「 仕事・職 」一覧
日常的な地道な努力が「いざ」というときに効いてくる = 2-2 = 第 627 号
相性がよかったり、情報を持っていそうな人とは、 特に用事がなくても「お茶を飲みませんか」 「食事をしませんか」とこまめに会う。 日常的な地道な努力が、いざという ときに効いてくる。 私は入社当初から若い女性にはモテなかったが、 料亭の女将やクラブのママにはよく 可愛がってもらった。 ときには彼女たちが貴重な情報源に なることもあった。 その世界のキ...
日常的な地道な努力が「いざ」というときに効いてくる = 2-1 = 第 626 号
「人に会い、情報を集め、交渉し、わかりやすく 伝え、人の心を動かす」という我々が日々 行なっているこれらの作業は、 他の仕事にも通ずる。 それどころかビジネスの根幹である「人との 関わりあい」を究極的に濃密に行なって いるのが我々の仕事だ。 週刊文春がやっていることは、 極めてシンプルである。 毎週いいネタをバンバン取って きて、「フルスイング」する。 ...
経済学は.数字やグラフを使い分析したり計算したりする学問である 第 625 号
英国のEU離脱、欧州への大量移民、崩壊寸前の 中国経済、米国の過激な大統領候補、日本の 戦争リスク…世界はかつてないほど 混沌としている。 「政治・経済で本当は何が起きているのか」を 知らない人は痛い目にあう! データに基づかず に議論する学者や識者にだまされるな! 間違いだらけの新聞やテレビに振り回されるな! さまざまな問題についてデータに基づく分析を 重視する筆...
暗く生きていたら!あんたの周りには誰もいなくなってしまうよ 第 624 号
歌手の小澤綾子さんが筋ジストロフィーと 診断されたのは二十歳の時でした。 いくつもの苦難を経て小澤さんが歌手として 歩み始めるまでの話の一部を紹介します。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ いまを精いっぱい生ききる ☆ 小澤 綾子(歌手、会社員) ─────────────────── 堪え続けた違和感の正体がようやく ...
大いなる大自然の、 吹く風や射し込む光に触れる 第 623 号
人間は死に直面してどのような心の 変化が起きるのでしょうか。 鎌倉円覚寺管長・横田南嶺さんの 興味深い文章を紹介します。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ どん底の景色を見ると 真の慈悲心が生まれる ☆ 横田 南嶺(鎌倉円覚寺管長) ─────────────────── 知人の漢方医で、多くの人の臨終を ...
基礎知識をしっかり身につけ.特定の情報にこだわらず多くの情報を集める 第 622 号
新聞記者は現場がすべてだ!スクープを 取るには現場百回。 日経社長を告発した敏腕記者がイトマン事件 等の取材を回顧しつつジャーナリズムと 企業の関係を問う。 「刑事コロンボ」で起きる殺人事件は 物的証拠がないことが多い。 コロンボはそれを状況証拠の積み重ねで、 目星をつけた犯人を追い詰めていく。 物的証拠があれば、犯人を自白に 追い込むのは簡単である。 ...
大局を見.長期展望.方向を見定め.現状認識.それらを繋ぐ道筋を考える 第 621 号
国鉄はまさに日本国の先行モデルであり、今日の 霞が関や永田町が直面している問題は、私たちが 30年前に目前にしていた問題と同質です。 また国鉄分割民営化によるJR東海発足以降 も前人未踏の創造的作業の連続。 「読み、書き、そろばん」は小さい頃 に徹底的にやるべし。 自由な読書は基礎の知識つまり「読み書き」が 十分に習得されて初めて可能となる。 さまざま...
歩行整体3タイプに分けての通院頻度 第 620 号
岡田です。 前回は「ウォーキングと歩行整体の違い」でした。 歩行整体は歩行そのものを指すのではなく、 体のゆがみを取ったり、 柔軟性や筋力を向上させながら、 正しいフォームの歩行を作るしくみです。 今回は、さらに具体的な内容に迫ることにしましょう。 Q.どれぐらいの頻度で通わないといけないのか。 という質問にお答えしながら説明します。 これは、現状の立ち位...
やる気を長く継続させるには.記録を残す方法が有効 第 619 号
勉強する時間がない、続かない、効果があがらないと 悩む多くの社会人に本当に足りないのはテクニック。 心理学のデータを実践場面に応用する研究の 第一人者、内藤誼人氏による、目から ウロコの勉強&記憶術。 誰でもできる簡単なテクニックで、 勉強成果は倍増。 とんでもなく仕事ができる人はまた、 とんでもなく勉強している人である。 たくさん本を読んでいる人である...
早口言葉を毎日やっていると.脳がつくり替えられる 第 617 号
月刊『致知』2016年12月号に掲載され、読者に 大きな衝撃を与えた川島隆太先生と齋藤孝先生 の対談「素読のすすめ」。 特に驚いたのは、川島隆太先生が、仙台市で 7万人の子どもたちの脳を調べて分かった という衝撃のデータでした。 ▼スマホやSNSの利用と学力との 関係が明らかになってきました。 そこで分かったのは、これらを使えば 使うほど学力は下がります。 ...