「 価値観 」一覧
世界のサイバーセキュリティ市場の5~7%を支配する 第 2,904 号
うごめく中国、狙われる日本、リアルを侵す 攻防の実態。世界中の情報通信が行きかう サイバー空間は、今や陸・海・空・宇宙 に次ぐ「第五の戦場」と化した。中国 によるサイバー攻撃をはじめ「情報 の戦争」を克明に描く。 進化するシギント(通信傍受)と果てなき 情報のドラグネット(地引網)、日進月歩 で開発されるマルウェアやコンピュータ ウイルス。 世界中のあらゆる情報通...
人々に心の豊かさや和やかさといったものが見当たらない 第 2,903 号
ヒンドゥー教のカースト制度によって 数千年にわたり差別され続けてきた不可触民を、 万民平等を説く仏教に改宗させ、 貧困と苦しみから救済し続けてきた日本人がいる。 インド仏教最高指導者・佐々井秀嶺上人、88歳。 コロナ禍が明け、4年ぶりに日本に 一時帰国した佐々井上人に、 苦悩に満ちた壮絶な半生と命を懸けて 取り組んできたインド仏教復興運動の歩みを交え、 幸福な人生、社会を実現...
偉人伝を読み祖国への誇りと自信を育むべし 第 2,902 号
日本再生の鍵は、江戸期の寺子屋教育にある。 子供たちに生きる力を与える「真の教育」と は何かを、情熱こめて語る最新エッセイ集。 近年は、国語教育に関する問題提起をはじめ、 国家の根幹を問う果敢な発言が注目されて いる。 明治時代の留学生の多くは、古典や漢籍の 教養と武士道精神からくる品格により、 海外で敬意と信頼を集めた。 英語で話す内容を豊かにするのは教養な...
「人生の達人たち」のお話が胸に響いてくる 第 2,901 号
「いつの時代でも仕事にも人生にも 真剣に取り組んでいる人はいる。 そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」 との想いで、一貫して人間学を 追求してきた雑誌『致知』。 この創刊理念に呼応いただいた読者様に支えられ、 弊社は2023年10月号を持って、 創刊満45周年を迎えました。 遡ること2008年、創刊30周年には、NHK番組 『ラジオ深夜便 こころの時...
近藤勇は.龍馬とつながっていた 第 2,899 号
新撰組は龍馬の大政奉還路線を選んでいた。 明治維新は英国が書いたシナリオとピタリ と一致する。 新撰組のイメージはすべて、捻じ曲げられた 偶像にすぎなかった! 前作『禁断の幕末 維新史【封印された写真編】』で明治 維新の謎を解き明かした加治将一が、 新撰組の謎に迫る! そもそも京都の豪華な寺院を建てたのは、 江戸...
3年目ぐらいから.売り上げが急激に上がり始めたんです 第 2,898 号
どんな商品でも売ってしまう 〝カリスマ販売員〟として、 全国の企業や販売員の指導、 セミナーや講演活動に取り組んでいる 売れる売れる研究所代表・橋本和恵さん。 しかしそんな橋本さんも 最初は全く売れない販売員だったといいます。 その試行錯誤の歩みから掴んだ 販売の極意をお話しいただきました。 ───────────────── 〈橋本〉 ……現場に立つ以上はやるし...
画法の修業だけは怠らなかった北斎 第 2,897 号
モネ、ゴッホはなぜ北斎に魅せられたのか? いまなぜ、北斎なのか? 天才画商・林忠正と、 小布施の豪商・髙井鴻山から日本人だけが 知らない真実を解く、圧巻のノンフィクション! 葛飾北斎(1760~1849)。西洋ではダ・ヴィンチ と並び称される19世紀最大の画家であり、モネ ・ゴッホなど芸術家へ与えた影響も大きい。 しかし日本では「子どもの鼻ふき紙」だった 北斎(浮世絵...
常に足らない.足らないと思って自分の芸と向き合っています 第 2,896 号
令和元年、58歳の若さで、 歌舞伎義太夫としては40年ぶり 二人目となる重要無形文化財保持者(人間国宝) に認定された竹本葵太夫氏。 伊豆大島の一般家庭に生まれ、 国立劇場の研修生として 伝統芸能の世界に飛び込んだ氏は、 厳しい芸の一道をいかに究めてこられたのか。 『致知』10月号に掲載された その一途一心の歩みから、 人生・仕事を発展させていく極意を学びます。 ...
経済の世界ではもはや「仁義なき戦い」が始まっている = 2-2 = 第 2,895 号
「奥の院」としての米国の情報機関は、国内 における「党派的色彩」という演出とは まったくの無縁の存在となっている。 さらにもう一つ、米国の「奥の院」として無視 できない、いや、そもそも「奥の院」の総本山 として無視できない存在がある。それはいわ ゆる「パワー・エリート」という閉鎖的な 集団の存在である。 アメリカの経営者やセレブにはなくて、パワー ・エリートが持って...
母が小走りでついてくるのが分かりました 第 2,893 号
若者よ、君たちが生きる今日という日は、 死んだ戦友たちが生きたかった未来だ――。 戦艦「大和(やまと)」の乗組員として 先の大戦を戦い抜き、その壮絶な戦争体験、 歴史の真実を伝え続けた八杉康夫さん。 惜しくも2020年に亡くなられた戦争の生き 証人の語りは、いまを生きる私たちへの 切実なメッセージとなって胸に迫ってきます。 ───────────────── (八杉)...