「 価値観 」一覧
出会う方々はとても輝いており学びに満ちていた 第 2,550 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介10【杉山正義さん】」でした。 今回は「人生は流れる川のようなもの」です。 ・図入りはこちら 日常、空き時間ができたら心を鎮めるように努めていますが、 最近、つくづく思うことは、 「人生は流れる川のようなもの」という感覚です。 今まではそれほどでもなかったのですが、 お客様や友人などと会話している...
自分でも信じられないような力が発揮できることを教えられた 第 2,549 号
私は大学時代、柔道部に入部。しかし、稽古 中、もつれ合って倒れて左胸を強打。 肋膜炎と診断され即入院。 医者から今後、柔道はもとより、テニスも ピンポンもしてはならない、といわれた。 胸に衝撃を与えてはならない、大きな 声も出してはならない、と告げられた。 私は、マイナスの生活を送っていた 自分を変えようと決心した。 わたしは、家族の誰にも相談せず、剣の達人 ...
草木染めは新しい人生に繋がるきっかけになった 第 2,548 号
草木染め作家の坪倉優介さんは、18歳の時の 交通事故で記憶のほとんどを失われました。 喜怒哀楽の感覚さえなくしてしまった坪倉さん は、長い年月をかけて言葉や感情を取り戻し、 現在は大阪市内に工房を構え、 創作活動の傍ら着物や 染め物の魅力を伝え続けていらっしゃいます。 坪倉さんはいかにしていまの世界へ導かれたのか。 師匠・奥田祐斎さんの衝撃的な教えとは。 ────────...
不慣れな海外生活をする私を気遣ってくれ貴重な機会を得ました 第 2,547 号
日本IBM社長の山口明夫氏。 一人のエンジニアだった山口氏は やがて社長室経営企画スタッフとなり、 37歳の時には400人を束ねるグループの 本部長となります。 山口氏は社員時代、何を心掛けて 仕事をしてきたのでしょうか。『致知』9月号 「私の座右銘」の一部をお届けします。 ─────────────────── (山口) 現場に戻り、マネジャーとなったのは 20...
二十代の大切な時に自分の物差しをつくっておくことはとても大事である 第 2,546 号
解剖学者にして昆虫収集家、 さらには大ベストセラーとなった 『バカの壁』などの著作を通じ、 切れ味鋭い社会批評でも知られる養老孟司さん。 若き日の体験と原点を交えながら、 活動の土台となるポリシー、 今を生きる若者へのメッセージを お話しいただきました。 ───────────────── 〈養老〉 かつて一夜にして世の中が 180度変わる体験をしたことがある。 ...
自分を変えれば過去も変えることができるのです 第 2,545 号
”自殺志願者の駆け込み寺”と 呼ばれる曹洞宗長寿院。 篠原鋭一住職は、悩める人々から 寄せられる相談電話に、 24時間、いつでも門戸を開いて応じています。 人はなぜ自ら命を絶とうとするのか。 そしてなぜ生き続けなければならないのか。 20年近くにもわたり、心の限りを 尽くして語り続けてきた住職の思い――。 本日はその一部をご紹介させていただきます。 ──────────...
自分の人生で何番目の苦しみなのか考える 第 2,544 号
潰れかかった会社をクレジットカード業界1位に 育て上げたクレディセゾンの林野宏さんと、 ビジネス・スポーツ界など様々な分野の 一流たちの脳力開発に携わってきた サンリ会長・西田文郎さん。 運とツキを引き寄せ、仕事と人生を 切り開いてきたお二人が語り合う、 運命発展の法則とは。 ───────────────── 〈西田〉 私は長年、能力開発の仕事に携わってきましたが、 ...
人間がどんなふうに生きていくかを少し先取りして形にする = 2-2 = 第 2,543 号
(鈴木) それではお父様お1人が 島根に残られたわけですか。 いまで言うところの逆単身赴任。 (森) 医者として地元への責任がありましたからね。 いまでは小学校4年生まででも田舎で育った ことは、とてもよかったと思っています。 外からの刺激がないから、 割とピュアに育っていきましたね。 水もきれいでしたし、緑もたくさんあって、 何より四季の移り変わりが素晴らしかった...
人間がどんなふうに生きていくかを少し先取りして形にする = 2-1 = 第 2,542 号
世界的なファッションデザイナー・ 森英恵さんが96歳で逝去されました。 森さんは『致知』2005年12月号にて 本誌でお馴染みの文学博士・鈴木秀子さんと 対談されています。 追悼の意味を込めて、この対談の中から 森さんのデザイナーとしての原点となるお話を お届けいたします。 ─────────────────── (鈴木) ところで、人間は着るものによって変わる ...
生き方について子どもたちがきちんと考えるためのヒント 第 2,538 号
1回失敗したら終わり。 ……それっておかしくない? 中学2年生の冬、初めての「炊き出し」。 生まれた大きな疑問。 答えはすぐ近くにあった――。 「ホームレス」と「放置自転車」、2つの 社会課題を一気に解くビジネスモデルで、 すべての人に「居場所」と「選択肢」をもたらす NPO「Homedoor(ホームドア)」を立ち上げた 起業家のこれまでの15年と、これから...