「 仕事・職 」一覧
生活習慣病は日常生活・社会環境が大きく影響している 第 3,016 号
自身の母親の体調不良から、 病気のない世界をつくりたいという志を抱き、 いま鳥取県を中心に「プラネタリーヘルス」の 社会実装に情熱を注いでいる桐村里紗さん。 最新号では、桐村さんに最新の科学的知見を 交え、これから求められる新しい生き方、 目指すべき社会についてお話しいただきました。 ───────────────── (桐村) 医療の道に進んだ原点には、 体調不良...
落語って幸せそうなことだけ見つけて生きている人たちの物語 第 3,015 号
落語を見るのに、センスはいらない。一人の着物 を着た人がただ座布団に座って話をするだけ。 古典落語になると、観客も話の筋も落ちも わかっていることがある。そんな演芸が なぜ日本人をこんなに惹きつけるのか? 本書では、人気落語家5人が演芸写真の第一人者 に、落語ならではの魅力を語り、さらに自身の 落語との向き合い方を本音で語る。「噺の 全体を聴いていただくことで、脳をゆっ ...
常に明るく愚痴を言わず信じてくれた母の存在 第 3,014 号
月刊『致知』最新号の特集テーマは、 「丹田常充実」です。 本特集のテーマに込める思いを綴った『致知』 主幹による総リードの一部をお届けします。 ………………………………………………… 浅野セメント、日本鋼管などの創業者・ 浅野総一郎が新潮社の創業者である 佐藤義亮にこう言ったという。 「大抵の人は正月になると、 また一つ年を取ってしまったと言い、 殊に年配にな...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-2 = 第 3,013 号
この10数年、日本は世界から駄目だ、 駄目だと言われ続けていますね。 しかし、1980年代に欧米の講演会に行った時に 向こうの人は、日本の企業のあり方も、 社会のあり方も、そして教育のあり方も、全部 素晴らしい。そして、いかに日本に学ぶかが 一番大きな課題なんだ、と言っていたんです。 その結果、日本と欧米の立場は逆転しました。 それでこの10数年は、アメリカでもヨーロッパ で...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-1 = 第 3,012 号
日本を代表する建築家・安藤忠雄さん。 多くの人々を惹きつけてやまない、 その比類ない建築が世に知られるまでは 〝負け戦〟の連続だったといいます。 なぜ度重なる逆境を乗り越えてこられたか、 自身の勝負哲学を語っていただきました。 ※対談のお相手は、ウシオ電機創業者・ 牛尾治朗さんです(当時)。 ───────────────── 〈牛尾〉 あなたは負けた時に、 なぜ...
言葉の力は健康を守り健康度を上げるためには重要 第 3,010 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「運動中、目に見えない大切なこと(呼吸編)」でした。 今回は〃「運動中、目に見えない大切なこと(言葉編)」〃です。 ※図入りはこちら 若返り筋メソッドという自助健康法は、 誰の手も借りずに自分で健康管理できる方法です。 やり方やフォームなど大切なことはありますが、 意外に盲点となるのが目に見えない大切なことです。 ...
起業家にとって起業は投資であり.自分実現手段である 第 3,009 号
ミレニアル世代のための新しい「投資」論。 正田圭と申します。15歳で起業し、現在 32歳。M&A(合併買収)事業を営む、 TIGALA株式会社の代表を務めています。 これまでに自分で起業した会社の経営、自社の 売却、他社の買収を何度も経験してきました。 今、僕の生まれた1986年あたりを境とする 世代、「ミレニアル世代」に富裕層が増 えつつあり、彼らは新しい「投資」...
川上の産業で健全な力を蓄えながら新しい産業の芽を探していく 第 3,003 号
日本の経済成長を牽引してきた 科学技術の停滞は著しく、 この現状を悲観する識者も少なくありません。 しかし本当にそうなのでしょうか。 令和元年にリチウムイオン電池の研究と普及で ノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェロー・ 吉野彰氏と、電子顕微鏡分野で世界シェア首位 を誇る日本電子の会長・栗原権右衛門氏。 『致知』最新号に掲載されている 両氏の熱論からは、立国の礎たる科...
落語家は登場人物の話の聞き上手でなければならない 第 3,002 号
この不世出の落語家に入門したのは十八歳の 春だった。それから四十年近く惚れ抜いた 師匠から突然の破門宣告。「てめえな んざクビだ」。全身が震えた。怒り の理由が分らない。振り回され、 腹を立て、やがて気づいた。 大変だ。壊れてるんだ、師匠は―― ドジでマヌケな話ほど、面白い。落語は、問題 を処理、解決するためのアイデア、工夫なども 提供してくれる。 落語の誕生には...
郷土愛がよりよい国や社会を創る 第 3,001 号
「元気で強い日本」の実現のために、 様々な政策提言を行っている アメリカ人のロバート・D・エルドリッヂさん。 「いればいるほど日本が好きになる」 という大の親日家であるエルドリッヂさんに、 世界の目から見た日本の素晴らしさや可能性、 そして「失われた30年」と言われる 長期停滞に苦しむ日本を蘇らせる処方箋を お話しいただきました。 ───────────────── ...