「 仕事・職 」一覧
私たちが進めるのは一本道、しかも後戻りはできません 第 924 号
多額の借金を抱えた老舗旅館を僅か2年で 黒字化した温泉旅館女将の宮﨑知子さん。 女将になるつもりはなかったという宮﨑 さんがなぜ女将になり、どのような改 革をしていったのでしょうか。 ─────────────────── 宮﨑 知子 (鶴巻温泉元湯陣屋旅館女将) ─────────────────── ──女将になられたいきさつを 教えてくだ...
満州の首都.実態は諜報活動とアヘン取引を両輪とする極秘特務機関 = 2-2 = 第 923 号
里見はその後、天津の邦字新聞 「京津日日新聞」の記者となる。 彼はここを足がかりに軍の信頼を勝ち 取り、やがて日本内地のメディア統合 の先駆けとして、現在の電通と共同 通信を誕生させる発端ともなる、 満州国通信社を立ち上げることになる。 そして同文書院時代、中国の奥地深く まで探査したように、中国大陸のもう 一つのメディアともいうべき阿片の 世界に没入していくこと...
満州の首都.実態は諜報活動とアヘン取引を両輪とする極秘特務機関 = 2-1 = 第 922 号
満州には、「戦後」の 核心が眠っている―。 策謀渦巻く満州帝国で、最も危険な阿片 密売を平然と仕切って巨額の資金 を生み出した里見甫。 その謎に満ちた生涯を克明に掘り起こし、 麻薬と金に群がった軍人、政治家、 女たちの欲望劇を活写する。 今まで誰も解明できなかった王道楽土の 最深部を抉り出した、著者の最高傑作。 日本の高度経済成長のグランドデザイン ...
地味な人物を一度だけ表舞台に登場させ.一大事を処理 第 921 号
歴史の教訓から政権交代の意味を考える。 黒船来航から明治維新へ、命がけで「国 づくり」に参画した日本人の生き方を、 現代の政権交代を担うリーダーに 重ねながら検証する。 歴史の神クリオは時にいたずらをする。 地味な人物を一度だけ表舞台に登場 させ、一大事を処理させる。 そして、その役者は2度と華やかな 場面にはもどらない。 薩摩の重野厚之丞は、...
それが違う運動になってしまえば.効果が出ないばかりか痛めてしまう 第 920 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「ウォーキングをすると痛む場合は?」でした。 歩くと痛む場合は原因別に3種類のパターンに分かれる。 これを防止する仕組みが歩行整体メソッドで、 事前に芽を摘むので痛みを予防できるという内容でした。 ------------------------ 歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。 3本の矢とは1.潤滑整復術 2...
母はドラマチックで壮大なことが好きだった = 2-2 = 第 919 号
土地を買おうと思うときには、その 近くに住んでいる人々に学校、治 安、商店のことなどを聞く。 知らない町へ行ってタクシーに乗ると、 必ず運転手に町のことを尋ねる。 根ほり葉掘りきいているうちに、 何かがつかめてくる。 その時に決断を下すのだ。 私は有名なコンサルティング会社より 自己流の調査によって、はるかに 多くのことを学んできた。 私の父、...
母はドラマチックで壮大なことが好きだった = 2-1 = 第 918 号
ドナルド・トランプは、1980年代に 「トランプ・タワー」「トランプ・ プラザ」などの大規模開発を 次々に手掛け、「アメリカ の不動産王」として名を馳せた。 一代で巨万の富を築いたその成功の裏 には、大胆な発想と緻密な計算、そ して粘り強い交渉力があった。 市当局や銀行との折衝、提携先やライバ ル企業との攻防などを生々しく描き、全 米ミリオンセラーとなった初の著書...
具体的にどうやって潜在意識にアクセスすべきか 第 917 号
誰もが「人に認めてもらいたい」 と願うものである。 だが、その前に自分で自分のことを認め ているだろうか?逆境にあっても微笑を 絶やさず、やがて成功を手に入れる ためには、自分を認め、信じる 力=「自画自賛力」こそが、 成功の原動力である! ノウハウよりも、まず自信。 今の時代、ノウハウは充分過ぎる ほど用意されている。 それを稼働させるための自信が...
『何のために生きるのか』2 第 916 号
同年代の五木さんと稲盛さんががっぷり よつで語り合う珠玉の人間学講座 『何のために生きるのか』。 本書から、その一部をご紹介します! ────────────────── 『何のために生きるのか』 (五木寛之/稲盛和夫・著) ────────────────── 【五木】 稲盛さんのお話をうかがっていて羨まし いなと思うのは、ネガティブにネガテ ...
『何のために生きるのか』1 第 915 号
平成17に刊行され、いまもその内容 は色褪せることない『何のため に生きるのか』。 同時代を歩んだ五木さんと稲盛さん の対談は、珠玉の人間学講座と 言ってもよいでしょう。 ────────────────── 『何のために生きるのか』 (五木寛之/稲盛和夫・著) ────────────────── 【稲盛】 先ほども申し上げましたよう...