「 価値観 」一覧
人生観やものの考え方に決定的に重要な影響をおよぼした 第1,594号
プーチンはロシアをどう変えてきたか? 言論 弾圧、経済疲弊、頭脳流出――混迷のロシア は何処に向かうのか? ロシア史上、稀に 見る長期政権を継続中のプーチン。 「強いロシアの再建」を掲げ、国内には苛酷 な圧政を敷く一方、経済は低迷、内政の矛盾 は頂点に達している。ロシア研究の碩学が 沈みゆく大国"プーチンロシア"の舞台 裏を詳細かつ多角的に検証する。 現ロシアは「プ...
何かせずにはいられないという気持ちは愛情とか尊敬からおこる 第1,593号
評論家として大きな足跡を残した 小林秀雄氏。 その妹であり、劇作家として 活躍した高見澤潤子さんが、 小林秀雄氏から教わったことを 『致知』で話してくださったことがあります。 本日は約20年前の『致知』に掲載された 貴重な記事をご紹介します。 …………………………………… 「兄・小林秀雄から学んだこと」 高見澤潤子(劇作家) 『致知』200...
人間の一生は楽しいものです 第1,591号
二千数百年以上にもわたり、読み継がれてきた 人類史上の大ベストセラー&ロングセラーであり、 一生に一度は読んでおきたい不朽の古典『論語』。 社長、部長、課長など、 「長」と名の付くすべての人に。 また、『論語』を初めて学ぼうとする人にも、 極めたい人にも、ぜひご一読をおすすめしたい 人間学の名著です。 本書の魅力について、弊社社長で、 月刊『致知』編集長の藤尾秀昭...
そこには人間1人1人の覚悟と誇りがあった 第1,589号
日本と韓国が理解しあえないのは、日本の韓国 に対する誤解と、韓国の日本に対する曲解が ある。そして、「慰安婦」問題を始めと する歴史の真実を知ることで韓国の 絶望的な未来が見えてくる――。 もともと過酷な自然環境下で生きざるを 得ない韓国の地理的要件、李朝時代から 続く事大主義の国民性、日本の植民地 支配の全否定と歴史的事実の歪曲な ど、日韓史、生態学、文化などの 側面...
自分だけが持つ宝物を大切にしていただきたい 第1,588号
他の人と比べてあれこれと悩むよりも、自分 らしい生き方ができたらいいのでないか。 ときを経るごとに、そんな思いにようやく なれたような気がしております。人は必ず、 いいところをもっているものです。品位 は、ちょっとだけの無理から生まれる。 少しの背伸びが、人生を豊かにする。装いから、 人間関係、大切にしたい日本語、生き方まで。 シンプルにして深遠な美しい歳の重ね方。 ...
リズムが会話の流れをつくる「好きな雑談のやり方」 第1,587号
大幅にパワーアップして登場!「超一流の雑談 力」の続編となる作品です。雑談にも、一流、 二流、三流という違いがあり、「ただ意味 のない話をすることではない」、その違 いを具体的に紹介したのが前作でした。 そして今作は、「超・実践編」と題して、 内容を一新。「こんな内容がほしかった!」 「こんな悩みがあるのだけれどどうすれ ば?」といった、読者のみなさまの声、 また企業など...
鮮度が売りの物はマフィアの輸送に頼らざるをえないのだ 第1,586号
「ウラジオストクには、3組のロシア人マフィア の親分が存在している」。旧ソ連はいまや自動 小銃、手榴弾、さらにバズーカ砲まで飛び かうマフィアの抗争が日常茶飯事。 ロシア・マフィアを描くノンフィクション。 ソ連時代有数の軍港であったバルト海に 面したクライペダ港などは、さしずめ このチェチェシ・マフィアの石油 積み出し港になっている。 マフィアは「バルト海のあらゆる...
ひとりの人物がここまで出来るのかと誰もが感嘆する 第1,585号
大正末期から昭和初期、大々的な琉球芸術調査 を行い、貴重かつ膨大な資料を残した研究者・ 鎌倉芳太郎。稀代の記録者の仕事を紹介 する本邦初の評伝であるとともに、彼 に琉球文化の扉を開いた人々の姿、 そしてそれが現代に繋がるまで の熱きドラマを描く。 彼がテーマとしたのは、芸術、文化、民俗、 宗教、言語など、その幅広さでも、 他に例を見ない存在だ。 1992年に復元さ...
生命を維持する活動は無意識に行われている 第1,584号
寝たきりに直結する「フレイル」は食べ物を よく噛まずに飲み込むことから始まる。口 の中を清潔に強化し、糖尿病もがんも 防ごう。日本人は世界一筋肉量が 少ない虚弱民族だった! 何もしない高齢者が陥る〈オーラルフレ イル〉とは一体どんな状態のことを指す のか今すぐできる予防対策がぎっしり。 しゃべること、飲み込むことが 顔の筋トレになっている 「噛み合わせ」が悪...
宇宙に焦点を当てながら分析し中国の実態と野望を明らかにする 第1,583号
中国は2015年5月に「中国製造(メイド・イン・ チャイナ)2025」という国家戦略を発布し、 有人宇宙飛行や月面探査プロジェクト などの推進を盛り込んだ。 また「暗号を制する者が世界を制する」と言わ れるように、「量子暗号」に力を注いでいる。 中国は半導体と宇宙開発によって世界制覇を 目指しているのだ。この現実を直視しなけれ ば、米中関係も日中関係も見えてこない。 ...