「 世間動静全般 」一覧
人口減少は.あらゆる方面に深刻な問題をもたらす 第 959 号
日本の人口減のことは、よく耳にします が、このまま人口が減り続けてしまった ら、日本は一体どうなってしまうの か?については考える機会が少 ないかもしれません。 産経新聞社論説委員である河合雅司さん のお話に、その厳しい現実を 突きつけられます。 ───────────────── 河合 雅司(産経新聞社論説委員) ───────────────── ...
ひとつの目的を見据える武人宰相としての強靭な信念 第 957 号
軍人として陸軍大将、政治家としては 三度目の首相の座についた桂太郎は 日本癌研究会、地学協会、日本 赤十字社、拓大の創立に尽力した。 ―激動の時代と共に生き、20世紀に目を 向けた軍人政治家の生涯を描いた 書き下ろし長篇歴史小説。 慶応元年の、長州藩の桂太郎は山口の 兵学塾に入学を命じられた。 西洋兵学の大村益次郎を教官とし、若い 有能の士に戦術教育をさずける...
落語は人生の百科事典であるといえる 第 954 号
文化功労者、桂米朝が語る落語家的人生。 落語の歴史、寄席の歴史、東京と上方の ちがい、講談、漫談とのちがい、落語は 文学か、女の落語家は何故いないか 等々、当代一流の落語家にして 文化人が、落語に関するす べてをやさしく、しかも 奥行き深い蘊蓄をかたむけて語る。 なまの落語を聞いていただきたい。 それも条件のいい高座で。 落語の寄席か、落語をきくための...
無我夢中ほど強いものはない 第 953 号
一代で日本を代表する企業へと育てて上 げてきた鳥羽博道さんと越智直正さん。 そんなお二人が口を揃えて言う、人の 上に立つ人間にとって必須となる「人 を動かす」ためのキーワードとは? ────────────────── 鳥羽 博道(ドトールコーヒー名誉会長) × 越智 直正(タビオ会長) ────────────────── 【越智】 や...
これは北朝鮮が得意とする両面戦術だ 第 952 号
核戦争勃発か、回避か!? 秒読みの 針は刻々と進む。 核ミサイル武装に狂奔する金正恩体制の 正体とその狙いは? 米韓両国による 「斬首作戦」の実行は? 日韓中 を巻き込む恫喝外交の真相は? 北朝鮮当局に深く食い込む朝日新聞ソウル 支局長が、核危機の深層を徹底検証する。 2018年元旦。私は人気のない朝日新聞 ソウル支局に出勤した。 休刊日でも出勤した...
平素から長期的な視野を持つ習慣を身につける事で危機時に正しい判断ができる 第 939 号
何かを計画する上で忘れては いけないことがあります。 長期的、短期的な二つの視点を持ちな がら、計画を実現していくことです。 時事問題の論客である中西輝政さんは、 日米戦争はそのことを忘れた悪しき 典型であると述べられています。 国際情勢に限らず、あらゆる場面に おいて大切な原則を中西さんに ご教示いただきます。 ─────────────── ...
お客さんに伝えたいこと.伝えたら喜ばれたことを考える 第 938 号
1896年民法制定以来、112年ぶりの 公益法人制度改革で、あなたのビジ ネスにも優良顧客を一気につくり 出すチャンス! いま、業界の 垣根を越えて、新しい ムーブメントが起ころうとしています。 一気に業界トップに舞い降りる! インストラクター事業。 いままで封印されたノウハウが、 はじめて明らかとなる。 本書内容を十分理解・実践すれば、事業 を安定的に成...
若い頃からの心の訓練の積み重ねが生き抜く為の姿勢を決める 第 937 号
人間として生まれた以上、「老い」は 誰もが直面することになる問題です。 もし、体が思うように動かせなくなっ たり、寝たきりになったような時、そ の人にできること、人に喜ばれる ことはないのでしょうか。 シスターの鈴木秀子さんは「神は人生 の最後にいちばんよい仕事を残して くださる」といいます。 『致知』3月号の鈴木さんの連載は老い を充実させるヒントに満ちた...
安全を守る終わりのない戦いが今日も明日も永遠に続く 第 935 号
日本は70年前も「資本主義」 の“強国”だった。 「金本位制」復帰による「世界恐慌」 で瀕死の欧米、「共産革命」 のソ連&中国…。 グローバル経済の荒波に立ち向かった 日本の苦闘を“経済的視点”で描く。 本書の目的は、「愚かな決断、判断の 誤りは気の迷いから生じ、気の迷い は経済的な困窮に誘発される」 という壮大な仮説を検証することだ。 その...
北朝鮮にとって台湾は重要な物資調達ルートである 第 931 号
「最強制裁」を掲げるこの日本も、 抜け穴だらけだった。 テロ国家は決して孤立など していないのだ──。 国連制裁の最前線で北朝鮮を追い つめた男、衝撃の告発。 厳しい国際包囲網の中、なぜ彼らは 核兵器や米国にまで届くミサイル を開発できるのか。 国連安保理の最前線で捜査にあたった 著者が直面したのは、国連安保理常任 理事国の足もとにまで張り巡らされ...