「 仕事・職 」一覧
激しく変動する経済情勢の諸要素に関心.注目.理解をし資金繰りを確立 第 341号
今、経理に期待されている能力は何でしょう? IT化、アウトソーシング化が進む経理部門において、 通常の事務処理をするだけの社員がリストラされつつ あるのが現状です。 本書では、7000人以上の経理社員を見てきた 著者が、20代、30代、40代における理想的な経理の 働き方のモデルを提唱します。 21世紀を生き抜く力強い経理になれ! 単純な事務作業はもう卒業!「改...
死とは決して恐怖の対象ではなく母親の温かい懐に帰ること 第 339号
東洋思想研究者の田口佳史さんは、若い 頃、ドキュメンタリー映画の監督でした。 タイで水牛を撮影していた時、 悲劇は起こります。 田口さんは水牛に襲われ、生死を 彷徨う瀕死の重傷を負うのです。 田口さんがはどのようにしてその絶望的 状況を乗り越えたのでしょうか? ─────────── ★ ビジネスマンよ、腹中に書を持て ★ 田口 佳史(東洋思想研究者...
おおぶりな健全さと.なにもかも心得た懐の深さは大切だが‥‥ = 2-2 = 第 338号
25年の歳月をかけた『徳川慶喜公伝』全八巻が 世に出ようとしていた1917年、栄一は折からの 夏休みで仙台から東京に戻っていた孫の敬三 を、湯河原の天野屋旅館に呼んだ。 静養かたがた天野屋で『徳川慶喜公伝』の序文 を書いていた栄一は、その原稿を敬三に渡し、 声をあげて読んでほしいと頼んだ。 栄一はその序文で、自分がどうして慶喜公の 知遇を得るに至ったか、なぜこのような...
周囲の気持ちを丁寧に受け取り.自分の気持ちをていねいに伝える 第 336号
岡山市を中心に一つの法人、五つの 歯科医院、一つの歯科技工所を擁 するアスペックグループ。 社長の小林充治さんは20年以上前、歯科 医院の経営と家庭の人間関係に行き詰ま り、人生のどん底に落てしまいます。 その時、小林さんを救ったのがある 人の紹介で出合った安岡正篤先生 の人間学でした。 ここでは小林さんのご体験談の 一部を紹介します。 ───────...
一人ひとりが持っているものを上手に引き出す人間力が要求される 第 335号
日本の伝統建築に一生を捧げる 建築家・今里隆さん。 常に新しいものを創造することを課せ られた建築家にとって、最も大切な 資質について語っていただきました。 ─────────── ★ 創造の源は人間力 ★ 今里 隆(建築家) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 建築家として常に新しいものを創造す...
自らの知的資産として活かしきる術を身につけていた 第 334号
1996年、多くのファンに惜しまれつつ 永眠した作家司馬遼太郎氏。 源義経、豊臣秀吉、新撰組、そして坂本竜馬 らの志士を通じて日本人と日本文化の原点を 描いた歴史小説の数々を振り返りその魅力 を再評価するとともに、交流のあった 著名人らが思い出と氏の横顔を綴る。 「司馬文学の魅力」の章では、経済ジャーナ リストの野村隆夫氏が、司馬作品が特に高度 経済成長期を支えたビ...
ゆっくり動作で無理なく安全に行える.エクササイズとして活用 第 333号
これまで本誌では様々な健康にまつわる健康法を お伝えしてきましたが、最新号で取り上げている テーマは相撲の伝統的トレーニング、四股です。 なぜ相撲の四股が体によいのか。 ちょっと気になるところですね。 ─────────── ★ 相撲の四股で簡単エクササイズ ★ 桑森 真介(明治大学教授) ─────────────────── もう一つ、誰もが知...
姿勢による首こり肩こり対して首・肩・肩甲骨周りをほぐす体操 第 332号
今回は首こり肩こり体操の第3弾。 【首こり肩こり体操】補完編 (対象者と目的) ストレートネックで首がこる人、 首から肩甲骨周りがこる人、 パソコンやデスクワークで固まっている人、 首から胸や背中まで手っ取り早くほぐしたい人、 首から上が前のめりになってしまう人、 とりあえず肩から上の姿勢矯正がしたい人など。 目的は姿勢による首こり肩こり者に対して 首・肩...
偉大な人物の脳とあなたの脳の間を.思考が行き来する 第 331号
「究極の読書」は、読みたい本を楽し んで読む。これだけです。 発売2か月で5刷になった「弁護士が書いた究極の 勉強法」の著者が、忙しい現代社会にあえて 提唱する「好奇心」本位の読書論。 いままであなたが気づかなかった「本 の魅力」があふれ出します。 木山/泰嗣 弁護士。上智大学法学部卒。専門は 税務訴訟(鳥飼総合法律事務所勤務)(この書籍が 刊行された当時...
今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号
1949年、台湾に深い思い入れのある 明石元長は、根本博を台湾に密航さ せるため、資金調達に走りまわる。 GHQ支配下だった日本では、それは まさに国禁をおかす危険な 活動であった。 元長の筆舌に尽くしがたい資金集め 活動により、なんとか根本の密 航出発に成功する。 その4日後、台湾を助けるために奔走 した明石元長は精根使いきり、 急死した。42歳だった。...