「 仕事・職 」一覧
自らの心を癒やして苦しみを乗り越えたその方自身の力 第 2,415 号
人々の様々な人生の悩みに寄り添い、 YouTube番組「大愚和尚の一問一答」を通して メッセージを発し続けている 愛知県・福厳寺住職の大愚元勝さん。 大愚さんは、多くの人たちが視聴するこの 番組にどのような思いを込めるのでしょうか。 『致知』4月号の記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (大愚) 住職に就任する一年前、2014年のこと...
森先生の言葉に雄々しく生きる勇気をもらえます 第 2,414 号
月刊誌『致知』の最新号の鼎談で 取り上げられている国民教育の師父・ 森信三先生。 本誌と深いつながりを持つ森信三先生と 『致知』との出逢いについて過去の 編集長コラムで以下のように綴られています。 ─────── 森信三先生との出会いは昭和60年9月19日、 先生88歳、不肖37歳の時だった。 この日のことはいまも忘れない。 新大阪駅で初めて寺田一清...
人の放つ一言が.人生をどうにでも変えてしまう言葉を丁寧に使おう 第 2,413 号
「たぶん一生寝たきりか、 車椅子の生活になるでしょう」 首の骨を折る大けがにより、 充実した教員生活から一転、 人生の奈落に叩き落された腰塚勇人さん。 一時は自殺まで考えたという 苦悩の底から氏はいかにして立ち直り、 見事社会復帰を果たしたのでしょうか。 ───────────────── 実は怪我をするまで、僕は競争が大好きな人間 でした。「常勝」が信条で、人に負...
自分の魂を磨くために存在してくれていると思えば‥‥ 第 2,412 号
女優の古尾谷登志江さんは映画の共演で 知り合った雅人さんと結婚します。 雅人さんはトレンディードラマで 一躍時の人となりますが幸せな結婚生活 は10年と続きませんでした。雅人さんは酒に 溺れ、暴力を振るうようになったのです。 その耐え難い状況を、古尾谷さんは どのように乗り越えられたのでしょうか。 『致知』2021年12月号「致知随想」から お話の一部を紹介します。 ─...
歳に逆らって若返っていくような感覚なのでやめられなくなる 第 2,411 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「股関節が硬いと老けるワケ」でした。 股関節が硬くなると胴回りに脂肪が付き、 老化姿勢になり老けて見えるというお話でした。 今回は「男性更年期には股関節の運動」です。 図入りはこちら ・意外に多い男性更年期障害 男性の更年期障害についての相談があったので、 関連本を数冊読みましたが、 意外に興味深い内容で人ごと...
お尻の膨らみは骨盤の角度と筋肉が大きく影響します 第 2,410 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「若返り筋を使ってスマホ首を正す」でした。 スマホ首は若返り筋の活性化で直るという内容でした。 今回は「股関節まわりが硬いと老けるワケ」です。 図入りはこちら 私は治療家一筋40年のベテランですが、 5年前からパーソナルトレーナーとしても活動しています。 治療家専門の頃には気づかなかったのですが、 パーソナルをす...
涙と笑いがぎっしり詰まった波瀾万丈の歩み 第 2,409 号
途上国発ブランド「マザーハウス」の創業者兼 デザイナーの軌跡を綴ったノンフィクション。 等身大で飾らない著者の言葉に、読者から 「人生を見つめ直した」「夢へ一歩踏み 出した」などの声が寄せられた、心に 響く一冊です。 一歩踏み出す勇気がここにある ! イジメ、 非行……居場所がなかった青春。強くな りたいと入部したのは「男子柔道部」。 そして偏差値40から3ヵ月で一...
印象は大変強烈!その時の勢いのある姿は目に焼きついています 第 2,404 号
本日は、『稲盛和夫に学ぶ人間学』(『致知』 2021年4月号)に掲載されている日本電産会長・ 永守重信氏のインタビューの一部をご紹介します。 巷間、稲盛氏をライバル視し続けたとされる 永守氏。しかし、インタビューを通して 永守氏の意外な一面が見えてきます。 ─────────────────── (──永守さんは稲盛和夫さんと同じ京都で創業 し、精密小型モーターのメーカ...
勉強のチャンスを得ている.こんなありがたいことはないよ 第 2,403 号
働くことは多くの喜びをもたらし人生を 豊かにしますが、同時に、 その意義や在り方について不安や悩みを 抱かない人もまたいないでしょう。 SBIホールディングスCEOとして金融業界に 革命を起こしてきた北尾吉孝さんに、「仕事に 悩んだときの対処法」についてお話いただき ました。 ───────────────── (北尾) 私のもとには「今の仕事に打ち込めない」 という...
皆.助けられるものなら助け出したかったはずです 第 2,402 号
2006年、53歳で末期がんを宣告された松野三枝子 さんは、東日本大震災の発生当時、後に津波で 壊滅的な被害を受ける南三陸町の病院に 入院中でした。 間一髪で命を助けられ、翌日から重篤な状態に あった体を必死に動かし炊き出しを開始。 すると3か月後の精密検査で、全身に驚くべき 変化が起きていたといいます。これは大きな 悲しみの中で生まれた、貴重な証言です。 ───────...