「 世間動静全般 」一覧

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世界情勢から日本を眺め・考えるセンスを磨く 第 173 号

世界情勢から日本を眺め・考えるセンスを磨く 第 173 号

 戦後、敗戦国の学問体系から排除された地政 学――だが、世界がいまだこの理論によって 動いているのならば、我々はただちにこの 学問の何たるかを知らねばならない。  アメリカは民主主義の国だから、 議会で公聴会を開く。  公聴会の記録を丹念に読むことで、ペンタ ゴンの政策はここに本当の意味があるとか、 そういうことが出てくるわけだ。  それをロシアも中国も必死になって行...

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政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ  (2-1) 第 144 号

政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ (2-1) 第 144 号

 小泉純一郎はいま、どんなことを考えている のか? 政界引退後もなお、その記憶が語り 継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。  「小泉純一郎にオフレコなし」一年生議員 の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう 謳われただけあって、ロマンスグレー の男はざっくばらんに語った。  果たして、小泉本人は十年の沈黙を破り、総 理退任後初のロングインタビューに応じた。  そして、20...

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その言葉は本心 ? 本音なの?  (その1) 第 100 号

その言葉は本心 ? 本音なの? (その1) 第 100 号

 多言(たげん)は一黙(いちもく)に如(し)かず  おしゃべりは、私達の気持ちを相手に伝える 便利な手段ですが、ときとしてそれは「意 あまって言葉足らず」という事になる ことがあります。  いろいろ、言いたい事を手を変え品を変え、 表現しようとしても適当な言葉が見出せず、 ゼスチュアたっぷりに言外の言で、相手 を納得させようと努力した挙句「目は 口ほどにものを言い」で、目...

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共に喜び合える社会に生きる (その1) 第 80 号

共に喜び合える社会に生きる (その1) 第 80 号

 石一つだけでは高い山が出来ないように、天下の あらゆる事も多くの人の協力があってこそ、 成就(じょうじゅ)するという意味で、 なにか人以上に抜きん出て成功する人も、それを 支える陰の力があってこそ可能なわけで、それを 自分の努力だけで勝ち得たように考え、「お山 の大将我一人」と優越感にひたって人を 見下すのは越権というものです。  「実るほど頭の下がる稲穂かな」という諺が ...

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