「 世間動静全般 」一覧
昔から机上でアイデアを出したことはない = 2-1 = 第1,402号
ビジネスマンがデザインを知ることで、未来は 開かれる。★『過去と今、そして未来をつな げること』を使命に活躍する世界的な デザイナー・和田 智による、まっ たく新しいデザイン論、国際 文化比較論で自分の未来のつくりかたがわかる。 いまや21世紀のビジネスマンにとってデザイン は必須だ。ボーダレスワールドの中で日本人 が、自らの未来を切り開いていく、未来 のつくりかたのヒン...
文化遺産としての日本語の価値 第1,401号
明治大学教授の齋藤孝さんが出版された『齋藤孝 のこくご教科書 小学一年生』が反響を呼んで います。どのような素材を提供すれば 子供たちの学力や心は育まれるのか。 教育界で克服しなくてはいけない問題とは何なの か。陰山ラボ代表の陰山英男さんとともに 語り合っていただきました。 当たり前のことにいま頃気づいたのですが、 勉強嫌いがいつ生まれるかといった ら1年生の時なん...
特捜部の仕事は世の中のドブさらいだ 第1,399号
元東京地検特捜部長・宗像紀夫。彼が明らか にした「極秘メモ」「日記」の数々…… 初めての著作! ——随所に捜査時のリアルタイム の日記も挿入。臨場感あふれるノン フィクション回顧録 私の経験を踏まえていえば、特捜部が手がける 独自捜査事件は、マスコミに「気付かれる ことなく」着手できれば、それで半分 は成功したようなものと昔は先輩 検事からよく言われたものだ。 ...
オキシトシンは痛みや恐れを和らげる脳のシステムも活性化する 第1,395号
経済を繁栄へと導くものは「天然資源」でも「勤 労意欲」でもなく「信頼」だった! 神経経済学 を世界で初めて提唱した俊英が、信頼で 経済が回るメカニズムを解き明かす! 「哺乳動物特有の太古の分子が、他者と絆を結ぶ ように私たちに仕向ける。ポール・ザックは この重要な発見を、人の心を引きつけて やまない見事な作品にまとめあげた。 経済学と道徳の分野を含め、人間の行動に関す...
マッカーサー元帥が明治憲法を抹殺しようと固く決意していた 第1,389号
アメリカによる「占領」は未だ終わらざる日本 の惨敗物語だ。米政府の極秘資料をもとに、 占領政策の欺瞞を暴き、日本人の変節 を問う。平和と民主主義の代償と して憲法第九条の中に埋葬さ れた日本人の誇りを取り 戻すために、いま明かされる「占領の真実」。 日本人の思想を変えさせるための最適の手段と してアメリカ政府は教育を駆使した。その ため、占領下の日本では、教育は 極めて...
徹底してやりきるそういう「魔」としか言いようのない情熱、狂気 第1,381号
明治・大正・昭和と近代日本の構築に 貢献した創業者に数多く接し、 多くの優れた作品を残した 作家の城山三郎さん。 14年前のインタビューでは 「魅力ある経営者たちに共通したもの」を テーマに、含蓄あるお話をいただきました。 その中で城山さんは、 「渋沢栄一は3つの魔を持っていた」と 話されています。 その魔とは、いったい何を指すのでしょうか。 ──────────...
ピンチの局面はジョークで打開する 第1,376号
トランプ大統領が「反グローバル」を唱えるも、 様々な分野でのグローバル化が止まらない昨今。 ヒト、モノ、カネが国を越えて流動化する時代 には、地球規模で物事を考え、あらゆる人々 と協働し、新しい価値を生み出す必要が あります。そのために必要な能力とは何か――。 本書は、世界に通用する「相手を納得させるプレ ゼンの手法」から、「入手した情報の目利きの 方法」「トランプ的...
機動的な軍事力をもつ騎馬遊牧民 第1,369号
2019/04/11 (木) 13:00 馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わ されてきた。太古には狩猟の対象になり、やが て車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く 入りこんだ。人が馬を乗りこなさなか ったら、歴史はもっと緩やかに流 れていただろう。戦争、交易、 世界帝国…、馬から歴史 を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。 チンギスハン死後、その子孫たちは、ユーラ...
生きるためのインフラはタダで提供されるようになる 第1,365号
いま話題のサービスを立ち上げた起業家は、 何もないところからどのように発想し、人 を集め、資金を集め、ビジネス化した のか。また、自身のキャリアを どう形成して現在に至るのか。 18人の生い立ちから創業まで、さらに次の 事業展開までジャーナリスト田原総一朗が 鋭く切り込む。彼、彼女たちの考え 方は、起業に興味がある人だけ ではなく、新しい発想を求め られる既存の企業で働...
どんな仕事でも一所懸命に取り組むことで.自ずと実力がつく 第1,364号
片田舎の町医者の身から一念発起して 四国の宇和島藩に出仕する道を掴んだ、 維新10傑の一人にも数えられる大村益次郎。 宇和島藩にあってはどんな仕事でも 常に挑戦する姿勢を持ち続けることで、 後の大飛躍へと繋がっていったのです。 ─────────────────── 山本 栄一郎(山口県地方史学会理事) ─────────────────── 宇和島藩に着くと、蘭学...