「 仕事・職 」一覧
いいものは覚えて身につけること!! 基本なのである 第 868 号
プロ野球は特殊技能の集団といえば聞こえ はいいが、経営はプロとはとても言えない。 破綻の危機に立つ球団経営や使い捨て られる監督たちなど問題が山積みの プロ野球界に、名将広岡が渾身の 提言! 指導者の役割とは何かを示す。 中村天風先生の精神的な愛弟子に 合気道の藤平光一氏がいた。 深い付き合いをさせてもらった。 ともかく自分を鍛えることにおいて、 凄ま...
エネルギー源の確保は.金儲けであり.安全確保である 第 865 号
著者はモスクワ在住20年以上。ソ連崩壊 以前から、この国の「地獄」と「復活」 を目の当たりにし、一般ロシア人 からロシアン・エリートまで、 そのメンタリティーと行動 パターンを知りつくしている。 「卒業生の半分は外交官、残りはKGB を養成する超エリート機関」とよばれた、 ロシア外務省付属モスクワ国際関係大 学を卒業した初めての日本人である。 プーチン大統領は、...
伝統は人間が生活の上に必要とされ受け継がれてできてゆくもの 第 863 号
茶道裏千家前家元の千玄室さんが茶の 湯の心について『致知』12月号で お話しされています。 茶の道を極められてきた千さんの味わい あるお話の一部を紹介します。 ─────────────────── 千 玄室(茶道裏千家前家元) ─────────────────── 中世末(1577)に来日したキリスト教宣教 師ジョアン・ロドリゲスは、堺で茶の...
まさしく武士道精神に基づく優しさをもつ作戦だ 第 862 号
戦後70年、日本の誇りを取り戻そう アジアの人たちが教えてくれた 本当の日本! カンボジア、スリランカ、パラオ、 ミャンマー、ネパール、ラオス…、 人々は日本と日本人を愛して くれていた! 20年以上、アジア各国で支援と交流 を続けてきた著者が見たアジア と日本の真実。 日本は殿様が責任を取る国である。 日本は、庶民はこれまでどおりの 暮らしを続け...
繰り返し読むこの回数の多さが記憶の秘訣の一つだ 第 861 号
思考力、発想力、知識力、語学力、集 中力、世界の「知」と「富」を握る卓 越した能力はなぜ、身につくのか。 物事に疑問を持ち、自分の力で独創的な 答えを導き出す思考力の伸ばし方とは――。 65億人の人間が地球にいるが、その中で ユダヤ人はわずか1400万人しかいない。 それなのに学問やビジネスで大きな 存在感を示している。 ユダヤ社会に息づく勉強法には ...
歩行習慣は身体の細胞に酸素を送る運動⇒血流が良くなる⇒気分が良くなる 第 860 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「からだを守る自然治癒力」でした。 自然治癒力とは回復力でもあり生きていく力のこと。 だから、ふだんから備えるべきことは、 回復力の高い体を作りそれをキープすること。 これが後悔のない人生には必要という内容でした。 今回は細胞の生まれ変わりのお話です。 (細胞は日々変化し続けている) 整体歩行のセミナーの際には、 ...
八病不屈でしぶとく生きていますねん 第 859 号
かつて「異端の三樹彦」と呼ばれながら も、一途に自分の信じる道を歩み続けた 俳人・伊丹三樹彦さん。 97歳のいまもお元気な伊丹さんが語る 80年以上にわたる俳人人生とは── ─────────────────── 伊丹 三樹彦(俳人) ─────────────────── ──伊丹さんは俳句一筋の人生を歩んでこら れ、今年で97歳になられたそうですね...
人生の目的を見つけるため終わりのない闘いの産物 第 858 号
シカゴの黒人貧民街に焦点を当て、1990年代 半ばから2003年まで調査研究したレポート。 公的資金や行政支援の届かない地域(イン ナー・シティ)では、ほとんどの住民が 地下経済に関係している。 ギャング、売春婦、非合法の会計士、占い師、 強盗、車泥棒、画家、ミュージシャン、銃の 売人などが織り成す「ネットワーク」経済。 その姿をインタビューを駆使して 明らか...
朝鮮半島問題の次の権力図を見据えて重要になるインド 第 857 号
北朝鮮報道のスクープ記者と数々の危機 を予測した経済評論家が迫りくる有事 勃発に警鐘を鳴らす。 開戦前夜、そのとき日本はどうする。 「狂人理論」(マッドマン・セオリー) とは何か。 アメリカのリチャード・ニクソン大統領 は、ベトナム戦争を終わらせるにあたり、 副大統領として仕え、朝鮮戦争を休戦 に持ち込んだアイゼンハワー大統領 の情報戦に学んだ。 そ...
海人たちのエネルギーは.歴史を動かす原動力 = 2-2 = 第 856 号
古代、遠距離を移動する術を身に付けた 海洋民たちは、お互いの漁場の情報、さ らには新しい漁業技術や造船技術、海 域ごとの潮や風の状態、それらに対 応する航海術のノウハウなどを、 オープンに交換しあっていた可能性が高い。 彼らの情報ネットワークと機動 力についてレベルは高い。 海人たちのオープンな世界は、古代 からずっと引き継がれてきた。 漁労民たちは、いつし...