「 価値観 」一覧
宇宙からの預かりもの (3-2) 第 150 号
私達は、この世に生を受けて以来、衣類とか 宝石とか電化製品などの見回り品から、財産、 肩書、権力の類(たぐい)に至るまで、いろ いろなものを所持してきましたが、それ でもまだ足りず、もっとたくさん、よ り良いものを所持したいと願っています。 しかし、そうしたものを所持して「もうこれ で十分だ」と満足する人は少なく、次から次 へと、新たな欲望がわき、そのとどまると ころを知...
愛と信頼にもとづく模倣の積み重ね 第 149 号
人気映画監督が描くエンタメ・ウラ事情! 『バブルへGO!!』(2月東宝系全国公開) の監督でもある著者が、エンタテインメント の昭和史を独特の筆致で描ききった。 さあ、本書を読んで、昭和へGO!! この本は、日米の3人のプロデューサーに まつわる、不思議な因縁の物語である。 ひとりは、小谷正一。1912年、生まれ。 毎日新聞事業部長、野球のパリーグ 創設に深く...
肉体の進化とともに人生を飛躍させる (2-1) 第 146 号
金力=筋力!筋肉もお金も、工夫と継続力で 決まる!お金を稼ぎ続けるエグゼクティブは、 忙しい中、トレーニングをしている人が多い。 それは体力アップがイコール収入アップに つながることがよくわかっているからである。 そして、彼らは力んで一瞬だけ頑張る人 ではなく、すべてにおいて工夫を凝ら し、長期的に筋トレを継続させる 人たちである。 高いレベルでの工夫と継続力...
いつ自分が活躍する大舞台が来るかわからない (2-2) 第 145 号
「政界は義理人情っていうのが大事なんだ。 関係ないといっても実際は見えない ところで大事にしている」 「外国人のクラシック好きとかオペラ好き なんていうのは世界共通の話題だから 当たり前なんだよ。 日本に興味持ち出したら、歌舞伎や 落語に興味を持つんだと」 「あいさつは3分以内に終われ。 聞くほうには3分は長いんだよ。 結婚式でも短いほうがいいんだ。 ...
人間として普遍的に正しいことを追求し.理想を追い続けよう 第 143 号
京セラ創業期のこと。 まだ経営者として経験の浅い稲盛氏のもと に、決済を求めて列をなす部下たち。 それに対して何を基準に判断を下せばよい かと逡巡した稲盛氏が辿りついた結論とは── 稲盛氏が体験的に掴んだ リーダー論に学びます! ────────『今日の注目の人』── ◆ 稲盛和夫氏のリーダー論 ◆ 稲盛 和夫(京セラ名誉会長) ──────...
人間力を磨き.熱い.温かい力のある言葉を使える努力をする 第 141 号
あなたの人間力を高める 今年1月23日(土)、1,200名もの『致知』 読者が一堂に会した新春特別講演会。 「人間力を高める」をテーマに 全盲ろうの福島智東大教授に渾身 のご講演をいただきました! ▼当日の様子はこちら ────────『今日の注目の人』── ◆「ぼくの命は言葉とともにある」◆ 福島 智(全盲ろうの東大教授) 【DVD】...
宇宙からの預かりもの (3-1) 第 140 号
本来無一物(ほんらいむいちもつ) 上の句を記したといわれる慧能禅師 (えのうぜんじ)(713年寂)は、この サイトの 第 90 号「2016年3月 6」 で紹介した神秀禅師(じんしゅう ぜんじ)(706年寂)と同期の人です。 中国禅の五祖である弘忍和尚(こうにん おしょう)(675年寂)があるとき、弟子 たちに向かって、「私も歳だ。後継 ぎを決めたいので各々自分の...
生きる.常に最高レベルを求めよう 第 139 号
最近、生活していく中で強く感じること。 それは、”人間は自分のレベルでしか物事 を見れない”ってこと。 結局、人間は自分が知っている知識、自分 が属しているグループ、自分がこれまでの 経験をべ-スにした事でしか、世の中を見れない。 だからこそ、より新しい知識を学び、より 自分を成長させる為、理想の人を探し、より 多くの刺激を受けて経験をしていくしかない。 ...
自分に与えられた時間をどう生かし何を創造するか 第 138 号
ただ忙しいと感じるだけで、時間を 無駄にしていないだろうか──。 そう思うことはありませんか? 本日は流れる時間を有意義なものに するために活用できる、一流人物 の時間管理術をお伝えします。 ────────『今日の注目の人』── ◆ あなたが時間の創造主 ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────────────────── 経営は、そこにどれだ...
50.60はまだつぼみ70.80は青二才90.100は働き盛り (2-2) 第 135 号
彼の生涯を追ったノンフィクション『悪名 の棺 笹川良一伝』は、10万部を突破。 その苛烈な人生は、当時の彼を知らない 世代にも影響を与えた。 本書は、本人が生前書き残した警句を改めて 見直し、解説、解題を付け加えた金言集。 その警鐘は少しも古くなっていない どころか、今まさに日本に必要と されているものだと言えよう。 中にはまるで今の日本の現状を予言して...