「 価値観 」一覧
自然を生かしつつ自分らの意思を表現している 第1,255号
木は人間と同じで一本ずつが全部違う。それぞれの木の 癖を見抜いてそれにあった使い方をしなければ…。 一生を桧と古代建築ですごしてきた著者が、木をいかに 生かすか、技や勘、人をいかに育てるかについて語る。 一人前の職人になるためには長い 修業の時間がかかります。 近道や早道はなく、一歩一歩進むしか道がないからです。 学校...
人類が刻むリズムは加速度的にだんだんと早くなっている 第1,253号
ボランティアで約40年にわたって 森林を守り続ける神座さん。 自然とともに生活してきた神坐さんは、 そうした知見に基づいて、「人類は滅 亡の危機に瀕している」と警鐘を 鳴らし続けています。 一人でも多くの人に環境問題に関心を 持ってほしいと語る神座さんの話に 耳を傾けてみてください。────────────────── ...
忍者修行はさまざまな領域にわたる広い素養が求められた 第1,252号
黒装束で素早く動き、手裏剣で敵を撃退 する…忍者に対するそんなイメージは、 すべてフィクションだった!「忍者」 という呼び名自体が昭和三十年 代に小説などを通じて定着 したもので、歴史的には 「忍び」と呼ばれた。 最も大事な使命は、敵方の情報を主君に 伝えるため必ず生きて帰ること。敵城 に忍び込んで情報を得ることはもち ...
平和を保つ唯一の道は自国を守る体制を整える 第1,251号
平和への願いは世界共通の思いであって、 チベットでは、かつては朝から晩まで 平和を願い続ける僧侶が27万人もいた といいます。しかし、現在はと言え ば、チベット人たちの国土は中国 に奪われようとしています。 幼少期に祖国チベットを追われ、日本で 言論活動を続けるペマ・ギャルポさん。 最新号に収められた「私の提言」には、 日本人に目を覚まし...
すべてを捨てる覚悟ができると与えられる 第1,249号
三日月という月は存在しません。太陽 の光が当たる角度によってそう見える だけです。ほんとうの姿は、欠けて いる部分などまったくない「まんまる」。 同じように、あなたも自分や人の三日月 ばかりを見ていませんか? 「まんまる」 (=答え)に目を向けるだけで、三日 月(=問題)は消えてなくなるのです。 25年にわたり15万人を救ってきた カウンセリング界のカリスマが 語る、究極の人生論! ...
妊婦さんや職員の笑顔.この仕事を続けていく大きな原動力 第1,248号
熊本県において、日本国内で最も多く お産を手掛けている病院をご存じで しょうか? 年間のお産数は実に 3,800名。妊産婦からも絶大 な信頼を受けているのが、福田病院です。 福田病院では、どのような工夫がなされ ているのか―。理事長を務める福田さん に、医療にかける思いが様々な形で 結晶化した取り組みについてを お話しいただきました。 ────────────── 福田 稠(福田病院理事長...
お茶は細部にわたるこだわりの集合でできていた 第1,247号
お茶を習い始めて二十五年。就職につま ずき、いつも不安で自分の居場所を探 し続けた日々。失恋、父の死とい う悲しみのなかで、気がつけ ば、そばに「お茶」があった。 がんじがらめの決まりごとの向こうに、 やがて見えてきた自由。「ここにい るだけでよい」という心の安息。 雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる… 季節を五感で味わう歓びとともに、 「いま、生きている!」その 感動を鮮やかに綴る。...
いまこの瞬間をどういう思いを持って生きているか 第1,246号
戦後最年少の22歳で最高位の「真打」に 昇進し、いまも落語界の先頭を走る 若手の一人・柳家花緑さん。 しかし、真打に昇進後は、周囲からの プレッシャーに押しつぶされそうな 日々が続いたと言います。 本日は、そんな花緑さんが30歳にして 得た転機をご紹介します。さて、どの ようなきっかけがあったのでしょうか。 ──────────────── 柳家 花緑(落語家) × 村上 ...
言葉と行動をもって世界に「和」をもたらす 第1,245号
この本には、「幸せな日本の創り方」が、 はっきり、くっきり記されています。 皆さん、「日本の未来は、お先真っ暗 だ! 」とか思っていませんか?そう考 える理由があるのですね。最大 のものは、「少子化問題」でしょう。 日本の人口は、2050年には9708万人、 2100年には4959万人まで減るという のです。(「国立社会保障・人口 問題研究所」の予測) それで、遠くない将来、全...
常に、今の瞬間を楽しみ尽くし新しいことに目を向ける 第1,244号
あなたは仕事を、人生を楽しんでいる だろうか?そんな問いかけに対し、誰 しも一瞬は戸惑ってしまうだろう。 家族のため、お金のため、いろいろな 「我慢」を積み重ねている人も多い だろう。しかし「イエス」と即答 する男がいる。「楽しいこと しかしない」「嫌なこと は我慢しない」、そう 公言し、行動し続けている堀江貴文だ。 彼の人生は、毎日がワクワクする体験 で満たされている。まさにすべて...