「 世間動静全般 」一覧
テロ組織.国家.犯罪組織が国際金融を舞台に多層的に連鎖している現実がある 第 827 号
石油を買い漁る中国にヤクザが群がった。 単身オイルを求めてわずか1年で250億円 を稼いだ男はアメリカに狙われ、パレ ルモ条約で拘束された。 朝鮮半島危機から9・12任侠山口組射殺事件 にまで連なる、エネルギー・麻薬・武器取引・ 犯罪組織・「ドル」の連鎖をすべて明かす。 政治と経済は表裏一体であり、政治も 経済も裏と表で動いている。 そして、それらは人が...
民族を形成する上で決定的に重要なのは教育だ 第 826 号
イギリスのEU離脱で揺れるヨーロッパ、泥沼 化する中東情勢、「イスラム国」の脅威、世 界に広がるテロ・難民問題、覇権国家の 思惑、宗教・宗派間の対立… 複雑に動く国際情勢を読み解くには、いま 「地政学」の知見が欠かせない。各国イン テリジェンスとのパイプを持ち、常に 最新の情報を発信し続ける著者が、 現代を生きるための基礎教養と しての地政学をレクチャーする。 世...
北朝鮮と結びついて利権をあげている国がイギリスだ 第 824 号
北朝鮮を見下す日本人が知らない残酷な真実。 ムスダン(中距離弾道ミサイル)の標的は日本 とグアム ! 総連幹部でさえ会えない金正恩の 秘密戦略と謎の国家北朝鮮の全貌に迫る! 金正恩の独裁体制が確立した?? 新体制以後北朝鮮で何が行われるか。 それを分析のためにも、われわれは国際共産 主義運動や朝鮮労働党の歴史をもっと深く 勉強する必要があると考えます。 ...
経済戦略を分析するには.その裏に隠された政治的思惑を見抜くことが肝要だ 第 823 号
アメリカやロシア、中国は地政学をどのように 利用しているのか ? 日本の地政戦略とは ? そして、沖縄の位置づけとは?覇権ゲームの 時代を地政学で読み解く。 地政学的な視点を持てば、日本の 進むべき道が見えてくる。 英国では古くから、有事の際、陸軍の軍人は 地図を広げて戦術を考え、海軍の軍人は地球 儀を眺めて戦略を考えると言われる。 それぐらい地理と国際...
国境を接し隣り合っている国というのは.相互に警戒し一番恐れる 第 822 号
2016年に入ってから17回を数えるミサ イル発射実験、1月と9月の核実験。 北朝鮮の核ミサイルはついに 「実用段階」に入った! 果たして北朝鮮は、本当にミサイルを 撃ち込む覚悟なのか。 日本はそれに対して現在の安保法制で対応 できるのか……と、日本人はただただ「北 朝鮮のミサイルが飛んできそうだ、怖い、 憲法守れ」とすぐ叫びますが、北朝鮮 の意図を過たず...
独学力の基礎を身につけ自分の言葉にする力を養う 第 817 号
これからの時代は「独学力」を持った人だけが、 勉強でも仕事でも伸び続けることが出来る! 「独学力」が身につく、効果的な学び方、 具体的な実践方法を紹介します。 合格体験記、先行事例を徹底的に研究する。 私は、東大受験を決意してすぐに、多数の東大 合格者の体験記がまとめられた1冊の本を入手。 何度も繰り返し読んで研究した。 成功事例をみてイメージトレ...
便利さと自然.生き物の命が同じ天秤にかけられている・・・ 第 815 号
毎号、その道で活躍されている方々の人生を ギュッと凝縮してお伝えしている「致知随想」。 まず、このコーナーからいつも読んでいる という読者の方も多くおられます。 それぞれのご体験談から、生きた 人間学を学びます。 ─────────────────── 「必要でない命はない」 川下 都志子(一般社団法人Silva代表) ────────────────...
言葉を大切にするのは.その人自身の生き方を大切にすることになる 第 813 号
誰もが品格ある人になる可能性に満ちて いる日本人は本来「品位」と優しさ を兼ね備えている。 強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を 取り戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。 未来に希望を抱かせる一冊 品格を磨くためには、まず中身を キレイにしておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」 という諺に表される。 難解な本であっても、何度と...
人生なんて丁と出るときもあれば.半と出るときだってある 第 812 号
大学在学中に起業したライブドアを時価総額 8000億円企業にまで成長させながらも、世 間から「拝金主義者」のレッテルを貼ら れ逮捕された堀江貴文。 大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少 時代は1200坪の屋敷で過ごし、42歳で 3代目社長に就任しながらも、カジノ で106億8000万円を使い込み 逮捕された井川意高。 二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ ...
もう煮て食うなり焼いて食うなり.好きにしてください = 2-2 = 第 809 号
1987年3月に東京大学法学部を卒業した 私は、翌4月に大王製紙に入社した。 実は、入社1年目は本社人事部付という立場で、 東京の簿記専門学校に通っていた。 東大時代に父・高雄から簿記の基礎的な参考 書を渡されて読み、日商簿記3級程度 の知識は頭に入っていた。 のちに私が責任者を務めることになった家庭紙 事業部門は、長年赤字続きだった。 赤字部門だったた...