「 仕事・職 」一覧
才能よりも遥かに大切なもの 第1,356号
「才能がないことが才能だった」。 そう語るのは日ハムの栗山英樹監督です。 建築家の隈研吾さんが、若かりし頃、 恩師から「建築っていうのは才能じゃなく粘りだ」 という言葉と相俟って、人として大成する ためのヒントが濃密に語られています ─────────────────── 隈 研吾(建築家) × 栗山 英樹(北海道日本ハムファイターズ監督) ────────...
相当な覚悟を持つと本当の意味での知恵.ひらめきが生まれる 第1,355号
最初に山本五十六という人物に踏み込んで 考えてみようと思ったのは三井物産で働 いていた1990年代。ニューヨークや ワシントンに駐在して情報探題 のような役割をやっていた頃だ。 明治時代、秋山真之が海軍の駐在武官だった とき通い詰めて、古今東西の海軍戦略の 本を読み漁っていたのが、ワシン トンの海軍文庫のビル。 秋山は凄い言葉を残している。「自分が一日 怠れば、日...
困難は!強みを伸ばすために天から与えられた機会です 第1,353号
「人の強みは、仕事で生かされはじめて 組織のミッションと成果の実現に結びつきます」 今回で第3回目となる連載 「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」では、 自らの強みを知り、それを仕事に生かし、 さらに磨くための方法について述べられています。 ──────────────── 佐藤 等(ドラッカー学会理事) ──────────────── 強みのマネジメントの第一...
その夏を越え.幻冬舎は大きな波に乗っていく 第1,352号
「顰蹙は金を出してでも買え」「新しく出ていく者 が無謀をやらなくて一体何が変わるだろうか」。 百人中百人が失敗を予見する中、幻冬舎を創立し、 常識破りの戦術で上場企業に押し上げた著者。 その根底には文学に対する熱い想いがある。作家、 ミュージシャン、演劇家などさまざまなジャン ルの表現者との濃密な交流は、まさに終わ りなきデスマッチ。痛みのないところ に前進はない。精神...
いつも神様が自分を見ていると思っているんです 第1,351号
月刊誌『致知』、最新号のテーマは「運と徳」。 これまでに、『致知』のご登場者には 様々な形で「運」について語っていただきました。 そこで本日は「運をよくする習慣」を 過去の記事からピックアップしてご紹介します。 致知出版社の人間力メルマガ 2019.3.21 ─────────────────── 彼(菊池雄星)は例えばゴミが落ちているのを見ると、 「神様が自分...
体力の低下や体形変化が気になりだす年頃 第1,350号
こんにちは、 岡田です。 前回は「「筋肉絞り体操」の認定講座スタート」でした。 めずらしく、お知らせブログを兼ねたような内容でした。 今回も筋肉絞り体操(第三の矢)のお話です。 土曜の夜は、定番になってきた天王寺の会場で、 筋肉絞り体操/姿勢改善編・実技セミナーを行いました。 その中で、先月に続き2回目のSさんが参加されました。 いろいろ気づいたこともあ...
重大な事実を次々と教えた歴史的スキャンダルである 第1,348号
サブプライムローンによる連鎖的破綻はなぜ起き たのか?ウォール街・金融機関の腐敗のメカニズム。 経済社会に求められているのは、 何よりも、人間の誠意である。 株価が一瞬で上下するのは、一つにこの10年で コンピュータ社会の反応速度がスピード アップされたからで2002年が初 めての出来事ではない。 この現象が起こるのは、経済崩壊の裏で、莫大 な金がどこかに眠っ...
笑顔がストレスの軽減に繋がることが立証された 第1,347号
「笑う門には福来る」という諺は 実は核心を突いた言葉だった? それを裏づける研究成果が、 次々と発表されているようです。 最近、いい笑顔をしていますか? ────────────── 斎藤 一郎(鶴見大学教授) ────────────── 笑顔になれば心身ともに健康になり、 充実した幸せな人生を送ることができる── そう言うと、「笑顔なんて簡単なことで ...
突き抜けたことをしたいなら基礎を徹底的に学ぶこと 第1,346号
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事が できるわけがない。憂鬱なことが三つ以上 ないと不安になる見城徹と、たぎる 情熱をクールなオブラートに 包んで激しくスイングする藤田晋―。 ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジ ネスマンの聖書が誕生した!何が大切で、何が 無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉。 小さいことに、くよくよせよ。 「神は細部に宿る」と...
人々は学問することの重要性を痛感し各々が自己を磨き続けた = 2-2 = 第1,345号
……………………………………………………… 賢人と愚人との差はどこから生まれるのか? ……………………………………………………… 本作りも終盤を迎えた頃、齋藤先生は、 冒頭に、『学問のすすめ』の一文を 載せたいとおっしゃった。 「天は人の上に人を造らず、 人の下に人を造らずと言えり。 (略) されども今広くこの人間世界を見渡すに、 かしこき人あ...