「 価値観 」一覧
職場の空気こそ本当に大切だということです 第 2,289 号
これまでに3,000社を超える企業の研修、 教育活動に取り組んできた志践塾社長の 戸谷益三さん。 その体験の中で、成功されている方、 伸び続けている組織には ある共通点があることが分ったといいます。 ★最新号「死中活あり」には、 この混迷を深める時代を生き抜くヒントが 満載です!気になる豪華ラインナップはこちら ─────────────────── (戸...
地理の勉強法はまず全体像をつかむ 第 2,288 号
勉強方法の特徴として、学習参考書をどの ように活用し、どのように反復するのか、 そして、どこが重要なのかを見極めら れる学習参考書のガイドブックである。 同時に、受験生の成長を止める最大の原因と なる過度な緊張の克服、苦手意識の超越、や る気の持続といった「メンタルの弱さ」を 取りのぞく方法も伝授。受験勉強におけ る潜在意識活用のコツは、「絶対、 毎日できることをする」で...
笑顔を絶やすな.あいさつはしたか.感謝はしたか.油断はないか.満足の一日だったか 第 2,287 号
福島県内トップ(※記事掲載当時)の 雇用率を誇るクラロン。 いまは亡き創業者である田中善六さんは、 生前、ある「誓い」をメモに残していました。 その思いが妻の須美子さんへと受け継がれ、 事業の道標となっていったのです。 ─────────────────── 〈田中〉 おそらく主人は大変な思いをしたこともあると 思うんですけど、私は...
国民に富があってこそ.真の文化が創造できる 第 2,286 号
1944年に発刊されたこの書物は、すでに ベルリンの壁崩壊という歴史的大転換の 要石となる思想を提供していた。にも かかわらず、日本ではその意義が まだ十分に理解されずにいる。 いまこそハイエクを読み直すべきである。「自由 主義こそが経済繁栄を生む」「自由は民主を凌駕 する」「統制と保護は発展を阻害する」「権力 者は未来を見通せない」「福祉国家という 罠」――経済が統制さ...
自分の強みを磨きながら人生を歩んでいく 第 2,285 号
「自己実現の動機を外側から与えることはでき ない。動機は内側から来なければならない」 ──これは「マネジメントの父」と仰がれる ピーターF・ドラッカーの言葉です。 ドラッカーの言葉は私たちの仕事や人生に 実に多くの示唆を与えてくれています。 『致知』の連載「仕事と人生に生かすドラッカー の教え」では、ドラッカー学会理事の佐藤等氏が 毎回、その教えを分かりやすく解説されていま...
自分の中に眠る無限の生命力を信じる 第 2,284 号
豊富な経営体験に基づき、 より良い人生や仕事を全うするための心の技法 を唱導する田坂広志氏。 氏の活動の原点は、30代の頃の闘病体験に ありました。死をも覚悟する病の中で、いかに 活路を見出したのか。『致知』最新号の 記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (田坂) 「死中活あり」という今回の特集のテーマを 踏まえて、最初に、私が生死の境...
小さな子どもは大らかな眼差しで見てあげてください 第 2,282 号
神奈川県を中心に保育園「天才キッズ クラブ」を運営する田中孝太郎さん。 田中さんが理事長を務める天才キッズクラブは、 入園した3~5歳の子どもたちが一年間に 1000冊以上本を読んだり、子どもの才能が グングン伸びる“奇跡の保育園”として話題を 集めています。 「やらせない、教えない、無理強いしない」 「落ちこぼれをつくらない」 を教育のモットーに掲げる田中理事長に、 ...
「どうしたら解決できるのか」 呪文のように自問自答する 第 2,281 号
膨大な量の情報が、秒単位で目に飛び込んで くる現代社会。何が正解で、何が嘘なのか。 多くの人は、間違えた考えや、他人に刷り こまれた常識に踊らされ、「うまくいか ない……」と嘆きます。そんな現代 社会を生きる私たちに必要ことは、 本質を見抜く力……つまり 「洞察力」を身につけることです。 1「独立・起業」 2「集客」 3「セールス」 4「仕事術」 5「人の感情」...
独立した個人こそが国家を支える基盤となるという考え方 第 2,279 号
孔子はある時、弟子から「知とは何ですか」と いう質問を受けます。その答えは、いかにも 人間通である孔子らしいものでした。 以下は、『論語』を分かりやすく説くことで 定評がある、作家で元高校教師の佐久協氏の お話の一部です。 (『致知』2011年12月号 特集『孔子の人間学」より) ─────────────────── (佐久) (一説に孔子の...
支える側が支えられ.生かされていく 第 2,277 号
誰の人生にも必ず訪れる大切な人との別れ。 その現実を受け入れ、新しい一歩を 踏み出すことは簡単ではありません。 詩人の藤川幸之助氏は、 認知症になった母の壮絶な介護に向き合い、 その実体験から人々の心を支える 珠玉の詩を数多く紡ぎ出してきました。 本日は皆さまの心の糧になることを願って、 藤川氏初の自選詩集 『支える側が支えられ、生かされていく』より、 詩「あなたは歩き...