「 世間動静全般 」一覧
中国は相手が弱くなった箇所に攻め込むのが大得意 第 694 号
「中国は脆弱な国、恐れるに足らず」「中国人は 本当は日本と日本人が大好きだ」 歴史的視点でビジネス戦略、現代社会、 生き方を読み解く 中国の海洋進出は軍事的プレゼンスの拡大とか、 海洋権益の確保などという今日風な目的以前に、 19世紀から20世紀前半にかけて、日本を含 む列強に奪われた「青い領土」を取り 返すという感覚が強いのです。 一言でいえば、「レコンキスタ(...
世界の歴史の大まかな流れをざっと頭に入れておく 第 693 号
大航海時代から現代まで “お金の流れ"と覇権の 歴史 日本の弱点はエネルギー調達 石油が招いた 真珠湾攻撃。 欧州の壮大な実験の行方は? ブロック経済圏と 通貨統合 原油上昇の契機は中東の紛争 暴落中 にもたまる反騰マグマ。 ユダヤ、キリスト、イスラム こんなに違う 宗教と経済観。 複雑怪奇な国際情勢を理解するためには、 地政学的な見方の重要性が増している。 ...
天才を使えるような政府これが明治ですね.もうそれに尽きる 第 691 号
第1章 明治維新の世界史的意義を語る―もしも明治 維新がなかったら 第2章 偉人、天才並び立つ!―西郷隆盛と勝海舟 第3章 日本のかたちをつくった男たち―大久保利通、 伊藤博文、板垣退助、井上馨 第4章 外交の立役者たち―陸奥宗光と小村寿太郎 第5章 明治の戦争に勝った男たち―日清・日露の 群像と明治天皇 第6章 明治の教えをいまに生かす―歴史から 学ぶべきことは...
その人のよい点を見て学ぼうとする謙虚さが大切です 第 689 号
半世紀以上、世界各国の様々な分野の企業経営 の第一線に身を置いてきた新さん。 新さんが気づいた成功する人と 失敗する人の違いとは。 ───────「今日の注目の人」─── 新 将命(国際ビジネスブレイン社長) ─────────────────── これまで数多くの経営者を見てきて感じて いるのは、「成功する人は謙虚、失敗する 人は傲...
朝日を見て美しいと感じるこころは.人間ならではのもので機械には?? 第 686 号
円覚寺管長の横田南嶺さんが、人工知能の 未来についてお話しされています。 ───────「今日の注目の人」─── 横田 南嶺(円覚寺管長) ─────────────────── 二月に東京国際フォーラムで、ノーベル・ プライズ・ダイアログという シンポジウムが開かれた。 世界のノーベル賞受賞者5名を含む、大勢の 学者達が集まって、...
肉体を鍛えることと脳を鍛えることは切っても切り離せない 第 683 号
「日本を待ち受ける世界との競争に一番必要 なのは、実は英語だけでもMBAだけでもなく、 カラダ作りとコンディショニングだ! 」 私がこの本を書こうと思ったのは日本の リーダー像と世界のリーダー像に大きな 乖離があると感じたからだ。 もっといえば、現代日本人をリセットして、 文武両道が当たり前だった古来の日本人の 生き方に戻すためである。 織田信長も宮本武蔵も嘉...
北朝鮮の将来.次の指導者を占う欠かせない要素(金王朝の女性) 第 679 号
金正恩を取り巻く女性たちの暮らしぶり、 生き様、権力闘争を研究することに よって、金王朝の謎が見えてくる。 権力者として台頭する異母姉妹・金雪松と金与正、 第一夫人の李雪主、金正男の母・成蕙琳、金正恩 の母・高英姫、急速に力を失いつつある金敬姫……。 嫉妬、マザコン、不倫、隠し子、淫乱、正妻と妾…… 韓流ドラマより刺激的な実話。 核といえば、北朝鮮には核兵器のボ...
北にとって重要な国や地域ほど若い番号が振られている 第 677 号
「いつでも核を撃てる」核大国化の一方で当局も 手を焼く不正・賄賂・麻薬。 荒廃する北朝鮮社会と、それでもしたたかに 生きる人々を活写する。 トランプ大統領はいったん自分が考えたとおり の展開にならないとみるや、強引に相手 を屈服させようともする。 その場合、北朝鮮を待っているのは、これまで に経験したことのないような強力な経済や軍事 措置を織り交ぜた制裁かもしれな...
人間同士の信頼関係+協力関係=システム開発の信頼性に影響する 第 676 号
電卓すらない環境で、みどりの窓口「マルス システム」はこうして作られた。 本書はJRの「みどりの窓口」の情報システム 『マルス』に関する開発プロジェクトを ストーリー仕立てで追ってみるものだ。 マルス1は、1957年に検討が開始され、日本初 の鉄道用座席予約システムとして誕生した。 それから50年以上たった現在、マルス501 として稼動を続けている。 こ...
おなじ儀式を体験したもの同士の心理的な結束は強い 第 673 号
<日本は戦争に負けていない>-ブラジル日系 移民社会を二分した「勝ち組負け組」事件。 勝ち組は狂信的なテロリストという 定説は本当なのか! ? 一方的に狂信者、テロリストと決めつけられ、 抹殺された人々の声を掘り起こし、移民とは、 ナショナリズムとはなにかを問う、邦字 新聞記者の、日本近代史のミッシングリングに 挑む渾身のルポルタージュ! 「日本人...