「 信念・心意気 」一覧
歴史が証明⇒心の冨・権益の象徴⇔産業・経済力 第 489号
本書では、元国税調査官が日本の「古代~現代史」 にガサ入れ。 歴史上の「謎」も、「お金の動き」を読み解く ことでどんどん解決していく。 信長は金融改革でデフレ解消。 龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。 明治の日本が他のアジア諸国に見られない急速な 文明開化ができたのは、政府高官たちが賢かった から、だけではない。 実は江戸時代のころから、それなりの産業力、 ...
美しい日本語の文章を声に出して読ませるトレーニングを取り入れる 第 488号
脳科学の第一人者で「脳トレ」で有名な 川島隆太さんが最新号で、素読、音読が いかに脳によいかを語られています。 認知症を改善させる働きまであると いうから驚きです。 ─────────── ☆ 素読のすすめ ☆ 川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長) ─────────────────── 素読によって脳が活性化するのは、 お年...
不揃いこそ、社会のかたちとしては安定感があり強い!! 第 487号
西岡常一棟梁の内弟子の小川三夫親方が主宰する 宮大工を育成する「鵤(いかるが)工舎」。 ここには、年齢も性格も能力も学歴もまちまちの 26人の若者が寝食を共にして修業に励んでいる。 彼らを束ねる親方の型破りの教育論。 民家ではなく、寺社を中心に手がける宮大工 ですが、木を拵(こしら)え、組み上げていく 作業は、ふつうの大工と同じです。 大工の仕事は実作業です。...
己を甘やかせず.厳しく律していくことで物事は成功する! 第 485号
愛知県で自動車整備工場を営む榊原たか子さんは、 9年前にご主人を亡くされ、以来、工場を 切り盛りされています。 そんな榊原さんの心の支えに なっているのが『致知』。 榊原さんがどういう思いで『致知』を読まれている のか、お寄せいただいた文章をご紹介します。 ─────────────────── 私は「田舎のモータースのおっかさん」です。 ...
平易な表現で人生の要訣を示しています。心に噛みしめたい言葉 第 484号
弊社社長・藤尾秀昭の最新刊『生き方のセオリー』。 「ビジネスマンにとって一番大事なものは何か?」 の質問に松下幸之助氏は何と答えたか? 「歴史に名を残す偉人・成功者のタイプ」とは? 一流プロ6000人の取材を通して得た生き方 の法則をぜひご一読ください。 本日はその中に収録されている一篇を ご紹介します。 ───────────── ...
人を批判したり人の悪口を言うことは.天に向かって唾を吐くようなもの‥ 第 483号
佐賀県伊万里市の企業として史上初めて 東証一部上場を果たしたアイ・ケイ・ケイ社長の 金子和斗志さん。 零細企業を株式上場へと導いた金子さんの 原点とも言える父親から学んだ3つの教えとは──。 ─────────── ☆ 父親から学んだ3つの教え ☆ 金子 和斗志(アイ・ケイ・ケイ社長) ─────────────────── まだ...
物を考える人としての脳は 積極的に寝てしまっている 第 482号
東北大学教授で、脳科学者でもある川島隆太 さんが、『致知』12月号で驚くべき データを紹介されています。 ズバリ、SNSは子供たちの脳にどのような 影響を与えるのか、についてです。 その記事の一部をご紹介します。 ─────────── ☆ 素読のすすめ ☆ 川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長) ──────────────────...
より速くダッシュで下りのエスカレーターを駆け上がり夢を持ち楽しく生きる 第 478号
20代の頃から一流経営者の薫陶を受け、これまで 数万人を指導してきた人材教育家の井垣利英さん。 そんが井垣さんが説く、人間力を高める秘訣とは── ─────────── ☆ 人間力を高めるレッスン ☆ 井垣 利英(人材教育家) ─────────────────── ──これまでたくさんの人たちを指導されてきた 中で、伸びていく人と途...
「良い社員」「良い会社」「良い製品」=整理・整頓・清潔・清掃・作法・躾 第 477号
「一番以外はビリと同じ」――日本電産・永守社長 の強いリーダーシップのもと勝ち続ける秘密は何か? 倒産寸前の三協精機を従業員の意識改革により わずか半年で再生させたドラマを再現、 「永守流経営」の真髄を描く。 一流の企業と三流企業との差は製品の差ではなく、 社員の品質の差である。 それは、6S(整理、整頓、清潔、清掃、作法、 躾)がいかに基本に忠実にできているか、 ...
日本の海を守る!島が潤えば人が増え結果的に日本の島として存在感が増す= 2-1 = 第 475号
2001年12月、冬の日本海に北朝鮮不審船が出現。 海上保安庁は戦後50余年の禁を破り、初めて"敵 性艦"に対して発砲、交戦状態となりました。 以来10年、日本の海を巡る情勢は 大きく動きました。 尖閣諸島、竹島、北方領土といった領土と周辺 領海は、常に一触即発の状況下にありますが、 "海の上の国境"は一般の人々の目に触れる こともなく、それを巡る攻防もまた、 これ...