「 価値観 」一覧
やっぱり仕事をしている時が一番健康的ですよ 第 2,523 号
陶芸家で人間国宝の井上萬二氏は現在93歳。 『致知』9月号(最新号)トップインタビュー にて制作に勤しむいまの心境や、これまでの 歩みについて7頁にわたってお話し されています。 その生き方や仕事への姿勢は 私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。 ─────────────────── (──93歳いまなお現役を貫く人間国宝の 陶芸家が佐賀県有田町におられると...
債権回収業から金貸しになり巨額の富を得て成金 第 2,522 号
読みだしたら止まらない衝撃の小説デビュー 作品。2人を殺めた無期懲役囚が亡き父へ 捧げる鎮魂歌。 菊山尚泰は1924年、朝鮮の貧しい農家に 生まれ、18歳の時に「夢の国」を目指し 日本に出稼ぎに来た。鉱山で働くうち にその腕力だけで頂点に立ち、どん な荒くれ男たちからも恐れられる 存在になった。 終戦後、菊山は夜の街の用心棒、債権回収業 から金貸しになり巨額の富を...
仕事で固まった首.肩.背中にも良い影響があり姿勢が改善しました 第 2,520 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「股関節の硬さと免疫力」でした。 股関節の硬さと健康の関係について述べました。 今回は「認定トレーナー紹介9【池田理円さん】」です。 池田さんは名古屋市で薬剤師のお仕事をされていますが、健康で若々しい高齢者づくりにも意欲的で、若返り筋メソッド認定トレーナーとしては休日に活動されています。 ・図入りはこちら Q.ではプ...
「修行」とは黙々と没頭する時間を持つことである 第 2,519 号
ベストセラー『バカの壁』で知られる解剖学者 の養老孟司氏は若い頃から会社勤めを選択 しなかったといいます。 そして、一人黙々と解剖作業に没頭する中で、 人生の普遍的なテーマに 思いを馳せるようになったと語られています。 スマホに間断なく情報が押し寄せてきて、 ものを考えようにも考えられない、いまの時代、 私たちはどのような心懸けで 生きればいいのでしょうか。 『致知』最新号...
嬉しい.楽しい.幸せ.ありがとう.ツイてる 第 2,517 号
「宇宙を味方にする方程式」を掴み、 多くの人々の人生を好転させてきた 潜在能力研究家の故・小林正観氏。 研究と実体験を通じて氏が会得されたという、 「宇宙の方程式」に沿った言葉の使い方とは――。 脳梗塞後遺症による右半身不随をきっかけに、 人の命を輝かせるための文筆活動を 続けてこられた作家・神渡良平氏と 語り合っていただきました。 ───────────────── ...
私の教育では蝶とか蟻とか蝉という字を教える 第 2,516 号
漢字の「九」と「鳩」。 幼い子供たちにとって、 どちらの文字が覚えやすいでしょうか。 意外にも答えは「鳩」なのです。 簡単な漢字が実は覚えにくくて、 覚えにくそうな漢字が実は覚えやすい──。 長年の実験の結果、 私たちの常識を覆す、そんな事実を掴んだのが 「石井式漢字教育」の考案者・石井勲氏です。 漢字教育の威力について語られた 1999年1月号の記事を紹介します。対談の ...
自分の心を示すために言葉と行動があるんだよ 第 2,515 号
1978年にデビューして以来、 「乾杯」「巡恋歌」「とんぼ」 「MOTHER」など数々のヒット曲を 世に送り出し続けている シンガーソングライターの長渕剛さん。 『致知別冊「母」2022』では お母様との心温まるエピソードや、 音楽家としての原点、名曲誕生秘話 を語っていただきました。今もなお 長渕さんの心に残る母の教えとは――。 ───────────────── ...
日本本来の意味や成り立ちに無自覚であることは多くある 第 2,514 号
「日本はなぜ『日本』というのか」 「日本の国旗はなぜ『日の丸』なのか」 このような質問をされた時、 あなたはきちんと答えられますか? 同様に、普段何気なく使っている 「お父さん」「お母さん」 という言葉がどのような意味を 持っているのかご存じですか? 月刊誌『致知』でお馴染みの 境野勝悟先生は、こうした質問に答えられる 日本人は極めてすくないでし...
口を開けて音読すると滑舌の訓練になり咀嚼・嚥下機能の維持にも 役立つ 第 2,513 号
リモートワークや、長引く自粛生活により、 人と会話をしたり、自分で声を発すること 自体が少なくなってしまった昨今……。 ひとりで声に出して文章を読み、 心身の健康を維持できる「音読」が、 いま、あらためて注目を集めています。 光トポグラフィなどの装置を用いて さまざまな状況下で脳の酸素含有量や血流量を 測定した結果、黙読より、音読中のほうが 脳は広範囲に活性化されることが...
本当の幸せとは当たり前のことがいかに素晴らしいかに気づくことです 第 2,512 号
文学博士・鈴木秀子先生が小説や詩、 随筆を通して人間の生き方を紐解かれる 『致知』連載「人生を照らす言葉」は 読者の皆様から大きな反響をいただいています。 最新号では、志賀直哉の短篇『朝顔』を通して、 そこから学ぶことのできる人生の真理を 伝えられています。 その内容の一部をご紹介します。 ─────────────────── 小説の舞台は静岡県の熱海です。「私」(...