「 仕事・職 」一覧
自分の可能性を知るためには.ひたすら実行あるのみ 第 779 号
政治経済、歴史、哲学など、該博な知識をもと に、幅広い評論活動を行ってこられた 故・渡部昇一先生。 『渡部昇一 一日一言』は、その膨大な著書の 中から日々の指針となる言葉を366収録 した金言語録集です。 【目的追求の喜び/10月28日】 たとえ不幸な状態にあったとしても、 目的を追求していく、追求できる ことに幸福を感じる。 そういう人が成功す...
企業の思いを一つひとつ積み上げていく事がブランドを築いていく上で大切 第 778 号
企業のブランディング戦略がいま大きく注目 されるようになってきたとクリエイティブ ディレクターの水野学さんは言います。 しかし、その一方で、その必要性を理解して いない経営者がまだまだ多いそうです。 ─────────── ☆ 水野学さんのブランド論 ☆ 水野 学(クリエイティブディレクター) × 中川 政七(中川政七商店社長...
速音読を継続することで時間が短くなり.成長が実感できる 第 776 号
音読を学校教育に取り入れ、子供たちの学力 向上や学級づくりにも大きな効果を上げて いる小学校教諭・山田将由さん。 日々実践されている「速音読」 の手応えとは── ─────────── ☆ 集中力を身につける簡単な方法 ☆ 山田 将由(神奈川県公立小学校教諭) ─────────────────── 私はもともと、『致知』でもお馴...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-2 = 第 775 号
佐治敬三という男は、まさに太陽の ような存在であった。 いや、太陽であろうと努力した人であったと 言ったほうがいいかもしれない。 彼もまた、じつは開高同様の繊脆さを 内に秘めていたのである。 だからこそ理解しあえる部分が あったのは間違いあるまい。 豪快に見えて、気配りは人一倍である。 情にもろく、人一倍笑ったが、 人一倍涙も流しもした。 ...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-1 = 第 774 号
1人は勝算なき「ビール事業」に挑み、もう1人は ベトナム戦争の最前線に身を投じる。 生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー 佐治と無頼派作家開高の不思議な友情 がかなえた、巨大な夢。 開高健(かいこう・けん)という男は、表面上 豪快にふるまっていたが、むしろ壊れやすい ガラスのような感性を持ち、アメリカの 国民作家アーネスト・ヘミングウェイ にも似て、性格の根...
小さなことの積み重ねは.やがて目に見えない自信となる 第 773 号
本書は一流プロ6,000人の取材を通じて得た、 生き方を好転させる心の工夫の仕方が もりだくさんの一冊です。 ─────────────────── ●『生き方のセオリー』(藤尾秀昭・著) ─────────────────── 2016年の『致知』1月号に、世界的テニス プレイヤーとして活躍した杉山愛さんの お母さんの杉山芙沙子さんの話が出ています。 ...
鍛え抜いた知能から生み出されてくる 第 772 号
「負けるが勝ち」という倒錯の達人、ヘブライ的 時間、偶像否定で頭がよくなる因果関係、「現世 利益」気質、高度管理社会を動かす数学的言語、 神聖なる日常生活のマニュアル化、「エクソ ダス(脱出力)」、強烈な平等主義否定、 ニューリッチ量産、リスク志向、他…。 成功を読み解く30の遺伝子。 従来の「ユダヤ本」を超越。 長年、研究に携わってきた著者が初めて 明かす、苦境...
「困った状況は楽しい時間」その仕事観・人生観とは? 第 771 号
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の生還が 大きな感動を呼んだ日のことをご記憶 の方も多いでしょう。 プロジェクトマネジャーを務めた 川口淳一郎さんが開発までの ご苦労をお話しくださいました。 ───────「今日の注目の人」─── 川口 淳一郎 (宇宙科学研究所・宇宙飛翔工学研究系教授) × 齋藤 孝(明治大学教授) × 石黒 浩(大...
身体のゆがみとは? その原因と解消法 第 770 号
岡田です。 前回は、本物探しの旅5 「三本の矢つながる」というお話でした。 今回は、ゆがみとは何かについてお話ししましょう。 (ゆがみとは何か) よく、骨盤にゆがみがあるとか、体がゆがんで いるなどの会話がありますが、ゆがみって 何だと思いますか。 一番わかりやすいものでは、脊柱の側弯症や 顔のゆがみ等があります。 これらのゆがみは、複数の関節に捻じ...
一心不乱に読んでいく.その短時間集中力たるや恐ろしい 第 769 号
新聞社の政治部記者時代に田中角栄と出会い、 以後23年間、敏腕秘書として勇名を馳せた 著者が、政治の舞台からプライベート まで、天才政治家の生の姿を活き活きと描く。 田中角栄の毎日は凄かった。 たとえば、オヤジは夜9時になると 寝てしまう。パタンキューだ。 それで夜中の12時ごろに起き、2時間ぐらい の間、役所から届いた資料、数字やら、 読みかけの本やらを読む...