「 価値観 」一覧
昔から机上でアイデアを出したことはない = 2-2 = 第1,403号
1998年、わたしは念願のアウディに移籍する ことになった。しかし、わたしはその時点でド イツ語のドの字も知らなかった。英語も仕 事で通用するレベルではなかった。 デザイン部門で、はじめてプレゼンをした。 アウディにとっては初の日本人デザイナー がどんな絵を描くのか。競争心旺盛 なデザイナーたちは誰もが好奇 心いっぱいで集まった。そ して、わたしのスケッチ を見た途端...
昔から机上でアイデアを出したことはない = 2-1 = 第1,402号
ビジネスマンがデザインを知ることで、未来は 開かれる。★『過去と今、そして未来をつな げること』を使命に活躍する世界的な デザイナー・和田 智による、まっ たく新しいデザイン論、国際 文化比較論で自分の未来のつくりかたがわかる。 いまや21世紀のビジネスマンにとってデザイン は必須だ。ボーダレスワールドの中で日本人 が、自らの未来を切り開いていく、未来 のつくりかたのヒン...
文化遺産としての日本語の価値 第1,401号
明治大学教授の齋藤孝さんが出版された『齋藤孝 のこくご教科書 小学一年生』が反響を呼んで います。どのような素材を提供すれば 子供たちの学力や心は育まれるのか。 教育界で克服しなくてはいけない問題とは何なの か。陰山ラボ代表の陰山英男さんとともに 語り合っていただきました。 当たり前のことにいま頃気づいたのですが、 勉強嫌いがいつ生まれるかといった ら1年生の時なん...
今回は 3つの違う地点からの目線や短期目標(本物の健康体) 第1,400号
こんにちは、 岡田です。 前回「なぜ、筋肉絞り体操は若返りに通じるのか」でした。 インナーマッスル中心の運動なので姿勢が良くなり、 全身の筋肉バランスが整いシルエットも綺麗になる、 だから若返りに通じるという内容でした。 --------------------------- 歩行整体メソッドとは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体のしくみ。 第一の矢...
国語は人生の基礎になるといってもいいでしょう = 2-2 = 第1,398号
…………………………………………… 絶対量が足りない一年生の教科書 …………………………………………… そうした観点から現在の 小学校一年生の国語教科書を見ると、 力強さが足りません。 絵や写真を見て考えることを促す 対話的な授業に役立つ形式にはなっていますが、 何しろ活字が少ないので 思考が簡素にならざるを得ないのです。 国語という教科は、 まず子供たちに言葉を...
国語は人生の基礎になるといってもいいでしょう = 2-1 = 第1,397号
NHK Eテレ『にほんごであそぼ』の 総合指導を務める齋藤孝先生が、 30年以上におよぶ教育実践をもとに制作した 『齋藤孝のこくご教科書 小学1年生』 『走れメロス』『坊っちゃん』『星の王子さま』、 松尾芭蕉や小林一茶の俳句、『論語』、百人一首などなど、 子どもたちの読解力や考える力、 生きる力を育てる名作・名文などが ぎっしり詰まった、齋藤先生版 理想の小学国語教科書です。...
冷静沈着.用意周到でなければ 荒っぽい仕事は成就しえない 第1,396号
議員生活31年、秘蔵手帳を初公開! なぜ、小泉は 首相になれたのか? なぜ、加藤は時局を見誤っ たのか? 政界の中枢にいた男が綴る迫真 のドキュメント!! 私は議員になってからずっと、衆議院手帖に首相 をはじめ閣僚らと交わした会話、相手の様子 などを細かく要領筆記してきた。 秘密会合の場所から、会話や態度に感じられる 思惑まで、自分でも驚くほど細かく記してきた。 ...
確信を持ってそこまでやらなくては身につかない = 2-2 = 第1,394号
【陰山】 反復は中途半端にやるから嫌われるんですよ。 反復のよさを体感する前に、 子供たちから「まだやるの?」と言われて 教師はそこでやめてしまう。 反復学習に悪いイメージがついてしまう。 しかし、成果が出るのは、 ただの反復ではなく徹底反復、 具体的には七回以上繰り返した後なんです。 【齋藤】 武道にも、稽古を反復することで 質が変化するという考えが...
文章の力強さが学力や逞しいメンタルを育てる 第1,388号
小学校1年生の時に言葉というものが好きになれば、 国語について一生苦労することがない――。 長年日本語教育に携わってきた 明治大学教授・齋藤孝氏のそんな思いから 一冊の本が生まれました。 『齋藤孝のこくご教科書 小学一年生』です。 小学生に与えるには、 どのような国語の題材が理想なのでしょうか? 音読などを取り入れた陰山メソッドで知られる 陰山英男氏とともに、...
悠久のときの流れの中にある自らの生命を自覚する 第1,387号
2019/05/01 (水) 19:00 激動の明治時代を生きた女、杉本鉞子(1872‐1950)。 戊辰戦争で賊軍と呼ばれた長岡藩の筆頭家老の 娘として生まれた彼女は、13歳での婚約、 渡米、二女の出産、夫の死などを 経て、アメリカで自伝的エッ セイ『A Daughter of the Samurai』を著した。 その本はたちまち大きな反響を呼び、世界7か国 で翻訳され、...