「 価値観 」一覧
常に明るく愚痴を言わず信じてくれた母の存在 第 3,014 号
月刊『致知』最新号の特集テーマは、 「丹田常充実」です。 本特集のテーマに込める思いを綴った『致知』 主幹による総リードの一部をお届けします。 ………………………………………………… 浅野セメント、日本鋼管などの創業者・ 浅野総一郎が新潮社の創業者である 佐藤義亮にこう言ったという。 「大抵の人は正月になると、 また一つ年を取ってしまったと言い、 殊に年配にな...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-2 = 第 3,013 号
この10数年、日本は世界から駄目だ、 駄目だと言われ続けていますね。 しかし、1980年代に欧米の講演会に行った時に 向こうの人は、日本の企業のあり方も、 社会のあり方も、そして教育のあり方も、全部 素晴らしい。そして、いかに日本に学ぶかが 一番大きな課題なんだ、と言っていたんです。 その結果、日本と欧米の立場は逆転しました。 それでこの10数年は、アメリカでもヨーロッパ で...
本気を出したら日本人はやっぱり立ち直るんだ = 2-1 = 第 3,012 号
日本を代表する建築家・安藤忠雄さん。 多くの人々を惹きつけてやまない、 その比類ない建築が世に知られるまでは 〝負け戦〟の連続だったといいます。 なぜ度重なる逆境を乗り越えてこられたか、 自身の勝負哲学を語っていただきました。 ※対談のお相手は、ウシオ電機創業者・ 牛尾治朗さんです(当時)。 ───────────────── 〈牛尾〉 あなたは負けた時に、 なぜ...
股関節と肩関節は連動して動くので相互の影響力は想像以上に大きい 第 3,011 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「運動中、目に見えない大切なこと(思考編)」でした。 今回は〃「肩の痛みは原因が股関節だった」〃です。 ※図入りはこちら 治療家の岡田ですが、 最近は施術について語る機会は少なく、 運動の解説が中心となっています。 しかし、治療と運動は別物ではなく、 同じ流れの中で手法の違いにすぎないのです。 そこで、お伝えす...
起業家にとって起業は投資であり.自分実現手段である 第 3,009 号
ミレニアル世代のための新しい「投資」論。 正田圭と申します。15歳で起業し、現在 32歳。M&A(合併買収)事業を営む、 TIGALA株式会社の代表を務めています。 これまでに自分で起業した会社の経営、自社の 売却、他社の買収を何度も経験してきました。 今、僕の生まれた1986年あたりを境とする 世代、「ミレニアル世代」に富裕層が増 えつつあり、彼らは新しい「投資」...
多くの尊い命を救ったことは間違いない事実だろう 第 3,008 号
時は幕末。 紀伊半島を襲った巨大地震と津波から村を救い、 藩や国のため多分野で獅子奮迅の働きを見せた 実業家がいました。 ヤマサ醤油七代目・濱口梧陵です。 『致知』最新号にて、 防災や国防に精通し、梧陵の顕彰にも 尽力する濱口和久氏に、和やかな元日に突如、 能登地方を襲った震災の教訓を交え、この国難 の時代を生きる道標を示していただきました。 その記事の一部をご紹介...
現実の世界は波動の世界の投影なのです = 2-2 = 第 3,007 号
海馬記憶を活用したものが写真記憶です。 誘導暗示によって潜在脳の記憶レベルに 入り、超高速でパラパラ本をめくると、 その速さで海馬記憶回路を通して記 録され、出力の際は1ページずつ 望みのページが出てくるため正確に再現される。 暗唱がなぜよいかといえば、暗唱によって のみ、脳の深層部が覚醒するからです。 毎日外国語の音読を続けたことで、シュリー マンはその振動音のゆ...
現実の世界は波動の世界の投影なのです = 2-1 = 第 3,006 号
口コミだけで全国に広がった「志を高く持ち、 運命を切り開いていく術を古今東西の偉人に 学ぼう」というコンセプトから生まれた。 『七田眞の人間学』シリーズをはじめとする 気になるテーマをメインに読み進めていただ くこともオススメです。 一歩踏み出す勇気 が欲しい時、背中を押して欲しい時、人 生の壁にぶつかっている時など、どう ぞ味わい噛みしめてみてください。 実りある...
ちょっとした「スキマ」の時間の使い方が成功の鍵を握っている 第 3,004 号
運のよさは、ほんの「小さなこと」を意識する だけでつくられる!本書で紹介する「強運になる 50のスイッチ」を押せば、誰でも強運体質に 近づけます。「自分の中に眠っている力を 目覚めさせ、それを活用して人助けを することで大金持ちになる方法!」 はじめに 強運になれるかどうかは、ほんの 小さなことで決まる!「運」が味方について くれるの?」どっちを選べば幸せになる のか迷っ...
川上の産業で健全な力を蓄えながら新しい産業の芽を探していく 第 3,003 号
日本の経済成長を牽引してきた 科学技術の停滞は著しく、 この現状を悲観する識者も少なくありません。 しかし本当にそうなのでしょうか。 令和元年にリチウムイオン電池の研究と普及で ノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェロー・ 吉野彰氏と、電子顕微鏡分野で世界シェア首位 を誇る日本電子の会長・栗原権右衛門氏。 『致知』最新号に掲載されている 両氏の熱論からは、立国の礎たる科...