「 価値観 」一覧
最も信用できるのはやはり歳月をかけて築き上げてきた”伝統食”である 第1,035号
添加物から離れる食生活。添加物の 働きを知り、そのメリットと デメリットを考える。 加工食品に表示されているラベルの読み 解き方を知り、購入時に役立てる。 塩、砂糖、酢、醤油、味噌、みりん ―いい素材と手間・暇をかけて造ら れた基本調味料の使いこなし方 を知り、地域の作り手を支える。 西日本新聞生活面で連載。 食品添加物を考えるうえで、大事な ポイン...
その人らしい家に住んでもらうこと.それが一番です 第1,034号
ともに日本の伝統文化の分野で活躍 する染色家の森口邦彦さんと数寄 屋建築棟梁の中村義明さん。 偉大な父の後を継ぎ、いま見事にその道 で匠として独自の世界を切りひらく お二の職人魂に学びます。 ──────────────── 森口 邦彦(染色家/人間国宝) × 中村 義明(数寄屋建築棟梁) ──────────────── 【中村】 森口さんは...
我が子の素質が開花するよう温かく見守ることも父親の役割 第1,031号
生まれながらにして類まれなる 才能を秘めていたピカソ。 その才能がいかんなく発揮された背景 には、自らの絵筆をきっぱりと捨て た父の存在がありました。 ──────────── 木原 武一 (評論家) ──────────── 学校へ上がってからも、ピカソは 絵ばかり描いていた。 教科書の余白は絵で埋め尽くされたが、 読み書き計算はまるでできず、アル...
いつ人と会っても失礼のないように心がけるのは大人のマナーだろう 第1,029号
暴走族OBによる半グレの跋扈、巨大 ヤクザ組織の相次ぐ分裂、組織トップ の逮捕…当代一流の元悪党3人が激 動する「悪」の正体を徹底解説! 山口組分裂の模様を内部から伝えた元 山口組系組長「ツイッター組長」こと 猫組長氏、そして関東連合元幹部と して著作物を大ヒットさせた柴田 大輔氏、さらに新進気鋭の元極 道作家・沖田臥竜氏――アウト ローを語らせたら当代一の 3人が大...
自分の命よりも自分の信用のほうを大切にする言葉は品格そのもの 第1,028号
「和敬清寂」の教えに学ぶ 美しい生きかた。 茶道と武士道に秘められた メッセージとは。 品格を磨くためには、まず中身を キレイにしておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」 という諺に表される。 難解な本であっても、何度となく繰り 返し読んでいれば、そのうちに自然 に意味も理解できるようになる、 ということだ。 本物の格好良さ ...
結果を出す高速コミュニケ-ションのスキルを徹底的に鍛えられた 第1,027号
仕事のコミュニケーションで悩むビジ ネスマンなら、必ず知っておきたい! 上司も部下も、瞬時に動かすコミュ ニケーションスキルを大解剖! かつて私が仕えていたのは、「世界一 つかまりにくい上司」だった。 分刻みのスケジュールで社外のあちこち 飛び回るか、そうでなければ一日中 会議室にこもって、早朝から 深夜までぶっ通しで10件、 20件のミーティングをこなす...
いつも見守ってくださる大いなるものが存在していると思う 第1,026号
国民教育の師父・森信三氏、京都大学元 総長・平澤興氏、仏教詩人・坂村真民氏。 それぞれを親に持つお三方が、いまも 多くの人々の人生を照らす言葉を 取り上げました。 ──────────────── 森 迪彦(森 信三氏 ご子息) × 平澤 裕(平澤 興氏 ご子息) × 西澤真美子(坂村真民氏 ご息女) ──────────────── ...
お互いは唇に歌を持ち.前進を続けたい 第1,025号
日本には昔から「生きるための知恵」 が数多く残っている。 これに学び、実践すれば、困難を 乗り切って前進できる― 豊富な人生経験を持つ著者が伝授 する、珠玉の知恵の数々。 どんなに時代が変わろうと、人の心は 変わらない∼戦後日本政治が生んだ 巨人・田中角栄は、とてつも ない“人間通"だった。 最初からスマートな紳士 になる必要はない。 トゲの...
ひとりでじっくり考えてみて.何をやるかを決断する 第1,022号
10年後の履歴書を書く、中学校の 教科書に戻る、メモ魔になる、 退路を断って、カネを使う。 小さな決断で大きな成果。 「飽きない力」に目覚めよ。 常に基本に立ち返って判断をチェック するこの重要性を伝えたい。 基本を繰り返す、何度も繰り返す、その ためには飽きない力がとても重要になる。 私が仕えた小泉総理は、常に「王道の 政策をやれ」「基本方針通りにや...
情報のチャンネルは無数にあり.発想もマルチタイプである = 2-2 = 第1,021号
岸は満州では金には不自由しなかった。 高級料亭に繰り出すだけでなく、部下 にも気前よく小遣いを配った。 岸くらいの高級官僚だと、公的に認め られた工作費や交際費もあり、相当 の金が自由になった。 岸は39歳から42歳まで、まる 三年間を満州で過ごした。 若くして植民地経営の根幹に関わった。 自分でシナリオを書き、 実行に移していった。 も...