「 仕事・職 」一覧
幸運の女神はどういう人に微笑むのか 第 2,597 号
人生には「運」や「ツキ」を 感じる瞬間が多分にあるわけですが、 それは、どのようにすれば 手にすることができるのでしょうか? 宝くじを当てるような 棚ぼた式に転がりこむ幸運は、自らの力で つかみ取るものではない気がします。 また、そのような幸運は、 泡のように消え去ったり、時には身の 破滅を招くことにもなりかねません。 「運」や「ツキ」を 味方につける極意とは...
人から与えられた情報を自分で見極めて判断する 第 2,596 号
中東に第2のシリコンバレーがあった。なぜ イスラエルではイノベーションが起き続ける のか。起業家精神を持った優れた人材を 多数生み出すといわれる、国防軍の エリート養成プログラム「タルピオット」。 注目の起業家への取材などからその秘訣を探る! イスラエルは目覚ましい経済成長を遂げている。 その躍進の背景には、「ユダヤ教やユダヤ人の 持つ議論の文化」「イスラエ...
物を大切にする心を無くさない典型的な「日本の母」だった = 2-2 = 第 2,595 号
米長家親族会議の結果、長男だけは 高校まで行かせることになった。 ところが兄は、 高校へ進学すると世の中に 東大という大学があることを知った。 その大学は学費・寮費はタダ同然、金がなく ても入学できるが、かなりの難関らしい。 それから兄は狂ったように勉強し始めた。 するとどうだろう。それまで「早く起きろ!」 「早く畑仕事へ行け!」と間髪入れず用事を 言いつけていた母が、...
物を大切にする心を無くさない典型的な「日本の母」だった = 2-1 = 第 2,594 号
2022/10/10 (月) 7:31 将棋連盟の会長として日本の将棋界を長年に わたりけん引し続けた故・米長邦雄 永世棋聖(四男)。 ユーモア溢れる人柄の一方、「米長理論」と 呼ばれる独特の勝負哲学を持ち、将棋界では 異例となる50歳での名人位を獲得されました。 今回はそんな米長永世棋聖を育てたお母様に ついて、米長先生の兄・修さん(次男)に 語っていただきました。 ...
腰痛をはじめさまざまな不調が消えていく股関節体操 第 2,591 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「前後開脚ができないとなぜ困るのか?」でした。 今回は「腰痛解消の決め手は股関節を軟らかくすること」です。 ・図入りはこちら ・腰痛について わたしは臨床研究家として30年にわたり腰痛研究をしましたが、 当初は11種類に分類した腰痛がつぎの3種類にまとめられました。 1.骨格(関節)が原因の腰痛 2.軟組織(筋肉...
若返り筋メソッドは内臓の健康を守る魔法のような方法です 第 2,590 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「股関節は健康のかなめ」でした。 今回は「前後開脚ができないとなぜ困るのか?」です。 ・図入りはこちら ・股関節のしくみ 股関節は肩と同じように360度方向に動く球関節です。 これは何を意味するかというと、あらゆる方向に動かすことが可能なので影響力が大きい関節だということです。 分かりやすくするために、股関節の...
若い時から誰にも負けない努力を重ねる = 2-2 = 第 2,588 号
その後、新設の藤田保健衛生大学に赴任した 佐野さんは、外科医が自分を含めて4人しか いなかったために、膨大な数の手術を一手に 引き受け、実力を飛躍的に高めていく ことになります。 一方の上山さんも、 中高時代から誰よりも勉強を重ね、 北海道大学の医学部に入ってからも、 一刻も早く技術を習得しようと、 医局に泊まり込み、夜通し顕微鏡を使って ネズミのバイパス手術の練習に没頭し...
若い時から誰にも負けない努力を重ねる = 2-1 = 第 2,587 号
もう助からない、手術しても無駄だ――。 多くの医師から見放された患者さんを積極的に 受け入れ、"最後の砦„として多くの命を救い 続けてきたスーパードクターがいます。 脳外科医の佐野公俊さん(総合新川橋病院 副院長) と上山博康さん(禎心会脳疾患研究所 所長) のお二人です。 10月1日発刊の『致知』11月号 特集「運鈍根」 では、そんな二人のスーパードクターに、 これ...
勤勉や倹約誠実さといった運鈍根を地でいく生き方を重ねていく 第 2,586 号
★混迷を深める時代だからこそ、 しっかりぶれない人生軸を―― 日々の学びの積み重ねが人生を決める。 ───────────────── ・「人間には運命を決める分かれ道が何度か あって、その時に楽な方向にいってしまえば、 運も開けていかないのではないかと思います」 (佐野公俊/総合新川橋病院副院長) ・「へばりながらでも続けて、続けて、続けて いくと、神様がちょっと甘...
自分はこう思う.と意思表示を明確にせよ 第 2,585 号
仕事をしていると誰もが直面する「本当に ヤバい場面」。中間管理職ならではの「上 と下との板挟み」のケースから、「リス トラで人を半減しなくてはならない」 「社内で不祥事隠しが発覚してし まった」といったより深刻なケース、 そして「家庭と仕事との両立」「病気に よって休職を余儀なくされる」といったキャ リアに関する問題まで、極めてリアルな30 のケースを選出。「あなただったらどう...