「 価値観 」一覧
楽で効率的に若い頃の身体能力を取り戻したい 第 2,880 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「深浅・連動筋トレとは何か」でした。 ※図入りはこちら 今回は〃深浅・連動筋トレ(実践編-中-)〃です。 深浅・連動筋トレとは、 若返り筋メソッドを使った、 全身の筋力を倍速で再生する方法です。 体力の低下は感じているが、 若い頃の身体能力を取り戻したい、 できれば楽で効率的に、 安全で傷めない運動で行いたいとい...
世のため人のために自分を役立てるためである 第 2,879 号
2023年3月、半世紀余の時を越え、復刊した 『活学 第一編』を皮切りに、 7月には『活学 第二編』が、そして 8月には『活学 第三編』が刊行となり、 安岡正篤師没後40周年の節目の年に、 おかげさまでシリーズ三部作が復刊となりました。 戦後の混乱期(昭和26年)に始まった先哲講座。 さまざまな内憂外患を抱え、 混迷する現代日本においても通ずる部分が多く、 一人ひとりの生...
この修業をやり抜くしかないんだと覚悟を決めた 第 2,878 号
17歳で天才落語家・立川談志に入門。 両親の反対により新聞配達をしながら、 「上の者が白いと云えば黒いもん でも白い」世界での落語家前座 修業が始まる。 三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地 市場で修業を命じられ、一門の新年会では 兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、 談志のお供でハワイに行けばオネーサン に追いかけられる……。様々なドタ バタ、試練を乗り越え、談春は...
プラスになるんだって百%信じて行動する 第 2,877 号
日本中に歓喜の渦を巻き起こし、 勇気と感動を与えてくれました。 チームを率いた名将・栗山英樹監督が 予てお会いしたかったという横田南嶺氏と共に、 悲願達成までの舞台裏を振り返りつつ、 その最大の勝因、今大会を通して得た学び、 さらにはいかなる出逢いによって自己を磨いて きたか、指導者としての哲学を縦横に語り合って いただきました。 野球と禅――異色の組み合わせながら、 ...
見習い.付き人は相手が何を求めているか察知能力が問われる 第 2,874 号
落語界の舞台裏からみえてくる悲喜こもごも の人間模様。立川流直伝人たらしの極意。 落語の世界を知れば人間がみえてくる。 ドジでマヌケな話ほど、面白い。 落語は、問題を処理、解決するためのアイ デア、工夫なども提供してくれる。 落語の誕生には、仏教の影響も大きい。 仏教には「節談説教」というものがある。 浪花節の原型。 仏の教えを物語のように語る。ここから...
父は現状維持を拒み昨日の自分を超えようとしていた 第 2,873 号
史上最高齢の80歳で世界の最高峰 エベレスト登頂に成功した、三浦雄一郎さん。 90歳になったいまなお、その挑戦心は衰えず、 富士山登頂へ挑んでいます。 三浦さんの挑戦心の根本には何があるのか、 語っていただきました。 ───────────────── 〈三浦〉 2003年5月、私は目標としていた 70歳でのエベレスト登頂に成功しました。 頂上からの素晴らしい眺めに感動した...
ロシアは天然資源に依存する異形の経済である = 2-2 = 第 2,872 号
今回、ロシアの情報機関は、ロシアのエリート層 のいい加減な国際情勢認識に合わせたような レポートを、上に上げ続けていたと思われる。 補給。おおげさなことを言えば、戦争は補給で 決まる。兵隊は飲み食いしなければ動けない。 弾薬がなければ戦闘ができない。 守るほうも、食糧が切れたら降参するしかない。 これをすべて担っているのは、補給・ロジス ティクだ。 補給とは、現場の...
ロシアは天然資源に依存する異形の経済である = 2-1 = 第 2,871 号
緊急出版! ロシアを見てきた外交官が、 ウクライナ戦争と日本の今後を徹底解説! 私たちの自由と民主主義を守るために、 知るべきこと。そして、考えるべきこと。 ◎ なぜプーチンは戦争に打って出た? ⇒ 「ロシア帝国」というロシア観 ◎ バイデンは「梯子を外した」のか? ⇒ 日本人は「同盟」を理解していない ◎ ウクライナは今からNATOに入れない? ⇒ 病人...
小言を言わないというお墨付きがどんなに私を勇気付けたことか 第 2,869 号
製粉や乾麺製造・販売で群馬県内を代表する 星野物産グループを築き上げた星野精助氏。 その星野氏が、いまから約30年前の 『致知』に登場してくださった際の 心に残るお話をご紹介します。 …………………………………………………… 「向こう一年間、小言を言ってはならない」 星野精助(星野物産会長) …………………………………………………… 母は、一燈園の教...
『源氏物語』は世界屈指の名作だ 第 2,868 号
世界中の多くの人たちが平和な世界を希求して いるものの、戦争のない世界はいまだに実現 していない。とりわけウクライナ戦争は 終わりが見えず、戦後最大のグロー バル・リスクになっている。 同時代に生き、平和を愛する私たちが、国と国、 そこに生きた人と人との間に「友好」の歴史が あったこと、そしてその「友好」が今日でも 続いていることをきちんと知っておくこと は、大切なことで...