「 仕事・職 」一覧
沈み切った心が癒されていったのです = 2-1 = 第 2,652 号
いま多くの人たちが毎月の『致知』が 届くのを心待ちにしてくださっています。 愛知県岡崎市で介護事業を営む水野園美様も そういうお一人です。 水野様は早くに交通事故でご両親を失うなど、 その半生は苦労や試練の連続でした。そう いう中で介護の仕事と出合い、自ら「のぞみ」 という会社を立ち上げられました。 そんな水野様の精神的な支えになって いるのが『致知』。いまはスタッフの方...
明治人としての強い立身出世願望を常に持ち続けていた人 第 2,651 号
「戦費調達」の絶対使命を帯び欧米に向かった 高橋是清と深井英五。彼らを待ち受けていた のは、金本位制を元に為替レースを安定 させ急速に進化した20世紀初頭の 国際金融市場であった。 明治維新を経た日本人が初めて本格的に 国際金融市場に足を踏み入れた 物語でもある。 今ここで二人の当時の足跡を追うことは、 日本と国際金融市場の関わり合いの歴史 そのものを追うことだと...
若返り筋に力を入れる習慣をつけるだけで筋トレになる 第 2,650 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「骨細タイプは若返り筋を鍛えなさい-上-」でした。 今回は「骨細タイプは若返り筋を鍛えなさい-下-」です。 ・図入りはこちら ・骨細タイプは内胚葉型と外胚葉型のふたつ 1.内胚葉型(ぽっちゃり骨細タイプ) ・栄養の吸収が良く太りやすい ・りんごや洋梨のような丸い体型 ・手首や足首が細い ・若返り筋が衰えやすい ...
常に真剣に命懸けで生きなければいけないと思うんです 第 2,649 号
不世出の建築家アントニオ・ガウディが設計 した「サグラダ・ファミリア教会」。 着工から130年以上の歳月を経たいま、なお 未完のまま工事が続く壮大な聖堂の建設に、 日本人として参加してきたのが彫刻家・ 外尾悦郎さんです。 建築家、彫刻家など計約200名が働く サグラダ・ファミリアの中で、 最も長期間勤め続け、ガウディの意志を 最も深く受け継いでいるといわれる外尾さん。 本国...
食事を楽しむ.時間をかけてじっくりと食べる.これが大切 第 2,648 号
認知症を予防するためにも重要なことは毎日 の食事です。どんな食材をどう食べればよい のかーー。認知症の治療と研究の第一人者 である医師・白澤卓二さんが最新の知見 を元に5つのキーワードにまとめました。 野菜や肉の味付けには「自然塩」を使う、 納豆、豆腐などの植物性と魚や肉などの 動物性のたんぱく質を一食で同時に 摂る、しっかり噛む習慣をつけ る、緑茶やりんご、ブロッコリー...
謙虚にして驕らず!さらに努力を!! 第 2,647 号
永続的に発展する企業になるための条件。 このことは経営者のみならず 企業活動に関わる方なら、 誰もが関心を抱くテーマだと思います。 名経営者・稲盛和夫氏は 月刊『致知』2012年10月号の 第69代横綱・白鵬翔氏との対談の中で その答えを明確に示されています。 ─────────────────── 〈白鵬〉 私は参加できませんでしたが、 去年の盛和塾の大会で ...
国家の舵を取る者を誤りなき決断に導くことを使命とする 第 2,646 号
第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のヴィザ を発給し、六千人の命を救った外交官・杉原 千畝。彼はなぜ、政府の命令に背いて「命 のヴィザ」を出し続けることができた のか。そこには、世界情勢を読み 解き、綱渡りの駆け引きに挑む 〈情報のプロフェッショナル〉 の素顔が隠されていた。 機密情報に携わる者たちは沈黙を守り抜き、 自らを厳しく律してきた。決して情報源を 明かさない。...
資源もない・金もない・情報もない・技術もない = 2-2 = 第 2,645 号
幸吉は、時間が来るとスイッチをひねって、 経済、政治などのニュースを聞いては事業 のタネにしていた。ラジオニュースを ヒントに、自分で「考えを練りた くって」結論を出していたのだ。 独自に築いた幅広いネットワークから、新しい 情報を収集していた。幸吉は会話の中で、よく 「活きた」という表現を使った。「活きた 話はないか」「金や時は活かして使え」 「人は活かして使うものだ」...
資源もない・金もない・情報もない・技術もない = 2-1 = 第 2,644 号
年齢を重ねて、さらに輝きを増す生き方とは どのようなものか――。凜々しく、清々しい 晩年を送った先達の人生から、良い生き方 を学ぶ好読み物。 人生100年時代を迎えるにあたり、シニア世代 となってから、どのように生きるかは私たちに とって大きな課題となります。本書は老齢 となっても活躍した人々のドラマをオム ニバス形式で描きます。 経済人、政治家など、立場は違えど人...
「あぁ!神々しいな」ここにはきっと神様がいはるんだ = 2-2 = 第 2,643 号
〈村上〉 そもそも日本人の精神の中に、そういった 神話の世界が生きていると私は思います。 例えば、「おかげさま」という言葉が ありますが、これは外国語には訳せない。 「おかげさまで」と言うと、外国人は「何の おかげですか?」と聞いてくるんですよ。 でも我われにしてみれば、神様でもご先祖様 でも、自分を少し越えたような存在を感じて いればそれでいいんです。 「おかげ」とい...