「 価値観 」一覧
粘り強く調整につとめた児玉の役割は極めて大きい 第 2,687 号
国内外の公文書館で筆者が掘り起こした 第一次資料から次々と明らかにされる 意外な真実。それこそが日本人が 知らされてこなかった歴史問題 の「正解」なのである。 自虐にも自賛にも陥らず、中国、韓国、ロシア のプロパガンダや、アメリカの洗脳教育を排し、 冷静に歴史を見つめ直す、日本国民必読の書。 世界よ、これが真実だ。自虐でも、自賛でも ない、日本人が知っておくべき現代...
「はい、ここで終わり」というものがないのがこの世界です 第 2,686 号
江戸時代から続く日本を代表する伝統芸能、 人形浄瑠璃文楽 人形遣い/人間国宝の三世 桐竹勘十郎さん。 60歳になってようやく花が咲く、といわれる 厳しい文楽修業を積み重ねてきた勘十郎さんに、 一道を極める極意を語っていただきました。 ───────────────── (――勘十郎さんは、 14歳で文楽の世界に入られたと伺っています。 50年以上、文楽の道を一筋に歩み...
目の前の環境を当たり前と受け止め一所懸命生きていく 第 2,684 号
モデルとして活躍する田中れいかさんは、 児童養護施設の出身。 その田中さんには、 生い立ちや境遇に関係なく、誰でも 好きな自分になれる社会をつくる という夢があります。 ─────────────────── (田中) 生い立ちや境遇に関係なく、 誰でも好きな自分になれる社会をつくる─。 7歳から18歳までの11年間を 児童養護施設で育った私は、この志を実現 ...
新しい時代の新しい価値観に対応する 第 2,683 号
「風の時代」って何のことか解らない 人がおられると思います。占星術です。 星が教える、これからの、生き方、仕事、恋愛、 経済、居場所、お金、2020年12月22日 から、地球は新時代へ! 2019年末の時点のインタビューで、「2020年 にはリーマンショックの5倍はインパクトのあ ることが起きる。あらゆる天災がいっぺんに 来るような。世界構造そのものが激変する。」 ...
初めて湧いてくるアイデアや閃きがあるものです = 2-2 = 第 2,682 号
結局、なぜ怒るのかと考えたら、 本田さんは経営者として考えているんです。 こうしなきゃお客さんは喜ばないという 発想だから、考え方が哲学的になる。 一方、こちらはデザイナーとしての視点だけで 考えている。つまりシンキングレベルが 違うわけです。 本田さんは、いつもしつこいくらいに 「いいモノをつくるにはいいものを見ろ」 とおっしゃっていました。ある時、 こんな苦い経験をした...
初めて湧いてくるアイデアや閃きがあるものです = 2-1 = 第 2,681 号
いまなお、熱き経営者魂に感化される人が 後を絶たないホンダ創業者・本田宗一郎 (1906~1991)。その情熱をいまなお 引き継ぐ、クルマづくりの原点とは……。 1970~80年代にかけて 「シビック」や「アコード」などのデザインを 手掛けてきた岩倉信弥さんに、 本田宗一郎から受けた薫陶や、 「怒られて掴んだ」モノづくりの極意を 語っていただきました。 ──────────...
役に立たないように見える人付き合いが創造の源泉となる 第 2,677 号
「いままでのやり方を踏襲していても、未来 はないような気がする。経営層や上司は答え をもっていないまま変革やイノベーション の号令を出しているが、実際に現場で 行っている施策は小手先の変化と しか思えない。本当は、根本的 に新たなモデルをつくらない といけないのではないか」 いま、日本の企業においても社会においても、 旧来のインフラやシステムの限界が露呈し、 イノベーシ...
祈りには人と人とを結びつけお互いの絆を深める働きがある 第 2,676 号
祈りと聞いて、 どこか観念的なイメージを抱く方も 多いのではないでしょうか。 文学博士で、シスターの鈴木秀子先生は 長年、多くの人の苦しみや悩みに耳を傾け、 その人たちのために祈る体験を通して、 祈りはとても大きな力があることを 実感されます。 『致知』最新号から、 祈りの持つ力についてお話しされた部分を 紹介します。 ─────────────────── ...
高品質なサービスが無料で提供されるようになった 第 2,675 号
インターネットが登場して10年。いま、IT 関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と 検索技術の革新により、ネット社会が地殻 変動を起こし、リアル世界との関係にも 大きな変化が生じている。 ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索 技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」 の秩序を再編成しつつある。そして、ネット 上にたまった富の再分配による全く新しい 経済圏も生ま...
やる気にさせる力に長たけた素晴らしいリーダーでした 第 2,674 号
2022/12/14 (水) 7:31 どんな偉大な人物にも、若く、 世間から注目されない時期があります。 今年8月にご逝去された稲盛和夫氏の場合は、 どうだったのでしょうか。 氏が鹿児島大学を卒業して 入社した松風工業の後輩として、 後には京セラの後継社長として その姿を間近に見続けた伊藤謙介さんの 貴重な証言をお届けします。 ───────────────── ...