「 仕事・職 」一覧
精神の向上と経済力の向上をともに進めることが必要 = 2-1 = 第1,367号
日本近代経済の父とも呼ばれる渋沢栄一が遺した 伝説の名著、『論語と算盤』を、現代人向けに 徹底超訳。可能な限り、現代に則した言葉 を用い、渋沢が伝えたかったであろう エッセンスをコンパクトにまとめることに成功。 渋沢栄一は「日本近代経済の父」あるいは「日本 資本主義の父」と呼ばれている。それほどに 明治維新後における日本の経済そして ビジネス界で重要な存在であった。 ...
生きることは感謝の念が起こらなければならい 第1,366号
「只の困難であるに過ぎないことを、 不可能と思い込んでいる人たちに、 可能への道を拓いてくれる知恵の宝庫です」 これはイエローハット創業者である 鍵山秀三郎さんの『修身教授録』へのコメントです。 発売から30年余が経つものの、 いまも多くの方々に読み継がれる本書から、 そのエッセンスをご紹介します。 致知出版社の人間力メルマガ 2019.4.9 ─────────...
生きるためのインフラはタダで提供されるようになる 第1,365号
いま話題のサービスを立ち上げた起業家は、 何もないところからどのように発想し、人 を集め、資金を集め、ビジネス化した のか。また、自身のキャリアを どう形成して現在に至るのか。 18人の生い立ちから創業まで、さらに次の 事業展開までジャーナリスト田原総一朗が 鋭く切り込む。彼、彼女たちの考え 方は、起業に興味がある人だけ ではなく、新しい発想を求め られる既存の企業で働...
どんな仕事でも一所懸命に取り組むことで.自ずと実力がつく 第1,364号
片田舎の町医者の身から一念発起して 四国の宇和島藩に出仕する道を掴んだ、 維新10傑の一人にも数えられる大村益次郎。 宇和島藩にあってはどんな仕事でも 常に挑戦する姿勢を持ち続けることで、 後の大飛躍へと繋がっていったのです。 ─────────────────── 山本 栄一郎(山口県地方史学会理事) ─────────────────── 宇和島藩に着くと、蘭学...
句会は発見や感動が伝わるかどうかを確認する場である 第1,363号
脳科学者と俳人が渾身の思いをこめて書く日本 とは、文化とは、そして言葉とは何か。 言葉には現実を変える力がある。万葉集や芭蕉 の俳句は、まさに瞬間の革命であった。 日本人の脳にとって美の基準となった 五・七・五。言葉に生命が宿るとき、 人間の生命力が輝きを増す。 そもそも古人の歌は、土地の霊を鎮める ために宮廷歌人によって詠まれたもの。 つまり、畏怖という敬虔...
言霊とは言葉に宿ると信じられた不思議な力 第1,362号
あの本のこと、何にも知らずに生きてきた。 人類の偉大な遺産である古今東西の名著 の魅力! 日本最古の歌集『万葉集』。 五七調で紡がれる定型詩はいかにして成立 したのか? 大きく4期に分けられる作風 の変化を代表的歌人の歌でたどりな がら、日本人の心の原点を探る。 天皇から役人、名もなき人々までさまざまな 立場の人が詠んだ歌は、1400年たった 今も、親しまれている。...
万葉集はいずれも人々との共感を求める歌 第1,361号
庶民の素朴な生活感情を素直に表現した国民歌集 などではない。山上憶良は家族思いで大伴旅人 は大酒飲みというイメージには問題がある。 性の歌もある。都市生活が営まれ、郊外 も誕生していた。平安文学とのあい だに断絶はない。… 従来の万葉観を大胆にくつがえし、最古 の古典に新たな輝きを与える。 たとえば次のような私の意見は、読者の方々が 抱いている万葉集観とはかなりへだ...
筋肉絞り体操は健康寿命を延ばすためにきっと役立ちます 第1,360号
こんにちは、 岡田です。 前回は「「筋肉絞り体操」セミナー受講Sさんの変化!」でした。 身体が硬い男性の典型のようなSさんが筋肉絞り体操を始めて、 1ヶ月後にどう変化したかという内容でした。 今回は歩行整体メソッドでは第二の矢に関連、 パーソナルトレーニング最高齢Tさんのお話です。 家族に元気な高齢者がいる場合は参考になるかもしれません。 -----------...
日本の戦略的な生き方への豊かなる示唆となるはずだ 第1,358号
最先端の科学知識と広大な世界観を兼ね備え、 世界に通用する稀有な官僚として外交・内 政の最前線で日本近代化に貢献しなが ら、幕末維新史において軽視され てきた男。近代日本随一の国際人。 御家人の子として江戸に生まれ育った榎本武揚 は、昌平坂学問所を卒業後、幕府が長崎 に設けた海軍伝習所に入った。 当時の最新の知識や技術を身につけた榎本は、 その後のオランダ留学で知識...
横綱の品格=あいさつ・礼儀・人の道 第1,357号
品格の大横綱・大鵬幸喜が国技大相撲の再生を 願って重い口を開いた改革派の期待の星・ 貴乃花の「心の親父」が語る相撲界への提言。 自戒と自律、それが「横綱力」。 人を育てるのは「人」。 横綱大鵬の現役時代は、企業の有力者が力士 の後援会長になり、中卒者が多い力士に 社会のしきたりや人生そのものを 教える役割を担っていた。 「煮て食おうが、焼いて食おうが、ご...