「 価値観 」一覧
昔ながらの伝統海塩で元気を取り戻す 第 185 号
「高血圧になる」「胃の粘膜が荒れてがん になりやすい」このような情報が溢れ、塩 は体に悪いというのが、いまや日本人 の常識になっています。 しかし、本当にそうでしょうか? 実際、1988年に実施された国際的な調査 研究では、食塩の摂取量と血圧との相関 関係は導き出せませんでした。 食用塩研究の第一人者である寺田牧人さん が語る「塩は健康の天敵というウソ」とは―...
和太鼓の響きが脳を活性化させる 第 184 号
日本人の感性にマッチするのでしょうか。 近年、和太鼓の愛好者が増え続けて いるといいます。 和太鼓には私たちの心身を元気にし、子 供たちの情操を育む働きもあるようです。 和太鼓専門の会社を立ち上げて30年。 和太鼓の魅力を伝え続ける東 宗謙さん のお話をお伝えします。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 和太鼓の新たな可能性を開く ◆ ...
日本の文化や哲学に高い関心を示している 第 183 号
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ? ウクライナ危機で世界最終戦争を開始 した勢力の裏シナリオ。 元ウクライナ大使、待望の衝撃作! マスコミは真実を伝えない。 政治家は「その人々」にアクセスできない。 残酷な時代をサバイバルするカギは本書に! ナポレオン戦争で巨大な富を築いた ロスチャイルド。 ウィーン会議について、私たちは歴史教科 書でオースト...
人間が最も飛躍し、成長するのは決断した時 第 181 号
初めての出会いから30年余──。 一道に徹してきた掴まれたお二人が人生 と仕事の極意を語った名対談。 人間が最も飛躍し、成長するのはどんな 時だと思いますか? 少しだけ考えてみてからお読みください。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 人間が最も飛躍し、成長する時 ◆ 鍵山 秀三郎(日本を美しくする会相談役) × 上甲 晃(志ネット―...
私たちは生かされつつ生きている 第 180 号
心正しければ事(こと)正し この句は、「心水の如し。源(みなもと) 清ければすなわち流れ清し。心正しけ れば事正し」からとったもので、結 果よりも動機を重視した生き方 をすすめたものです。 利潤を上げることを目的とする、世の多くの 経済活動では、手段はどうあれ、儲からなけ れば経営が成り立たないことから、動機よ りも実益を重視する、結果主義になら ざるを得ないこ...
自分に必要な食べ物を選ぶ 第 178 号
食の価値を変えるのは、難しいことです。 それが体と対話をして選んだものではなく、 外部からの情報によってそんな思い込みを しているとなると『正しい』ことの 判断基準が鈍ってしまいます。 食を変えたいと思っている人へのアドバイス として、私がお願いするのは、食事のときに 美味しそうと思ったものを3つ選んで、 一口ずつよく味わって食べてもらいます。 「3つも食卓に...
一度決めたら断固として やり抜く実行力 第 177 号
昨年、没後50年を迎えた英国の大政治家 ウィンストン・チャーチル。 第二次世界大戦下、ナチス・ドイツに席巻 されていたヨーロッパの地において、いか に英国の独立を保ったのか──。 そこには20世紀の世界史にも大きな影響を もたらした二つの決断がありました。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 世界に影響を与えた二つの決断 ◆ 中西 輝政(京都大学...
異質な存在こそ自分を高める最高のスパイス 第 176 号
人は誰でも、天才と呼べる未知能力を持って いる! 自分の中に眠る未知能力をスパーク させる方法とは? 世の中で天才と呼ばれ る人たちは、生まれたときから天才 だったわけではない。 意識的に、方法的に、さらに戦略的に、 “ブレイクスルー”の瞬間を経て、 天才になったのだ。 黒澤明、手塚治虫、ゲーテ、ゴッホ、ビル・ ゲイツ…かの天才達が実践した「突き抜 けるための技術...
組織の動きについて悩みがあり.それを解決するために進化 第 174 号
ベトナム戦争において、陸軍、海軍、海兵隊、 空軍、そして沿岸警備隊まで、ほとんどあら ゆる軍の各部門がインドシナに何らか の任務を与えられていた。 その大部分は1968年やテト攻勢以前に主たる 敵であったゲリラとかテロリストと闘うこと に関しては、何の役にもたたなかった。 それ以後に敵の大部分を占めるようになった 北ベトナム正規軍と戦闘を交えるにあたっ ても、不適切...
世界情勢から日本を眺め・考えるセンスを磨く 第 173 号
戦後、敗戦国の学問体系から排除された地政 学――だが、世界がいまだこの理論によって 動いているのならば、我々はただちにこの 学問の何たるかを知らねばならない。 アメリカは民主主義の国だから、 議会で公聴会を開く。 公聴会の記録を丹念に読むことで、ペンタ ゴンの政策はここに本当の意味があるとか、 そういうことが出てくるわけだ。 それをロシアも中国も必死になって行...