「 価値観 」一覧
日本人がブラジルに移住した歴史がすっかり忘れられている 第1,441号
なぜ地球の反対にあるブラジルに25万人もの 日本人は渡ったのか。移民は正しく近代 日本史の中に組み込まれているの だろうか?「隣の外国人」が 他人ごとでなくなる、 グローバル時代の「移民と日本人」論!「日本を 出た日本人たち」は移住先でどんな歴史を たどったのか。世界最大の日系社会 がどのようにブラジルに築かれ、 そのことが世界にどのような影響を与えたのか。 地球...
健康情報に敏感でいろんな良法を取り入れる 第1,440号
こんにちは、 岡田です。 前回は「乗る列車と行き先を明確にする」でした。 回復~健康、若返りの仕組み「歩行整体メソッド」は、 心の法則を取り入れることでパワーアップするが、 そのためには何をすればよいかという内容でした。 今回は「現状の立ち位置を9段階に分けると」 という内容でお伝えします。 --------------------------- 『歩行整...
朝鮮半島に近未来.吹き荒れる中国台風 第1,439号
アジアは中華圏の中に着々と飲み込まれていか ざるを得ないのか――。骨太のロジックで 構成されたこの本からそれが「現実」 のものとして浮かび上がる。 本書のような想像力を持たずして、この怪異 なるアジアとは付き合うことさえ難しい。 中国が韓国を買収韓中連合艦隊が津軽海峡に 迫る―。日経新聞ベテラン記者が描く 迫真の近未来小説。 香港人、台湾人、フィリピン人、マレ...
遠くを眺めて海が美しいって感動しながら下りていく喜びがある 第1,438号
数々のベストセラーを世に送り出してきた 作家・五木寛之さん。 禅の一道を歩み、鎌倉円覚寺管長を務める 横田南嶺さん。 弊誌連載でお馴染みのお2人が語り合う、 人生100年時代に必要な「下山の思想」とは?? 〈横田〉 五木さんを前に申し上げるのもなんですが、 私もこの頃は、人生の下り坂に差しかかった ことを実感することがあるんです。 〈五木〉 えっ、全然そういうふう...
徹底した実物や実話の描写による「物語性」が秘められている = 2-2 = 第1,437号
エルメスの五代目当主であるデュマ・エルメスは ロベールの第4子でもあり、そもそもエルメス を継ぐ気はなかったという、いわば傍流の 社長である。パリ大学法学部、パリ政経 学院卒業後にアルジェリア戦争に従軍 し、ニューヨークのデパート、ブル ーミングデールに研修生として半年間勤務した。 「伝統あるブランドでも革新が なければ付加価値がない」(デュマ) デュマは「高いブラ...
徹底した実物や実話の描写による「物語性」が秘められている = 2-1 = 第1,436号
「ブランドのなかのブランド」と呼ばれる エルメス。圧倒的に高価でありながら異常 なまでの人気を得た背景には、高水準の 職人技術はもちろん、徹底した同族 経営、巧みな広報・商品戦略が あった。馬具工房としての 創業から160余年、「伝統」と「革新」 を織り交ぜながら発展を遂げた「最強 ブランド」の勝因を、日本との 関わりに注目しつつ多角的 に分析。日本のブランド・ ブー...
命ある限りこの仕事を続ける覚悟でいます 第1,435号
高齢ドライバーによる交通事故が多発し、 大きな社会問題になっています。 その解決策の一つとして、 ペダルの踏み間違いを防止する装置が注目されて いますが、30年ほど前にアクセルとブレーキを を一体化した「ワンペダル」を開発した人がいます。 ナルセ機材(熊本県)の鳴瀬益幸社長です。 鳴瀬社長はどのような思いで 「ワンペダル」の開発に取り組んだのでしょうか。 (鳴瀬) ...
静々と学び続け、息・遊学の域に達したいものです 第1,433号
本日は、弊社社長で、『致知』編集長の 藤尾秀昭が、伊與田先生の魅力について綴った 文章を『小さな人生論ノート』の中からご紹介します。 ‥‥‥‥ 学問には4つの段階があるといいます。 「蔵学」(ぞうがく) 「修学」(しゅうがく) 「息学」(そくがく) 「遊学」(ゆうがく) 「蔵学」―というのは、ひたすら、取り入れ、 蓄積する段階です。 「修学」―も同じような...
日本トップの判断材料たり得るものばかりだ 第1,432号
官邸機能強化と特定秘密保護法成立に伴い、 大幅に権限を拡大し存在感を強めている 官邸直轄の情報機関「内閣情報調査室」。 経済から軍事まで国内外のあらゆる情報を収集・ 分析し政策判断を支えているが、その実態は 秘匿性が高く謎に包まれている。対北朝鮮 交渉、諸外国スパイとの攻防、テロ対策、 インターネット諜報システムの構築、 そして複数の公安機関との覇権 争いなど、数々の内幕...
真心のある人には誰も敵わない 第1,431号
江戸末期から明治初期の日本人の生き方を、 当時、日本を訪れた外国人の視点をもとに まとめた『逝きし世の面影』。 その著者である評論家の渡辺京二さんと 碩学・東京大学名誉教授の月尾嘉男さんに、 いま私たちが取り戻すべき、日本人の生き方を 語り合っていただきました。 ………………………………………………… (渡辺) 『逝きし世の面影』をまとめながら僕自身が改めて 改め...