「 価値観 」一覧
何かを見落としたり.見誤ったりしていることだってある 第1,334号
来年のオリンピック・パラリンピックに向けて 新国立競技場の建設が急ピッチで進められています。 隈研吾さんのお話によると、驚くくらいに スムーズに工事が進んでいるとか。 どうやらそこには、隈研吾さんならではの、 よい雰囲気をつくる試みがあるようです。 致知出版社の人間力メルマガ 2019.3.8 ─────────────────── 隈 研吾(建築家) × ...
正確な情報をお客様に提供し続けること 第1,333号
会社の個性を磨けば、必ず、お客様に選ばれます。 いますぐ真似したくなるユニークな経営ヒント 満載!「地域や地元のお客様に選ばれるた めに」「大手としのぎを削るために」 埼玉県・川口市、人口7万人の街で空間プロデュー ス業を営む著者が行っている、個性的あふれる 経営戦略・戦術・作戦。地方・地域でビジ ネスを行っている経営者の方々にぜひ 届けたい一冊です。 地域密着型ビ...
よい会計は悪いことが起きたときに真実を教えてくれる 第1,331号
「権力とは財布を握っていることである」 アダム・スミス、カール・マルクス、 マックス・ウェーバー……。 彼らが口を揃えて主張していた「帳簿」の 力とは、一体何なのか。これまでの歴史家 たちが見逃してきた「帳簿の世界史」を、 会計と歴史のプロフェッショナルが 初めて紐解く。 »なぜスペイン帝国は栄え、没落したのか。 »なぜフランス革命は起きたのか。 »なぜアメリカ独立...
「学び」が「成長」として実を結ぶことになる 第1,329号
武士がいなくなってから150年を経た今も日本 武道が存続し、世界の人々が価値あるものと 認めるのはなぜか? 自己犠牲もいとわず 社会に貢献する「武士道」こそ、行 き過ぎたグローバル資本主義に 疲弊した人々が必要としている崇高な精神である。 「世のため人のため」に力を尽くし、共助社会を 守る武人がいれば、「和する社会」を復活できる! 私は、2004年、米軍特殊作戦学校、...
成功に導く唯一の道は.まず失敗をたくさんすることだ = 3-3 = 第1,327号
発明家ニコラ・テスラ自身は、エジソンに比類 するほどのアイデアを次々に出しながら、そ れを実用化できず、世に知られないまま 極貧の中で生涯を終えている。 ニコラ・テスラを心から尊敬しながらも、彼の ようになってはいけないと考えたのが、グー グルのラリー・ペイジだ。12歳のとき に伝記を読んで大きな刺激を受け た。テスラからは、どんな偉 大な発明をしても、単に 発明しただ...
成功に導く唯一の道は.まず失敗をたくさんすることだ = 3-2 = 第1,326号
南アフリカからカナダに渡ったマスクの生活 は貧しかった。さまざまな肉体労働をして、 カナダのクイーンズ大学に進む。2年 を過ごし、1992年奨学金を得て、 ようやくアメリカに行くことができた。 ペンシルベニア大学ウォートン校で、 物理学と経済学の学士号を取得した。 世界を救うためには、莫大な資金と、圧倒的 な技術が必要だ。それらを求めて、1995 年、シリコンバレー...
成功に導く唯一の道は.まず失敗をたくさんすることだ = 3-1 = 第1,325号
イーロン・マスクのつくった「ロードスター」 は、本当に衝撃的な車だった。ロードスター とは、マスクが設立したテスラモーター ズが2008年から発売しているスポー ツカータイプの電気自動車である。 とにかく格好よかった。走行距離から加速性能まで、 あらゆるスペック(仕様)が、それまでの電気自動 車のダメなイメージと大きく一線を画していた。 トヨタ自動車の社長ながら、みず...
天の時というのは運だ.地の利というのは条件である.そして人の和 第1,324号
薩摩藩主の腹心でしかなかった西郷隆盛が、 思想的飛躍を経て、日本の西郷隆盛になった。 童門先生はそのきっかけをつくったのが、 水戸藩士・藤田東湖だと述べられています。 二人の間で、果たしてどのような やり取りがなされたのでしょうか。 ────────── 童門 冬二(作家) ────────── 西郷隆盛が藤田東湖に会ったのは安政元年 (1854)のことだったとい...
逆境に落ちたときに大きな救いになってくれるのは 友達だ 第1,323号
ともに東京地検特捜部に逮捕され、有罪判決を 受けた外交官と衆議院議員。順風満帆だった 二人の目の前に突然現れたとてつもない逆境。 今まさにその真っただ中にいる石川氏が、その 逆境を乗り越えてきた佐藤氏に生き残るため に何が必要なのかを問いかける。 今、苦境に陥っている人への リアルなアドバイスが満載。 弱肉強食が進む現代、いつ訪れるわからない 逆境に備えるため...
人間は幸福になることを願っている生き物です 第1,322号
詩人・立原道造は肺カタルの発症で、 24年という短い生涯を閉じています。 そんな立原道造が遺した一遍の詩から、 人間としての幸せとは何かを 鈴木秀子先生が読み解きます。 致知出版社の人間力メルマガ 2019.2.26 ─────────────────── 建築家としても知られた詩人・立原道造は いまから百年ほど前、東京の日本橋に生まれました。 旧制中学時代に...