「 価値観 」一覧
良い結果も悪い結果も突発的に起こるわけではない 第 3,026 号
二千年前、アラブの貧しい少年ハフィドが、 史上最強の大商人になった成功の秘訣が語 られる。その秘訣とは古代から伝わる 秘密の巻物に記され、この巻物を手 に入れ、その教えを実践した者は 誰でも地上最強の商人になれる という。 少年ハフィドは不思議なめぐりあわせで十巻 の巻物を譲り受け、巻物の教えをひとつひと つ実行し、アラブ一の大商人へと成功して いく。 寓話の中で...
人生に無駄なことは一つもありません 第 3,025 号
100円ショップの先駆けとして知られ、 現在国内外に約5,200店舗、 売上高は5,800億円を超える 業界最大手「ダイソー」。 同社をゼロから立ち上げ、 今日の繁栄へと導いてきた矢野博丈さんが 2024年2月12日にお亡くなりになりました。 80歳でした。 弊誌『致知』では何度も対談をしていただく など、多大なるご恩顧を賜りました。 生前のご厚情に感謝を表し、 最後...
逃げる準備をしておくということが肝心なり 第 3,024 号
ある日突然反故にされた共産党と上海人との 黙約の契約/コツコツとつくり上げてきた 共産党への信頼は覆った。 またもや共産主義化する中国から金持ちが逃げ 出していく/日本で45年もかかった生産数減 を中国は6年で達成。中国への関与政策は オバマ政権時代にすでに終わっていた/ 中国で通じる「台湾統一のために みんなで我慢しよう」 経済損失や失敗よりも何もやらないリスクの...
聴く者の心に知らず知らず火を点ける力を持っています 第 3,023 号
今から約170年前、 日本に黒船が来航した当時、 勝海舟は31歳、 西郷隆盛は27歳、 吉田松陰は24歳、 坂本龍馬は19歳、 福沢諭吉は19歳、 大隈重信は17歳、 高杉晋作は15歳、 伊藤博文は13歳でした。 この若者たちが、 「これは日本の危機だ」と立ち上がったことで、 列強の属国とならず、 独立国として今の日本が存在していま...
彼は本を貪るように読み.独学で多くのことを学んだ = 2-2 = 第 3,022 号
2009年12月30日、米国諜報史に 残る大惨事が起こった。 アフガニスタン東部のホースト州にある CIAの基地で自爆テロが発生。7人の CIA要員と1人のヨルダン政府関係 者が死亡した。 この小さな基地を指揮していたのはCIA きってのアルカイダのエキスパートである。 過去14年間にわたってアルカイダを追い 続けたこの女性は、このテロ組織に 関しては「百科事典」...
彼は本を貪るように読み.独学で多くのことを学んだ = 2-1 = 第 3,021 号
小さなハッカー組織が流出する機密情報に世界 各国が震撼している。外交ルールやメディア のあり方を根底から変えるジュリアン・ アサンジは神か悪魔か? 勝つのはアメリカかハッカーか? そして日本 の経済・企業への影響は?中東各国で進む 民主革命におけるウィキリークスの役割 とは。 14歳までに37回も引越しを繰り返し、正規 の教育を受けず、16歳でハッカーになった 創...
若返り筋の活性化に必要な筋肉絞り体操は毎朝実践 第 3,020 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「肩の痛みは原因が股関節だった」でした。 今回は〃「歩幅が狭くなった(ウォーキングクリニック)」〃です。 ※図入りはこちら 前回は肩の故障を招いたのは、 股関節の硬さが原因だったというお話でした。 今回は「ウォーキングクリニック」と題して、 「最近、歩幅が狭くなってきて不安」という、 Mさんのお悩みにフォーカスします...
人間は誠実に懸命に自分の仕事に打ち込めば必ず世間が助けてくれる 第 3,019 号
「生涯現役」で生き抜くための心得を 自らの実体験を通して綴り、 読者の方々から人気を呼んでいる 田中真澄氏の連載 「人生百年時代を生きる心得」。 最新号の中から、 その一部をご紹介いたします。 ……………………………………………… 独立したその頃(1979年・昭和54年)は、 大企業の管理職にある者が自営を図るなど 正気の沙汰ではないと考えられていました。 と...
自らの情熱.強い意志と努力こそが人生を切り拓く原動力となる 第 3,017 号
2024/02/09 (金) 13:19 人物のつながりが一目でわかる家系図35点。 イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、 ロシアなどの各国史と欧州史全体の流れが よくわかる。 歴史上の人物がリアルに感じられる!家系図 から欧州史の新視点を発見できる。女王が多 いイギリス、男系親族一択だったフランス、 実力主義のドイツなど、家系図からお国 柄も見えてくる! ...
落語って幸せそうなことだけ見つけて生きている人たちの物語 第 3,015 号
落語を見るのに、センスはいらない。一人の着物 を着た人がただ座布団に座って話をするだけ。 古典落語になると、観客も話の筋も落ちも わかっていることがある。そんな演芸が なぜ日本人をこんなに惹きつけるのか? 本書では、人気落語家5人が演芸写真の第一人者 に、落語ならではの魅力を語り、さらに自身の 落語との向き合い方を本音で語る。「噺の 全体を聴いていただくことで、脳をゆっ ...