「 仕事・職 」一覧
部下のモチベーションは上がり続け人材に事欠くことはなかった 第 1,738 号
常に生死が隣り合わせだった戦国時代。一つ 判断を誤れば、自分だけでなく家臣やその 家族、ひいては国までをも破滅させる ことになるだけに、戦国武将の生き 方や遺した言葉には多くの叡智 が詰まっています。 中世・戦国時代史研究の第一人者である二木 謙一氏は、戦国武将のリーダーシップや組織 運営を基に豊島岡女子学園の経営改革に当 たり、見事日本屈指の女子進学校へと急 成長...
国家間でどうしていくのかを話し合うのが「外交」だ 第1,737 号
外交の「本当のところ」を解き明かす!今、 この瞬間も、各国は「外交=貿易と安全保 障」をめぐってしのぎを削っている。ど うしたら最大限、自国に有利に持って いけるだろうかと戦略を練り、つね に出方を伺っている。 日本はなぜ韓国をいわゆる「ホワ イト国」から除外したのか アメリカと北朝鮮が急接近して いるのは、どういうことか なぜ、アメリカ...
どのような人であっても初めから優れてはいない 第1,736 号
『道元一日一言』 曹洞宗の開祖であり、 日本に禅の思想を確立したひとりでもある 大宗教家の遺した膨大な著作の中から、 珠玉の語録366を精選しました。 その主著『正法眼蔵』は、 いまなお多くの人に読み継がれ、 近年では、アップルの創始者である スティーブ・ジョブズにも 影響を与えるなど、宗派や国境を超え、 多大な影響を与え続けており、 今回の「一日一言」にも...
這いつくばっての人生にも意味がある 第1,735 号
1988年にダイヤモンド映像を設立すると、 またたく間に年商100億円を突破。有名 女優に囲まれ、クルーザーを保有した 最盛期から一転、投資に失敗し、 負債総額50億円で倒産した。 その後、命すら危うい過酷な取り立て、医師 に「1週間以内に死にます」と宣告された病 を経て、借金完済。そんな酸いも甘いも、 天国も地獄も味わってきた男だから こそ、わかったことがある。 ...
吉田総理の見識に恐れ入ったものである 第1,734 号
内閣調査室は本当に日本を親米反共国家に するための謀略機関だったのか―創設から 70年近くたった今日でも、なお闇に包ま れた戦後史最後の謎を解き明かす第一 級の史料 ! この物語の主人公の志垣民郎氏は、吉田茂 首相が国家地方警察本部警備課長だった村 井順に命じ、内閣総理大臣官房調査室を 創設した際の四人の配下の一人である。 志垣氏の主な仕事とは、優秀な学者・研究者 ...
あらゆる分野の関心に応える情報の宝庫である 第1,733号
諸外国は日本をどのように取り上げてきた のだろうか。彼らの日本に対するイメージ はどのようなものであった(ある)のだろ うか。気鋭の郵便学者が、切手に隠さ れた意外な真実とドラマを、その過 去と現在からスリリングに読み解く。 使い古された表現だが、切手は「小さな 外交官」と呼ばれることがある。 これは切手が、郵便料金が前払いされた ことを示す証紙であるだけでなく、そ...
素晴らしい子守唄を日本人の心に取り戻す 第1,731号
年間約16万件にも上るという日本の児童虐待 問題。現代人の心にいま何が起きている のでしょうか。 先達が残した大切な財産ともいえる 子守唄の伝承・普及に取り組む西舘好子 さんに、いま日本人に知ってほしい、 子守唄の力について伺いました。 ★西舘さんのインタビューを掲載! 『致知』最新号「先達に学ぶ」の 詳細・ご購読はこちら ─────────────────── ...
骨盤と股関節のゆがみ解消と柔軟性の向上 第1,730号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「筋肉絞り体操」解説1」でした。 この体操の概要、その準備体操と次の体操について、 実践のやりかたを解説しました。 今回は実践『「筋肉絞り体操」解説2』です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返り...
専門外の知識を経験することは.創造力を豊かにするため.とても重要 第1,729号
平易な語り口で日常生活や仕事上の問題 を解決する方法を伝授します。 竹内流・問題解決思考法――難問に直面した からといって、即座にあきらめることはまっ たくありません。そういう時こそ、発想を 転換して、まずは「ざっくり」と考えて みると、意外に道が開けてくるものです。 竹内式の実践で役立つ「ざっくり思考」 の4パターン。 1.さっくりと絵やグラフにしてみる。 ...
誹謗中傷にさらされている人物を弁護するのは難しい 第1,728号
「松岡外交が太平洋戦争の引き金を引いた 元凶だ! 」というのが、昭和史を読む上で の“お約束"の理解であった。だが、事実 を調べていくと安易にその理解に従っ ては間違えるのではないかという 疑いが出てくる。 本書は、従来から、「松岡外交」の真意を 探ってきた著者が、満を持して書下ろした、 定説への挑戦状である。松岡洋右は、「 自分の最大目的は、日米戦争を避ける ことにあ...