「 仕事・職 」一覧
目前にあるハードルを乗り越えていくための勇気は読書で学ぶ 第 936 号
稼ぐためだけの読書があってもいい。 本好きからしてみれば一見、反発 したくなる言葉かもしれない。 しかし年収はどんどん下がり、若くして 出向やリストラを余儀なくされることも 多い時代にあっては綺麗事を抜きに した“本音”の読書術が求められている。 今こうして本を書いて生きていられる のも、これまで膨大な本を読んで きたおかげだ。 つべこべ言わず、まずベスト ...
安全を守る終わりのない戦いが今日も明日も永遠に続く 第 935 号
日本は70年前も「資本主義」 の“強国”だった。 「金本位制」復帰による「世界恐慌」 で瀕死の欧米、「共産革命」 のソ連&中国…。 グローバル経済の荒波に立ち向かった 日本の苦闘を“経済的視点”で描く。 本書の目的は、「愚かな決断、判断の 誤りは気の迷いから生じ、気の迷い は経済的な困窮に誘発される」 という壮大な仮説を検証することだ。 その...
掃除が健康にどう関係しているのか.健康に悪影響を及ぼす具体例 第 934 号
長年にわたり大病院の掃除マネジメント で培ってきた掃除伝道師・松本忠男さん が説く「健康に役立つ掃除の方法」。 あなたの家の「掃除」は大丈夫ですか? ─────────────── 松本 忠男(プラナ社長) ─────────────── 健康のために、食事や運動の大切さ を説く人はたくさんいます。 しかし私は、この二つだけでは 不十分だと考...
晋作は危機的状況に直面するとその才能を遺憾なく発揮した = 2-2 = 第 933 号
品川弥二郎が、村塾の三傑といわれた 久坂、入江、晋作の人物月旦を このようにした。 晋作は学問では久坂に劣り、識見では 入江に及ばないが、冷静沈着に状況 判断し、機を見て一挙に決断する 勇気は、誰にも引けを取らない。 また一旦事を起こせば、どのような 困難や障害があろうとも、断固と してこれをなす実行力は、彼 の真骨頂であったという。 晋作なる人物について...
晋作は危機的状況に直面するとその才能を遺憾なく発揮した = 2-1 = 第 932 号
著者は海原徹(うみはら・とおる) 1936年山口県生まれ。 京都大学卒。京都大学助教授、同大学 教授を経て、1999年京都大学停年 退官、名誉教授。 前京都学園大学学長。教育学博士。 著書に、『明治維新と教育』『吉 田松陰と松下村塾』『松下村塾 の人びと』『松下村塾の明治 維新』『江戸の旅人吉田 松陰』『吉田松陰』 『月性』『エピ ソードでつづる吉田松陰』(以上...
北朝鮮にとって台湾は重要な物資調達ルートである 第 931 号
「最強制裁」を掲げるこの日本も、 抜け穴だらけだった。 テロ国家は決して孤立など していないのだ──。 国連制裁の最前線で北朝鮮を追い つめた男、衝撃の告発。 厳しい国際包囲網の中、なぜ彼らは 核兵器や米国にまで届くミサイル を開発できるのか。 国連安保理の最前線で捜査にあたった 著者が直面したのは、国連安保理常任 理事国の足もとにまで張り巡らされ...
関節の整復術でゆがみを取りつつ.姿勢矯正を同時進行させる 第 930 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「筋トレや体操をすると痛む場合は?」でした。 筋トレや体操で痛むケースは3つあるが、 半分は骨格のゆがみ(潤滑不全)がある場合。 運動継続できない時はゆがみ解消が先という内容でした。 ------------------------ 歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。 3本の矢とは1.潤滑整復術 2.体操&運動法 3...
「忍耐が大事」「感情を表に出さない」とか.忍者っていかにも日本的 第 928 号
忍者、忍術と聞けば、遠い昔話のような イメージがありますが、現代にそれを 受け継いでいる人がいます。 甲賀伴党二十一代宗師家の 川上仁一さんです。 川上さんが語る忍者、忍術とは、 どのようなものなのでしょうか。 ───────────────── 川上 仁一(甲賀伴党二十一代宗師家) ───────────────── ──川上さんは甲賀流忍術の伴...
大きな目標を持ち.長い目で人生を見つめることの大切さ = 2-2 = 第 926 号
グローバルを視野に入れるなら、それ こそ日本でのイメージに、ゼロを ひとつか2つ付ける、くらい がちょうど良い。 これくらいを目指さないと、大きなス ケールのビジネスになっていかない。 高い野心を抱く人たちを採用すること で、それだけ優秀な人材に、3年でも 5年でも、サンリオで活躍してもら えるメリットは、とても大きい。 彼らの下にいるチームも 育ってくれ...
大きな目標を持ち.長い目で人生を見つめることの大切さ = 2-1 = 第 925 号
サンリオ常務取締役の著者の新刊。 ハローキティをどのように世界展開 したかなどの体験談を織り交ぜなが ら、ビジネスパーソンが世界で 戦うためのハウツーを語る。 日本にいる皆様にお伝えしたい。「ぜひ、 海外に日本人として誇りをもってチャ レンジしてほしい」ということ。 学生で飛び出してもいい、語学留学 や、MBAのような大学・大学 院留学でもいい。 また3...