904 号
うごめく中国、狙われる日本、リアルを侵す 攻防の実態。世界中の情報通信が行きかう サイバー空間は、今や陸・海・空・宇宙 に次ぐ「第五の戦場」と化した。中国 によるサイバー攻撃をはじめ「情報 の戦争」を克明に描く。 進化するシギント(通信傍受)と果てなき 情報のドラグネット(地引網)、日進月歩 で開発されるマルウェアやコンピュータ ウイルス。 世界中のあらゆる情報通...
人々に心の豊かさや和やかさといったものが見当たらない 第 2,903 号
ヒンドゥー教のカースト制度によって 数千年にわたり差別され続けてきた不可触民を、 万民平等を説く仏教に改宗させ、 貧困と苦しみから救済し続けてきた日本人がいる。 インド仏教最高指導者・佐々井秀嶺上人、88歳。 コロナ禍が明け、4年ぶりに日本に 一時帰国した佐々井上人に、 苦悩に満ちた壮絶な半生と命を懸けて 取り組んできたインド仏教復興運動の歩みを交え、 幸福な人生、社会を実現...
偉人伝を読み祖国への誇りと自信を育むべし 第 2,902 号
日本再生の鍵は、江戸期の寺子屋教育にある。 子供たちに生きる力を与える「真の教育」と は何かを、情熱こめて語る最新エッセイ集。 近年は、国語教育に関する問題提起をはじめ、 国家の根幹を問う果敢な発言が注目されて いる。 明治時代の留学生の多くは、古典や漢籍の 教養と武士道精神からくる品格により、 海外で敬意と信頼を集めた。 英語で話す内容を豊かにするのは教養な...
近藤勇は.龍馬とつながっていた 第 2,899 号
新撰組は龍馬の大政奉還路線を選んでいた。 明治維新は英国が書いたシナリオとピタリ と一致する。 新撰組のイメージはすべて、捻じ曲げられた 偶像にすぎなかった! 前作『禁断の幕末 維新史【封印された写真編】』で明治 維新の謎を解き明かした加治将一が、 新撰組の謎に迫る! そもそも京都の豪華な寺院を建てたのは、 江戸...
経済の世界ではもはや「仁義なき戦い」が始まっている = 2-2 = 第 2,895 号
「奥の院」としての米国の情報機関は、国内 における「党派的色彩」という演出とは まったくの無縁の存在となっている。 さらにもう一つ、米国の「奥の院」として無視 できない、いや、そもそも「奥の院」の総本山 として無視できない存在がある。それはいわ ゆる「パワー・エリート」という閉鎖的な 集団の存在である。 アメリカの経営者やセレブにはなくて、パワー ・エリートが持って...
経済の世界ではもはや「仁義なき戦い」が始まっている = 2-1 = 第 2,894 号
不良債権処理と景気回復の名の下に進められた 日本型雇用の崩壊―日本が場当たり的な対応 を重ねるあいだに、かつて「超合金」と言 われた日本システムは根こそぎ変えられ つつある。 日本の「国富」に狙いを定めたアメリカの 国家戦略は、対日「年次改革要望書」を 通じて密かに、そして着実に現実の ものとなっている。アメリカに よる対日支配の実態はどう なっているのだろうか。 外...
世界トップレベルのネット世論操作大国なり 第 2,885 号
ロシアによるウクライナ侵攻では、情報戦と いう名の「見えない戦い」が繰り広げ られている。 クリミア侵攻以来、周到に積み上げられてきた、 ロシアによる自他国の世論誘導工作とプロパ ガンダ戦略は、世界に大きな分断をもたらした。 海外研究機関の各種報告から読み解く、現代の 情報戦最前線と民主主義の危機とは? コロナ禍の中で陰謀論のコミュニティに ロシアは深く食い込...