「 価値観 」一覧
家庭は赤ちゃんがはじめて「心」を学ぶ場所 第1,279号
幼児才能教育は『全人的教育を目指すもの』 だと理解できます。 法律学者であったカール・ヴィッテは、1800年 にドイツのロヒョウという村に生まれた。 父親の名前は、同じくカール・ヴィッテ。 父親のほうは、片田舎の牧師であったが、 非常に博学な人であった。 ヴィッテ牧師は、息子の綿...
民主主義という暴走トラックを制御するものは国民の教養だけなのだ 第1,278号
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの正しい「論理」 の中から最適なものを選び出す「直感力」、そして 「大局観」を与えてくれる力だ。では、教養 を身につけるためにはどうしたら良いのか。 教養の歴史を概観し、その効用と限界を明らかに しつつ、数学者らしい独創的な視点で「現代に 相応しい教養」のあり方を提言する。 書物やネットにある情...
心のあり方によって幸せはそれぞれに感じられるものです 第1,277号
15万部のベストセラーとなった稲盛和夫 さんと五木寛之さんとの共著『何の ために生きるのか』の出版から12年──。当時行われた出版記念講演会には、1,700名もの聴衆が詰めかけました。 講演のテーマは「何のために生きるのか」。 その中で、稲盛さんは次のような 発言をされています。 「私は、このたった一回しかない人生を、 精の限り、魂の限り、一所懸命に次ぐ 努力をしていこ...
専門知識のみならず交渉能力もなければ首脳会議に出る資格はない 第1,275号
本当のフランスが見える! 社会人 必読のフランスバイブル。 人口も国内総生産も日本の半分以下にすぎない フランスが、国際社会で独自の地位を築いて いるのはなぜか?外交戦略、超エリート 主義、強い自意識と愛国心等を検証。 在住者すら知らない「実像」を明らかにする。 フランスではトップが決めたアイデアやビジョンに 反対...
肉体は滅んでも魂が生きている人間もいる 第1,274号
伝馬町の牢に入れられていた吉田松陰を気遣い、なに くれとなく世話をしたのが高杉晋作でした。 死を覚悟した松陰は、そんな晋作に対して 何を伝えようとしたのでしょうか? 童門先生が、松陰と晋作との最後の やり取りを克明に描いています。 ────────── 童門 冬二(作家) ────────── 伝馬町の牢にいた松陰を、言葉通り何く...
これがないとフランスでは何をするにもニッチもサッチもいかない 第1,273号
フランス国民は、歴代大統領の恋愛スキャンダルを なぜ許すのか。ヨーロッパNo.1の出生率を実現 できたのはなぜか。世界で活躍する強い リーダーを輩出する教育制度とは。 記者活動に対しレジョン・ドヌール勲章シュヴァリエ など3つの勲章を受章した著者が、グルメ、アート、 歴史だけではわからないフランスをレポートする。 フランスは多分、...
絶妙にバランスをとることを絶えず心がけるのを旨とする生き方 第1,272号
世界通貨戦争の勝者は一体誰か。かつての覇者ロス チャイルド家や、世界のエスタブリッシュメント が集う経済会議の取材から、黄金の国ジパン グの復活とジャパナイゼーション(日本化) する新たな世界の潮目を予見する。 私なりの答えを言おう。「金融」は「モノづくり」 に先駆けて動く。これが鉄則だ。「モノづくり」 はどうしても時間がかかる。高度な製...
こちらが心を開いていないと戦争になる!でも開くとサッと解決する 第1,271号
中古車販売業界を変える。その志を持ってガリバー インターナショナル(現・IDOM)を創業した 羽鳥兼市さんですが、若い頃は苦労の連続でした。 多額の借金を返済してなお、厳しい税金の取り 立てにあって、やりきれない気持ちでいた。 羽鳥さんを救ってくれたのは、真摯に祈りを 捧げてくれたお坊さんの後ろ姿でした。 ────────────────...
言葉によってどんどんと意識が信念や確信に変わっていく 第1,269号
“老化時計”を止める成長ホルモン「サイトカイン10」 の存在が、最新の生命科学でわかった。間違い だらけの「アンチエイシ゛ンク゛の常識」 に気づき、マイナス10歳の気力・ 体力・見た目が手に入る 習慣を「口ぐせ博士」(医学博士)が明かす。 よい習慣を続けるには、どうするか。 方法はただ一つ。 意識的にやろうとするから続かないのだか...
自分に十分な熱意と真剣さがないと、何も伝わらない 第1,268号
ブラジルの広大な土地で大規模なバナナ 農園を経営している山田勇次さん。 いまでこそ「バナナ王」と称されるほどの成功を 収められていますが、今日に至るまでの道 のりは決して平坦ではありませんでした。 幾多の困難を乗り越え、見事に成功を掴まれた 山田さんの支えになったという教えに学びます。 ─────────────── 山田 勇次(ブラスニ...