「 価値観 」一覧
この世に.水ほど柔らかくしなやかなものはない = 2-1 = 第 1,978号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで「ある がまま」の現実を生きたとき、人間が求め る愛と安堵、そして平和がある。 東洋哲学の原点にして最高峰の『老子道徳経』 は、あらゆる生命を窮屈な場所から解放し、 輝かせる奇跡の書でもあります。 そこで語られる『道(タオ)』という世界は、人間 の本質を的確に見抜いた上で提示される、もう ひとつの世界の姿であり、 人間の性(さが) ...
君は生きながらにして仏様を彫ってもらったんだ 第 1,977号
本日は、『致知』掲載当時大きな反響を呼んだ 銘菓「博多とおりもん」の 誕生秘話をご紹介します。 ……………………………………………… 「人」という字を刻んだ息子 秋丸由美子(明月堂教育室長) ……………………………………………… 関東・関西の菓子業界を主人と行脚していて、 忘れられないのが、神戸のある洋菓子店に 飛び込んだ時のことです。 そのオーナーさんは忙しい...
“この人になら”と部下たちに思わせる人望力が備わっていた 第 1,976号
特別な才能や知識はないのに、 なぜか多くの人が協力し、 大きなことを成し遂げていく人がいます。 そうした人に共通するもの何か――。 『致知』最新号では、 人々をひきつける「人望力」の秘密を、 作家・政治史研究家の瀧澤中さんに 紐解いていただきました。 ─────────────────── …海軍で「髭の提督」と呼ばれた木村昌福中将も また人望力で部下の運命を切りひ...
「教養力」という深みをもった人間へと成長する道筋 第 1,975号
ネットなどを使って誰もが手軽に情報収集 できるようになった現代。すき間時間にSN Sを見る、スマホでニュースフィードに 流れてくる情報を見る―こうした手軽 なインプットの「量」に比例して、 集めた情報は本当に「自分のも の」になっているだろうか? 専業作家として、日々膨大なインプット、アウ トプットを行う著者が教える、学んだ知識を 「本物の教養」に変える知的生産術! ...
人の思いががん細胞に伝わるんですね 第 1,974号
西洋医学中心の医学界にあって、目に見えない 世界の大切さを説き続ける医師がいます。 育成会横浜病院院長の長堀優さんです。 幾多のがん患者と交流する中で見えてきた 病気との向き合い方、病気を抱えて幸せに 生きていく術。 遺伝子研究で知られる筑波大学名誉教授・ 村上和雄さんとの対談をお届けします。 ─────────────────── (村上) つい最近、工藤房美さん...
いかなる人生にも決して絶望はない 第 1,973号
今日は世代を越えてロングセラーになっている 一念がもたらすものの大きさ。豊かさ。 それを示す人生。 心に残る一篇をご紹介します。 ……………………………… 一念、道を拓く ……………………………… その少女の足に突然の激痛が走ったのは 三歳の冬である。 病院での診断は突発性脱疽。 肉が焼け骨が腐る難病で、 切断しないと命が危ないという。 診断通りだった。 ...
五感で感じありのままに自分の言葉で話す 第 1,972号
スポーツジャーナリストやドラマのナレーター など幅広く活躍する増田明美さん。 マラソン選手を引退し、スポーツライターと してスタートした28歳の時、心の支えと なった人物が作詞家の永六輔さんでした。 『致知』最新号では、当時のいろいろな 失敗談を交えながら、永六輔さんとの 思い出を語っていただいています。 仕事・人生の力になる教えが満載! 最新号の案内はこちら ──...
よりよいものを探究し続けていくことが大切 1,969号
小惑星探査機「はやぶさ2」。 地球から約3億キロメートル彼方に位置する 小惑星「リュウグウ」でのサンプルリターン ミッションを果たし、地球帰還が目前に迫って います。 その約600人の多国籍のスペシャリストから構成 される一大プロジェクトを牽引してきたのが 津田雄一さんです。 最新号では津田さんに困難なミッションを実現 に導く要諦、チーム力を高めるヒントを9ページ にわたっ...
絶対勝つんだという気がある人は才能を超える能力を発揮する 1,968号
『致知』1月号!表紙を飾って いただいたのは、ユニクロを擁するファースト リテイリング会長兼社長の柳井正氏。 FC今治オーナーの岡田武史さんとご対談いた だきました。このコロナ禍にあってもユニクロは 過去最高益を更新する見込みだといいます。 柳井氏は、逆境におけるリーダーのあり方につい て詳しくお話しされています。 最新号はこちらから ────────────────...
自分の「想い」を高くすればできる!!心底その人の気持ちになればできるんだ 1,967号
今日は、大ヒット車「シビック」のデザイン 担当として、カーオブザイヤー大賞を受賞 されるなど、日本の自動車デザイン界 の第一人者とされる岩倉信弥さん のお話をご紹介します。 ………………………………………………………… 「本田宗一郎のデザイン論」 岩倉信弥(多摩美術大学理事・教授、 本田技研工業元常務) …………………………………………...