「 価値観 」一覧
エネルギーの流れは石油・天然ガス供給の安全保障の中心になっている 第 2,274 号
藻、スイッチグラスといったバイオ燃料、風力、 太陽光といった再生可能エネルギー、内燃機関 の進化、電気・水素自動車といった未来の 技術に注目する。いっぽうで、私たちが 普段は「エネルギー源」として考えて いなかった「効率」や「節約」に ついても解説する。これから の20年は、エネルギーの 安全保障、エネルギーの公平な 分配というテーマが、地球規模の 問題になることは間違いない...
集中すれば絶対に未来はひらけるというのが実感です 第 2,273 号
日本洋菓子界の巨匠・河田勝彦氏は若い頃、 フランスでの仕事を経て日本で開業。しかし、 最初からうまくいったわけではありません。 最初の10年間は苦難の連続でした。 河田氏は、この苦難の時期をどのような心構えで 乗り越えてきたのでしょうか。 『致知』最新号から、記事の一部を紹介します。 対談のお相手は日本のフランス料理界をリード してきたコート・ドールオーナーシェフの 斉須政雄...
現代のような「多忙な時代」に待ったをかける独自の迫力と深さ 第 2,272 号
深く問う、とはこういうことだ。個から国家 までを貫く思索の轍(わだち)をたどる。 本質的にとことんまで考え、向き合った 吉本隆明の格闘の記録でもある。「個人 幻想」「対幻想」「共同幻想」という 3つのキーワード。吉本の主著と され、戦後、日本人が国家について 考えた最高峰とされる『共同幻想論』、 その現代的意義に寄りそいながら読み解く。 同時代を生き、『共同幻想論』...
この世で最高の道楽かつ最高の貯金は.勉強である 第 2,269 号
いつもお金に困っている人は、「お金の法則」 を知らないからです。お金の法則とは、お金の 本質のこと。本質を知ると、想像もしていな かった「お金とのつき合い方」が見えて きます。「お金の方程式」を知って いる人が、お金を稼ぎ続け、お金 に困らない人生を得られます。 語彙力が収入を決める。苦労して資格を取っ たものの、肝心のお金の稼ぎ方がよくわか らない、という相談が意外に多...
ナイル自身の自然の力によって堤防が完成したのであった 第 2,267 号
微笑むモナ・リザの背景に流れる川はどこに 向かうのか。地形・気象と関わる社会インフ ラに目を潜めつつ、興味深い謎を解き明か していく。張出しテラスという遊び心は、 フーバーダムの価値を間違いなく高めている。 この遊び心によって、文明の下部構造のフー バーダムは、全米の人々から愛される国家 的遺産となった。今も、フーバーダム に訪れる観光客は途切れることはない。 何時...
感謝と賛美の心さえ失うことがなかったら明るく生きていける 第 2,266 号
月刊『致知』で「人生を照らす言葉」を連載中 の聖心会シスター・鈴木秀子さんは、長年の 体験から、この2つの心得さえ失うことがなか ったら人生で様々な壁にぶつかったとしても 明るく生きていけるとおっしゃっています。 その2つの心得とはどういうものなのでしょうか。 また、それを身につけるにはどうしたらよいの でしょうか。 最新号の連載記事の一部をご紹介します。 ★『致知』最新...
人に会っている数です.誰よりも人に会う 第 2,264 号
プルデンシャル生命保険で 前人未到の営業成績を上げ、 世界の生保営業パーソンの 上位0.01%に到達。 個人の営業マンとしては伝説的な 数字をつくった金沢景敏さん。 金沢さんはいかにして 世界のトップになったのでしょうか。 あらゆる分野に通じる営業、 仕事の極意を語っていただきました。 ★最新号「努力にまさる天才なし」には、 金沢さんがご登場! 記事詳細はこちら ...
自然児のような謙澄は人を惹き付けて止まなかった 第 2,263 号
言葉で日本を創り、日本を守った男がいる。 末松謙澄(すえまつ けんちょう)、福岡県 行橋市に、日本がアメリカと不平等 条約を結んだ翌年(1855年)に生まれた。 明治になってもまだ江戸の匂いの濃かった時代、 日本という国の名前はあっても、ひとつの国と しての形はまだ何も定まっていなかった。国 としての「歴史」も、「議会」も、「憲法」 も、「新聞」も、それらを書き記すため ...
動機が善であり.私心がなければ結果は問う必要はありません 第 2,262 号
このたび弊社から発売された 『稲盛和夫一日一言』より、 魂が響く珠玉の言葉をご紹介します。 ★人間力、仕事力が高まる月刊『致知』。 最新号「努力にまさる天才なし」の 豪華ラインナップはこちら ─────────────────── ●人生方程式① 熱意と能力 人生・仕事の結果=考え方 この方程式は、平均的な能力しか持たな い人間が、偉大なことをなしうる方法...
統計数字はウソをつかないが.それを使う人はよくウソをつく 第 2,261 号
「統計数字はウソをつかない」とよくいわれ ます。逆に「統計数字にダマされるな」とも いわれます。一体どちらが本当なのでしょうか。 統計はかならず学んでおくべき。どんな分野の 学問や仕事でも統計学は役に立つので、ぜひ 学んでおくべきだということ。統計や確率 を学ぶことで数字の扱い方や単位のとり 方に慣れ、数字に対するリテラシーが身に付く。 統計の目的とは何か。 1.人...