「 信念・心意気 」一覧

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その判断は.経営者が嗅ぎ取る「匂い」ともいうべき直感だった = 2-1 = 第 528号

その判断は.経営者が嗅ぎ取る「匂い」ともいうべき直感だった = 2-1 = 第 528号

 モンベルの創業者にして現会長の辰野勇が、会社 設立から今日まで会社の発展の基盤となった7つ の決断について、その背景にあった考えと 未来に向けた展望について語る。  起業時の信条、商品開発を支えてきた思想、直営店 拡大戦略の真の狙い、海外進出の夢、会員システム による顧客とのつながり、震災ボランティアと アウトドア活動、出版業への進出、などの テーマについて、体験談をもとに構...

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戦争というものは、スタートすると終わりがある 第 524号

戦争というものは、スタートすると終わりがある 第 524号

 1936年2月8日、神戸港に降り立った日独合作 映画の撮影隊一行に、一人の英国紳士風の 男が混じっていた。  その名はフリードリッヒ・ハック。  皆からドクター・ハックと呼ばれた人物である。  彼の職業はドイツの軍用飛行機や船舶、それらの 関連技術の輸入に携わる日本海軍および 陸軍のエージェント。  訪日の目的は、本来のビジネスに加えて、日独 合作映画の下打ち合わせ...

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我われ人間は偉大なものと.どこかで繋がっている 第 522号

我われ人間は偉大なものと.どこかで繋がっている 第 522号

 すべてのことは繋がっている。 連載「生命のメッセージ」では、そんな神秘的 な世界が語られています。 ─────────── ☆ サムシング・グレートを語る ☆ 大倉正之助(大倉流大鼓を受け継ぐ能楽師)     × 村上和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】  サムシンググレートというのは何かとい...

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自分で考えることの大切さと英国の紳士道を学び人間力を獲得した= 2-2 =第 521号

自分で考えることの大切さと英国の紳士道を学び人間力を獲得した= 2-2 =第 521号

 昭和28年、次郎の妻・正子の父である樺山愛輔は 病に伏した。  正子は樺山家に泊まりこみで看病に当たり、古く からの盟友であった吉田首相も毎朝のように 大磯の樺山邸を訪れてくれた。  吉田は見舞いに来たなどとは言わず、冗談を言って 皆をわっと笑わせては、「じゃあ、また明日」 と言って帰っていった。  病床の樺山だけでなく看病疲れをしている周囲の 者にも、そうして元気...

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自分で考えることの大切さと英国の紳士道を学び人間力を獲得した= 2-1 =第 519号

自分で考えることの大切さと英国の紳士道を学び人間力を獲得した= 2-1 =第 519号

 今の日本人に足りないもの、それは次郎のような 圧倒的な「人間力」である――終戦後、吉田茂の 側近として力を発揮し影から日本を支えた白洲 次郎は、その容姿やライフスタイルから「カッコ イイ」男として人を惹きつけてやまない。  著者の大ヒットとなった前作により、多くの日本 人の憧れとして記憶された次郎の姿が、丹念な 取材で発掘された新たなエピソードによって、 さらに深く魅力的に、...

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とにかくあまりにも受け入れがたい神の仕業でした‥が‥‥ 第 517 号

とにかくあまりにも受け入れがたい神の仕業でした‥が‥‥ 第 517 号

 今回は、『致知』を読み始めるようになって、 お父様の死を受け入れられるようになったと語る、 京都府の福知山公立大学准教授杉岡秀紀さんの 「致知と私」と題する文章をご紹介します。 ───────────────────  雑誌『致知』を教えてくれたのは二人の 「父親」でした。  一人目は実の父親。  父親は私の最も尊敬する人であり、仕事も 趣味も大事にし、...

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360度利害関係者のことを考えることは.真のリーダーの証!! 第 516号

360度利害関係者のことを考えることは.真のリーダーの証!! 第 516号

 「動かすことのできない原則を、私生活や組織の 中心に定める」。  リーダーのあるべき姿を問い直し、21世紀を 生き抜くための新しいパラダイム『原則中心 リーダーシップ』。  “人に魚を与えれば、一日食べさせることができる。 人に魚釣りを教えれば、一生食べさせることができる"  原則中心リーダーシップは魚釣りを教えてくれる。  そしてそれを学べば、一生食べさせてくれ...

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継続することが物事を成就させるために一番大事だと思いますよ 第 515 号

継続することが物事を成就させるために一番大事だと思いますよ 第 515 号

 現代日本を代表する書家 星 弘道さん、72歳。  そんな星さんを導いた人生の師、そして人生で 最も大切なこととは── ─────────── ☆ 人生の師に学んだこと ☆ 星 弘道(全日本書道連盟理事長) ───────────────────  それから三人目の師は、私に漢詩、漢文を教えて くださった猪口篤志(あつし)先生。  ...

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距離感が縮まってきたと感じた頃.空が白々と明け始めたのが分かる 第 514 号

距離感が縮まってきたと感じた頃.空が白々と明け始めたのが分かる 第 514 号

 比叡山の「三大地獄」と呼ばれる行の一つに 看経(かんきん)行があります。  この行を終えた高山良彦(りょうげん)さんに、 修行の様子を振り返っていただきました。 ─────────── ☆ 「看経地獄」を遂業して見えてきたもの ☆ 高山 良彦(比叡山延暦寺一山・戒光院住職) ───────────────────  天台宗の総本山である...

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毎日を悔いのないように生きるお天道様は見ておられる  第 512号

毎日を悔いのないように生きるお天道様は見ておられる 第 512号

 東京都の都立小山台高校教諭で野球部助監督の 田久保裕之さんにとって、『致知』は 日々の仕事の支えです。  その田久保さんは、亡くなった野球部員が 赤トンボに姿を変え選手たちを励ます 様子を何度も目の当たりにされます。  田久保さんが書かれた感動的な「致知と 私」の文章をぜひご一読ください。 ─────────────────── 「どんな20代30代がい...

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